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『天国体質になる!─仕事を楽しむ52の秘訣』

2007年07月09日

『天国体質になる!─仕事を楽しむ52の秘訣』
(鶴岡秀子 著、講談社 (2007年6月29日発行)  →  アマゾンで購入
 
☆ 今回のポイント ☆ <簡単な内容紹介>
仕事を楽しみ、人生を楽しむには、天国体質になるのが一番! アパレル店員から
始まって、夢を追い続けてネットベンチャーの経営へ。そしてさらには、夢が結実、
なんとホテルの創業という偉業をなしとげてしまったという鶴岡社長。
そのポジティブマインドを活かす手法を具体的に指南してくれる一冊です。
 
『天国体質になる!─仕事を楽しむ52の秘訣』"
    【天国体質になる!─仕事を楽しむ52の秘訣

著者である鶴岡さんは、
それこそ、ポジティブマインドのかたまりのような方。

以前のブログで紹介しましたが、

(参考:過去ブログ記事)

■2007年04月13日
「伝説のホテル」(千葉に建設するスモールラグジュアリーホテル)
http://www.samsul.com/2007/04/13/post_308.php

そこで書いたのは、

非常にエネルギッシュな方で、
とにかくポジティブ、前向き。

仕事もプライベートも手を抜くことなく全力で取り組み、
常人の苦労を苦労と思わず、ひょいひょいとこなされる、
大変な努力家でいらっしゃいます

ということでした。
 
 
     □     □     □
 
 
本書の副題に「仕事を楽しむ52の秘訣」とあるように、

「どうして、そんなにポジティブでいられるの?」
「どうしたら、ポジティブに仕事にあたれるの?」

といった内容で、鶴岡さんのポジティブマインドを、
具体的に解剖していったのが本書です。
 
 
     □     □     □
 
 
同じような状況にある時でも、
これを天国にしてしまう人と、地獄にしてしまう人がいて、
であれば、天国にしてしまう人になりましょうよ!

というのが、鶴岡さんのスタンス。

これを、「天国体質」と称して、

・なかなか達成できない時
・夢が夢で終わってしまいそうな時
・解決策が見つからない時

などなど、すべて「●●な時」というスタイルで、
全部で52の問いに答えています。
 
 
     □     □     □
 
 
どれも大変読みやすく、
あたかも、講演会の質疑応答を聞いているような錯覚にとらわれます。

実は、時々、他社の役員の方とお話をする機会があるのですが、
よく聞かされるのは、

最近の若い社員は、どうしてその程度のことで悩むのかね?

ということ。

「最近の人は・・・」と言うのは、年をとった証拠とも言われますが(笑)、
でも、それをさしおいても、結構あちらこちらで聞くのです。

「なんで、そんな程度のことで、つまづくのかね?」と。
 
 
     □     □     □
 
 
私自身は、辛い時や大変な時でも、気持ちの切り替えが早く、
「よし頑張ろう!」となれるのですが、
そう簡単に、切り替えができない人もいることは事実。

そんな方を見ていると、
自分で自分の未来をしめつけている気がして、
「あぁ、才能があるのに、もったいないなぁ・・・」
なんて感じることがあります。

なので、仕事で大変な思いを感じている人や、
ついつい後ろ向きに悩みこんでしまうような人、
あるいは、経験の乏しさゆえに自信が無い人などには、
大きな突破口を開いてくれる本になり得るものだと
私は感じました。
 
 
     □     □     □
 
 
本書に流れるポジティブマインドは、
どれもが共感できるものばかり。

実際、自分の発想と似ているものが多く、
改めて、「そうだ、そうだ!」と、再確認させられました。

「へぇ、そんなことで悩んじゃう人もいるんだな・・・」なんて
勉強させられる点もありましたね。

部下指導に悩む上司の方々にもおすすめです。
 
 
     □     □     □
 
 
最後に、思い出に残った箇所をご紹介します。
 
 

人生というのは、山あり谷あり、山あり谷ありを繰り返していると思います。
でも、いつも山に注目して生きている人たちというのは、
谷に来た時に「この大変さが、次に山に来た時にネタになる」と思っているのです。

逆に、谷に注目して生きている人たちは、
時々山に行くと「これはマグレだ。今に大変なことになる」と言って、
次に谷に来た時に「ほら言ったとおりだろう」と、
谷に来るとホッとしてしまうのです。

「天国体質」の人は山の住人で、
「地獄体質」な人は谷の住人なのだと言い換えることもできます。


 
 
これは、本当に同感です。

本書を通じて、ひとりでも多くの方が、
天国体質に近づけることを願っています。

そうすると、その人自身が楽になれるだけでなく、
その周りにいる人たちも、どんどん楽しくなっていくはずなのです。

プレゼントするには、とても良い本だなと感じました。
 
 
 
 
 2007年7月9日            渡邉 裕晃
 
 
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コメント

山の住人、谷の住人・・なるほど!
とてもユニークで、なおかつ、ズバリの表現ですねえ!
サムスルさんのように、「へぇ。そんなことで
悩んじゃう人もいるんだ」と思う人は
きっと、山の住人だと思います。
私の周囲には多くの山の住人が居ます。
彼らの共通の特徴としては、やはり、
悩んでも、それを楽しんでいるかのよう。
だって、その悩みが解決したら、新しい日が
来るから。 気持ちが良いから。
良さそうな本ですね。 読んでみたいと
思います。

投稿者 ぽんぽん : 2007年07月11日 09:15

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