今回のコラムは、前回コラムの続きになります。
もし前回コラムをご覧になっていないようであれば、
ぜひ、こちらをご覧下さい。
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さて、前回、前々回という2回に渡り、
クイックレスポンスの魔術について、お話ししてきました。
私のまわりに起きた、ここ2週間だけの事例を挙げて。
ただ、「速ければ良いか?」と言えば、そうとも限りません。
「速く対応すれば、評価が上がる?
なら、評価を上げるために、どんどん速くやっちゃえ!」
そんな態度が見え見えであれば、効果は出ないでしょう。
何を目的にクイックにしているか、ということがポイントです。
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要は、コミュニケーションのキャッチボールを、
どれだけストレスなく行うか、ということ。
せっかく投げていただいたボールならば、
それをどれだけ相手に喜んでいただくかたちでお返しするか、
ということ。
相手に良かれと思って行うならば、
いつまでも待ってもらうよりも、
「うわっ、こんなに速いの?」と喜び驚いてもらう方が面白いはずです。
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私の経験則から言って、
圧倒的なスピード感覚をもつということは、
相手に対してインパクトを与えるだけでなく、
自分自身にとっても、メリットがあることだと感じています。
以前は、振り向いてもくれなかった社長。
アポ面談で、全然話を聞く姿勢になってくれなかった社長。
そんな社長が、私に急に振り向いてくれるようになったことがあります。
そんなことも、実はこの「スピード感覚」が大いに役立っていました。
みんながやらないことだからこそ、かえって目立つ。
そういうことなのだと思います。
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「圧倒的なスピード感覚」
大事にして、損はないと思います。
しかも大した努力はいりません。
相手を驚かせるだけでなく、自分にもメリットが起こせることです。
相手からの評価を高めるだけでなく、
自分の頭の回転を上げるとか、仕事を早く終わらせるとか。
「圧倒的なスピード感覚」という魔術の実践。
そこから生まれる変化を、ぜひ楽しんでみて欲しいと思います。
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圧倒的なスピード感覚にこだわることは、
「自分のため」より「相手のため」を思う行動であれば、
小手先のテクニックではありません。
相手を思うこだわりでもあります。
だからこそ、「結果」を創る楽しみにつながってくるはずなのです。
【このテーマ:おわり】
このコラムは、2008年5月28日に配信したメールマガジンを加筆・転載したものです。
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2008年7月21日
渡邉 裕晃

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