amazonの新刊本をチェックしていたら、
なんと「移住」をテーマとする本が
立て続けに3冊も出ていることに気づきました。
移住を考えることが、いまブームにでもなっているのでしょうか?
4年前から、インドネシアの東ジャワに家族で移住した私にとって、
これほどまでに連続して3冊も出版される・・・
しかも、大手の出版社から出るとなれば、
ブログで紹介しないわけにはいきません。
【写真:子供たちと、インドネシア・東ジャワの海岸にて】
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その3冊は、次の通り。
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こうして日付を見ると、
本当に連続していますよね。
□ □ □
いくら出版点数が多い時代であるとは言え、
「移住」というニッチなテーマが、
これほどまでに連続して取り上げられることには、
「おおっ」という気がします。
「同じ場所に定住し続ける」という従来の価値観。
それに対して、すぐに行動することはなくても、
そんな現実に対して、改めて見直しをしてみようということ。
やはり時代の転換点ということなのでしょうかね・・・。
いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
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いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図[Kindle版]
米田智彦 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017-01-26
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(参考:samsul.comブログから) ■2017年9月26日up 国内・海外移住者33人の取材にもとづく移住本「いきたい場所で生きる:僕らの時代の移住地図」 |
移住女子
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移住女子
伊佐 知美 新潮社 2017-01-27
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生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択
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生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択(しごとのわ)
小林奈穂子 インプレス 2017-01-27
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(参考:samsul.comブログから) ■2017年9月20日up 国内移住者23人のインタビュー本「生きる場所を、もう一度選ぶ」から見えるもの |
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私は以前もブログで書いたのですが、
「移住について考える」ということについては、
大いに推奨をしています。
例えばこちら。
(参考:samsul.comブログから) ■2015年7月22日up 「家族そろって海外移住を考えてみる」のを私がオススメする理由 |
それは、今までの観点をゼロクリアして、
自分の人生、そして家族の人生を、
ゼロベースで構想するきっかけを与えてくれるからです。
□ □ □
私は、誰かの価値観にそって生きていくというのではなくて、
誰かの評価に寄りかかって生きていくというのではなくて、
あくまでも、自分の価値観にそって行きていくこと。
さらに言えば、自分が築き上げる「家族の価値観」にそって、
自分の人生、家族の人生を設計していくこと。
それこそが、幸福度を上げていくために
不可欠なことだと考えています。
(それを「自分勝手だ」とする批判があることは承知しています)
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だからといって、私は全ての人に移住を勧めるつもりはありません。
でも、「移住について考えること」自体は、
大いに勧めたいと思っています。
それは、自分の人生を見つめ直すきっかけになるからです。
さらに言えば、その作業を通じて、
夫婦の団結を強めることができ、
さらには子供たちを含めた家族の団結を強めることにも
つながっていくからです。
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今回、矢継ぎ早に「移住本」が出現して、
どことなく、時代の転換点を感じずにはいられません。
自分の幸せとは何か、
夫婦で築き上げる幸せとは何か、
人生とは、そもその何なのか・・・。
そんなことを考える意味でも、
私は「移住について考えてみる」ということを
ぜひともオススメしたいです。
今回の3冊も、ぜひそんなきっかけになるのでは?
と思います。
私は4年前にインドネシアに移ってくると決め、
実際に家族で暮らすこと3年目。実に幸せですよ!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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