ジャカルタに行く時、できるだけ紀伊国屋書店に立ち寄るようにしている3つの理由

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いまジャカルタに来ています。
私はジャカルタに滞在する機会があると、
時間を見つけて、できるだけ立ち寄るようにしている場所があります。

その一つが「プラザ・スナヤン」の紀伊國屋書店。
今回も、なんとか立ち寄ることができて、ひと安心。

和書のコーナーでは、しっかり見つけることができましたよ。
2年前に共著で書いたインドネシア入門書、
インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」です。
書棚に並んでいる本書を見ると、
まるで我が子に再会できたような気持ちになるのです・・・。
あるインドネシアイベントで、知人が手作りで作成してくれたPOP。嬉しい!!
【写真:以前、日本で開催されたイベントで、知人が手作りで作成してくれたPOP。嬉しい!!】

     □     □     □

と言っても、「プラザ・スナヤン」の紀伊國屋書店に行くのは、
私の本が書棚に陳列されているかどうかを確認するだけの目的ではありません。

ジャカルタに滞在する機会がある時、
私は時間を見つけて、できるだけ立ち寄るようにしてきました。
この2、3年は、ずっとそう。


私はインドネシアに住んでいるので、
日本の書店に行く機会がなかなかありません。

「インドネシアで日本語の本が最もたくさん置いてある書店」が
紀伊國屋書店の「プラザ・スナヤン」店なのですが、
特に私がこだわって訪問する理由は、次の3点です。

(1)インドネシアをテーマにした本が集められている。
(2)ジャカルタに住む日本人に関心がありそうな本がセレクトされている。
(3)新しい新書や文庫が簡単にチェックできる。
(おまけ)自分の本が並んでいるかどうかをチェックできる。

     □     □     □




(1)インドネシアをテーマにした本が集められている。

初めて行った時、「これは定期的に訪問しよう」と決めたのは、
インドネシアをテーマにした本が集められていること。

都内の書店でも、インドネシアの本が並んでいるコーナーは
そう多くありません。しかも多くは旅行ガイドだったりします。
ここには旅だけでなく、政治や経済、文化や歴史など、
多様なインドネシア関連書籍が集められているのが特徴。
意外と古い本や、日本で定価5000円近くするような専門書でも、
普通に並んでいたりします。

インドネシアで暮らしていると、インドネシアのことがどんどん見えてきます。
すると、昔は見向きもしなかったような専門書でも、
意外と手にとって見たくなってくるのです。そういう場合も便利。

また、「あ、そういえば、以前こんな本が出たというニュースを見たな」とか、
「へぇ、こんな本があったのか! あのテーマはここにつながるのか!」とか、
目を見開くような刺激を受けることもしばしばです。

(2)ジャカルタに住む日本人に関心がありそうな本がセレクトされている。

これは、紀伊國屋書店のスタッフが意図しているのかどうか・・・。

そのあたりは定かではありませんが、
「ジャカルタに住んでいる日本人なら関心をもつのでは?」と、
紀伊國屋書店のスタッフがセレクトしているようなフシが感じられる本が
割と多く並んでいます。(という気がしています)

インドネシアそれ自体がテーマの本ではないものの、
例えばイスラムの理解を深めるための本があったり、
イスラムの歴史から世界のイスラム動向を解説する本があったり。

あるいは、インドネシアそれ自体ではなくても、
子供をもつ家庭が海外で暮らしたり、駐在で働いたりしている状況を
テーマとした本が並んでいたり。

例えばそうした本なども、日本の書店では意外と見過ごしてしまったりしがち。
これもまた、私がジャカルタの紀伊國屋書店に立ち寄りたくなる理由です。

(3)新しい新書や文庫が簡単にチェックできる。

新刊の「新書」や「文庫」。日本でもラッシュですよね・・・。
私が見る限り、全ての新刊本をおさえきれてはいないですが、
わりと幅広く揃えられているなという印象です。
これらも、短時間でぱーっと概観できるので便利。

とくに新書は、大抵の場合「kindle」で読めてしまうので、
ここで新書や文庫を買うことは無いのですが、
短い滞在時間でも、一通り全体をチェックできるのはありがたいです。

日本の本がたくさん置いてある店となると、
インドネシアではジャカルタの紀伊國屋書店しかありません。
なかなか一時帰国する機会が無いので、
インドネシア関連本、インドネシア在住者が関心をもちそうな本、
そして新書や文庫の新刊本が、一気に概観できる施設。
つくづく、ありがたい場所です。

ちなみにインドネシアでしか販売されていないような本もあったりします。
(日本で「書店売り」していない日本語の本)

(おまけ)自分の本が並んでいるかどうかをチェックできる。

最後におまけ。
冒頭にも書きましたが、自分の書いた本が並んでいるかどうかをチェックする。
これはマニアックな趣味みたいなものですが、

我が子がいるかどうかを探したくなるような感じと言えばわかりますかね?
以前、紀伊国屋の「プラザ・スナヤン店」に私の本が無くて、
その後、「グランド・インドネシア店」に行っても見つからず、
「インドネシアをテーマとする本なのに・・・」と、
悔しい気持ちになったことがあります。

「そうか、取り扱うに値しない本なのか」なんて思ったり。
「ここに並べてくれるように、もっとがんばらんきゃ!」なんて刺激になったり。

船便で入荷しているらしく、
発売から3ヶ月が経過しないと到着しないことがわかって安堵したことがあります。
その後しばらくして在庫切れになって、そのまま入荷しない状況が続き、
でも、またしばらくして訪問すると、また在庫が復活して安心したり。

冷静に考えたら、マニアですよね。親バカみたいなものです・・・。

     □     □     □

というわけで、私がジャカルタに行くと、
できるだけ紀伊國屋書店に立ち寄る理由。

(1)インドネシアをテーマにした本が集められている。
(2)ジャカルタに住む日本人に関心がありそうな本がセレクトされている。
(3)新しい新書や文庫が簡単にチェックできる。
(おまけ)自分の本が並んでいるかどうかをチェックできる。

という「3点+アルファ」の理由をまとめてご紹介しました。

ジャカルタに訪問されるという方は、
もし時間があれば、ぜひ一度訪れてみてください。

初めて行った時に感じる「ほぉ、こんな感じなのか」の、
「ほぉ」というところを、ぜひ体験していただきたいです。

ちなみに「3点+アルファ」の理由のうち、
本当は(おまけ)が一番大きな理由であることは、ここだけの内緒です。

(参考:samsul.comブログから)
 
■2013年5月31日up
 成長するインドネシア。現地の書店に並ぶ「ビジネス書」の特徴は?

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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