『マインドマップ読書術 』 — 自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ —

シェアしていただけると嬉しいです!

(松山 真之助著、ダイヤモンド社、2005年1月7日発行)  → アマゾンで購入
☆ 今回のポイント ☆ <簡単な内容紹介>
サラリーマンとして活躍されている著者である松山さんは、本業だけでなく、副業でも家庭でも活躍され、1日1冊の書評メルマガも書きこなして、しかも大学の先生にまでなってしまったというスーパーマン。
スーパーでもなんでもないですよ、と謙遜される著者が、その秘密の一つとして開陳されたのが、4冊目の著作となる本書『マインドマップ読書術』です。読書を読みっぱなしに終わらせず、人生を変えるためのツールとして活用することを提言。それを楽チンで実現させる手法として、マインドマップ読書というスタイルを提案しています。


マインドマップとは何か。あえて一言で言えば、中央から外側に放射状に広げて書いていくメモの一種、ということになると思います。メモの一種ではあるものの、単なる「要約の技術」で終わらせないところが、著者の注目ポイント。
これを例えば「読書」に活用することで、どんなことが起きるのかを、ご自身のケースも元にして解説したのが今回の本です。
読みっぱなしで終わらせるのではなく、「読書」という「経験」を、「経験価値」に高めるための、すごく簡単、ラクチンなツールであり、この集積を活用することで、仕事に役立てることができるだけでなく、なんと人生まで楽しくなっちゃうんだよ! と訴えます。
読書は知識のインプットだけが目的なのではなく、自分自身に化学変化を起こし、それを契機に人生を活性化させていきましょう、と。
読書を、そこまで活用してますか?
マインドマップで、楽に出来ちゃいますよ!
そう語りかけてきます。
別の本によれば、ダ・ヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、ピカソ、ダーウィンなんかも、マインドマップを活用していたらしいです。私の記憶が確かなら、博物学者で知られる南方熊楠も、マインドマップそっくりのメモを残していたように思います。昔、デパートで開催された「南方熊楠展」でそのメモを見たとき、あまりの奇抜さに度肝を抜かれた記憶があります。
□     □     □
面白いのは、いろいろな方が描かれたマインドマップの実例を見ることができる点です。たくさんの事例を眺めてみると、描かれ方は、人によって実に多種多様であることがわかります。
「こう書くべきだ」ではなく、「その人らしさがにじみでているものであればなんでもあり!」としているところがポイントです。
マインドマップで描かれる「矢印」部分が、その人自身の内なる化学変化や気づき、発想の飛躍どころ、言い換えれば「ピキン!ピキン!」というひらめきが生まれた瞬間が描かれていて面白いのですが、逆に言えば、単なる要約のためのメモ技術ではないうこと、書いているうちに「ピキン!」が生まれやすくなり、生まれたものを逃しにくくもするために、おのずから「自分にとって大切な」という「自分オリジナル」になってしまうということでもあります。
さらに言えば、だからこそ、人の作品を見るのではなく、自分で描くことに意味があり、自分で描いてはじめてその魅力を感じることができるということなのだろうと思います。
読書だけにこだわらず、自分の抱える課題の解決策であったり、ありたい家族の将来像であったり、内なる化学変化を求めて、自分自身でやってみることが大事なのだと思いますね。
本書を読んでいて思い出したのですが、自分も昔、無意識にマインドマップもどきのメモをつくっていたことがあります。マインドマップの欠点としては、発想の広がりに収拾がつかなくなること、かもしれません。
一見、スピーチのメモとしても使えそうです。たしかにしゃべりながら順番変えも自由にできるため、棒読み演説ではなく、より生きたしゃべりになるのがメリット。ただし、語りながら思考の発展も起きてしまいそう・・・と言えば、わかりやすいでしょうか。
□     □     □
松山さんご自身、マインドマップを使った読書の積み重ねによって得たものは少なく無いようです。そのあたりの事情も語られているのが本書の魅力かもしれません。
松山さんは、本の中で、こう語っています。
「(メルマガを契機に世に出た人たちは)才能だ、経験だ、時間があるからだと、ついつい自分との違いを考えがちですが、決してそんなことはありません。誰でもヒーローになれる可能性があるということをメルマガは現実に感じさせてくれたのです。
私が今、金沢工業大学の大学院で教える機会を得られたのも、元をたどれば「何かを世の中に出していた」ことに行き着きます。それは言うまでもなく「Webook」という(私が書いている)書評メルマガですが、世の中に出すということが、どれほど面白いことを引き寄せてくれるかというのを、私は実体験したのです」
「(私に起きた)あらゆるワクワクする出来事は、すべてメルマガ「Webook」の関係で生み出されたものです。これを僕は無料の「人生のOS」だと思っています」
私が拝見する限り、松山さんには、サラリーマンとしても、良き家庭人としても、社外活動家としても、どの領域においても、何か不思議な乗り物に乗って、人生をひょいひょいと成功に向かってどんどん前進されているという印象があります。
この不思議な乗り物が、人生のOSだということになるのかもしれません。そして、乗り物に乗るための切符が、マインドマップだったのでありましょう。
さて、あなたにとって、人生のOSは何ですか? 人生のOSを手に入れることができたなら、どんな風に幸せの前進を加速させていきたいですか? 松山さんのように、マインドマップ思考が、その手助けをしてくれるかもしれません!
 渡邉 裕晃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社長ブログ時の運と人の縁をきわめる日々の記録
─────────────────────────
会社HP 】株式会社サムスルネット広告代理店
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事




スポンサーリンク







シェアしていただけると嬉しいです!

フォローする

スポンサーリンク