相手の国の言葉がわかると楽しくなる理由(ネルソン・マンデラの言葉から)

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実は10日前から日本に一時帰国中です。
インドネシアに住んでいる私としては、9ヶ月ぶりの日本滞在になります。
先週、東京で、ある日本人の方に「はじめまして」と
日本語で挨拶をした時のことです。
相手は私を見るなり、急にびっくりした顔になりました。
しかも、あまりの驚きぶりだったので、
私自身「えっ、どうしたの?」と思っていたら、
真剣な顔つきで、こう言われました。
「うわっ、日本語うまっ」って。(笑)
そして、急に親しげに接してくれるようになったのです。
こういう反応は嬉しいですね。
なぜ日本語がうまいかを説明したら、さらに盛り上がりました。
相手は、私を「日本語ができないはずの外国人」と思い込んでいた。
でも、日本語ができる・・・。
それゆえ初対面にもかかわらず、より親身に感じてくれたようなのです。
(あるいは、日本語が通じることに安心感を覚えたのかもしれませんが)
 
「おー、久しぶりの東京だ!」と感動して撮った1枚
【写真:「おー、久しぶりの東京だ!」と感動して撮った1枚】


 
 
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昨晩は、知人に連れられて居酒屋へ。
また、初対面となる日本人の女性がいたので、
日本語で「はじめまして」と言いました。
すると急に親しげな表情になって、
「あっ、アルフィンでしょ? 噂に聞いてますよ、日本語がとてもうまいって」
と言われました。
こういう反応は嬉しいですね。
思わず「はい、私がアルフィンです」と言ってみました。
でも本当はアルフィンではなく、渡邉であることを説明したら、
これまた盛り上がりました。
相手は、「日本語ができる外国人」と思い込んで、
それゆえ初対面にもかかわらず、より親身に感じてくれたようなのです。
 
 
     □     □     □
 
 
この2つの体験から感じたこと。
それは、
「日本人と接する時、こちらも日本語ができると、
 相手は、よりフレンドリーな態度で接してくれるんだなぁ」
ということでした。
今から2年前に、渋谷と新宿の日本語学校で、
集中して日本語を勉強した甲斐がありました・・・。
 
 
     □     □     □
 
 
と言っても「盛り上がった」のは、
「なぁんだ、日本人だったんですねー」という意味での盛り上がりです。
それに、日本語学校で日本語を勉強していたのは、
第二言語としての日本語を学習していたのではなく、
日本語講師の資格を取得するための集中学習をしていたに過ぎません。
でも、2つの体験を通じて、
つまり「日本語のできる外国人だと間違われる」という、
なかなか稀有な体験をすることができ、
改めて、そう思うことができたのです。
 
 
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そこで思い出したのが、反アパルトヘイトの闘士として有名な、
ネルソン マンデラの有名な言葉です。

If you talk to a man in a language he understands, that goes to his head.
If you talk to him in his own language, that goes to his heart.

南アフリカ元大統領、ネルソン・マンデラ(wikipediaより)
【写真:南アフリカ元大統領、ネルソン・マンデラ(wikipediaより)】
 
これ、つくづく真実なのだろうなぁと感じ入ることができました。
相手の言語ができるということは、
相手の国の言葉をわざわざ学習してきたということ。
それだけ相手の言語圏に興味があるということの証になるわけですね。
それは、相手に対する愛情を示す効果が生まれるのかもしれません。
そうして、心と心のコミュニケーションができていく。
外国語を学習することの楽しみは、
「言語を通じて、相手の心と、より深くつながることができる」こと。
ズバリその点にあるのだろうと私は思うのです。
 
 
     □     □     □
 
 
日本滞在も残すところ、あと数日です。
この十日間、睡眠時間は1日あたり約3時間半で突っ走ってきました。
少しだけ休憩しつつ、残りの時間を精一杯、楽しもうと思います。
 
 
サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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