短時間睡眠|実践して成功している人を見てわかる4つのポイント

シェアしていただけると嬉しいです!

短時間睡眠の成功者が、こんなことを言っていました。
「眠って夢を見るよりは、現実の中で夢を見たい」

睡眠の中で夢を見るよりも、睡眠を削って努力することで、現実世界の中で、まさに夢を実現させたいと。これ、名言ですよね? でも、短時間睡眠は健康に悪いという声も耳にします。そこで短時間睡眠を実践している人たちの特徴を探ってみることにしました。




健康と短時間睡眠を両立させる方法はある?

短時間睡眠

睡眠時間を減らすことができれば、1日の行動時間が増えます。しかし睡眠時間を減らすことで健康を害することもあります。

新年早々、私は風邪で寝込んでしまいました。「今回の年末年始は、あれもやりたいこれもやりたい・・・」と欲張った計画をもっていた私は(例年のことですが)計画遂行の挫折を余儀なくされました。健康管理の大事さを痛感しました。

何が原因だったのだろうかと振り返ってみると、特定はできませんが、おそらく年末の寒い中で睡眠時間を削ってしまったことだったように思います。私は睡眠時間が短いとダメな方なのですが、やってみたいと思うことが多く、ついつい睡眠の時間が短くなってしまいます。

睡眠時間を確保することは、健康のために重要なことです。しかし活動時間も増やしたい! 健康と短時間睡眠を両立させる方法は無いのでしょうか。

「短時間睡眠を実践したい!」という憧れ

睡眠 早起き

短時間睡眠には弊害しか無いのでしょうか? うまく短時間睡眠をこなす方法は無いのでしょうか?

中学生の頃、いわゆる成功者たちの秘密を探ろうという企画のテレビ番組を見たことがあります。モデルにしたくない成功者も多数登場してきたのですが、とりわけ印象に残る言葉を発した方がいらっしゃいました。その社長さんはクルーザーに乗りながら、こう言ったのです。

ぼくは実現したい夢がたくさんあるんです。

そのためには睡眠を削っても惜しくなんか無い。死んだらいくらでも寝られるじゃないですか。眠って夢を見ることに興味はないんです。それよりは、一生懸命努力して夢を実現させたい。

眠って夢を見るよりは、現実の中で夢を見たいんです」

「これだー!」と、私は思いました。

短時間睡眠にあこがれた私は、その後、睡眠にまつわる本を読み漁ったり、短時間睡眠を実践している方の本を読むようにしました。いわゆる「ショートスリーパー」ですね。

短時間睡眠の方法は? どんなメリットがある? という点も知りたい点。また、ショートスリーパーたちの実践内容にも興味がわいてきました。一方で、短時間睡眠には、何か弊害は無いのだろうか? という点も気になりました。 

いろいろ調べていくうちに、いくつかわかったことがあります。

短時間睡眠の実践者を見てわかった4つのポイント

睡眠 早起き

短時間睡眠の実践者を見ていてわかったのは、次の4点です。

  1. 「人は8時間程度の睡眠が必要だ」という学説には根拠がなく、人によって適した睡眠時間が異なるらしいということ。
  2. 日中のこまかい眠りの積み重ねが、夜の短時間睡眠を補完してくれるということ。
  3. 食生活や体調管理など、自分にあった生活のリズムを守ることが大事だということ。
  4. 意志の力、いわば何かをやりたいという意欲にどれだけ固執しているか、ということ。

短時間睡眠を成功させるには「自分を知る」ことが重要

メモに書き出す 自分を知る

自分の体調リズム、体力、生活習慣などに応じて、変更していくことが大事なわけです。つまりは、自分を知ることです。

これはなかなか難しいことで、私もかなり苦労してきました。昨年になって、ようやく、朝の早起きを平日と休日を問わずに徹底できるようになったくらいです。

(その過程では、うちの猫の協力もあります。早朝に一生懸命、起こしてくれるようになってきました。髪の毛をぐしゃぐしゃにかきま ぜてきたり、ベッド脇のシェードランプを点灯してくれたりと、早起きに協力してくれて助かっています・・・。たまにですけどね)

それまでは無理に短時間睡眠をやってみたり、中途半端に長く寝てしまったり、体調に無理をかけることもたくさんありました。でもようやく、早起きがかたちになってきたことで、とても不思議なことに、一日の充実度は変わってきました。

睡眠時間は、まだ短時間とは言えませんが、なぜか毎朝がさわやかで、夜も充実感とともに就寝できるようになりました。

体力、感覚、何をやらないべきかの選択力

早朝

また、一つの課題となるのは、より多くのことを実現するための体力。そして、何をやるべきで、何をやらないべきかという、目標実現までの距離を最短化するための選択力ともいうべきものです。

体力面では、時間の工面がつけられずになかなか長続きできずにいるスポーツジム通いが今年の課題です。目標達成のためのやりくりについても、勉強と試行錯誤をしているところです。

やりたいことがたくさんある場合、それなりの体力がなければいけないことを感じるようになりました。また、短時間でいろいろな発見をしたければ、学習や努力だけでなく、感覚を磨いていくことが大事だということもわかってきました。

短時間で多くのことを成すには、ゆったりした時間を過ごすことも必要

早朝

同時に、逆説的ではありますが、短い時間でたくさんのことをなすためには、ゆったりした時間を過ごすことも必要なのではないかということを思うようになりました。時間に追われず、時間を追いかけること、さらには、時間を制御することがポイントのような気がします。

まだ会社をはじめて5年目でしかありませんが、日々、上には上がいるものだと新しい世界を知る機会に満ちています。この世の中には挑戦しがいのあることや、楽しいことが多いのだなぁと思う毎日です。

努力の足りなさや能力の足りなさを恥じ入ることも多いですが、それでもまだまだ人生日々勉強。そういう中で「では、今の自分にできることは何だろうとか?」考えるようにしようと思っています。

今できることは、できるだけ実行してみよう。今年はそんなスタンスで、意欲的に生きていきたいものだと思っています。夢の大小にかかわらず少しでも多くの夢を現実の中で見てみたいものです。

【まとめ】「早起き」関連記事

「早起き」関連のブログ記事をまとめました。ぜひご覧ください。

「朝3時起きで何でもできる! 」かわからないけど1週間やってみた
現在、朝3時起きを実践中です。この1週間ほど継続できていますが、ビックリするほど、非常に調子が良いです。 今回は、私の「朝3時起き」の...
早起きは成功者?「朝を有効活用せずに人生の成功は無い」は本当?
今回は、早起きは成功者なのでしょうか? というテーマです。というのは、「早起き」というものが誤解されている気がするためです。 なぜそん...
朝3時起きの私がオススメする「早寝早起き」実現のためのシンプルなコツ
今回のテーマは、「早寝早起き」実現のためのシンプルなコツについてです。 私は「朝3時起き」を実践しています。「えっ、朝の3時?」と驚か...
朝4時起きのメリットと方法|3時起床の私が実践例を調べてみた!
「朝4時起きの生活」にはどんなメリットがあると思いますか? また、「朝4時に起きるためには、どうしたらいいんだろう?」と思う人もいるかもしれ...
朝4時起きの有名人!早起き習慣で朝から活動する成功者15人!
早朝4時に起きる「早起き」有名人にはどんな人が?国内外の15人の事例を紹介します。この記事を読めば、朝4時起き生活に挑戦したくなるでしょう。「えっ、あの人も朝4時起きだったの?」というような人もいるはずです。ぜひチェックしてみて下さい。
子供の早起き|朝5時半の起床が習慣化できた!6つの方法とコツは?
私は極端な早起きで、毎日「午前3時起き」を目標にしています。昔から「早起きによるメリット」を強く感じているためです。 まさに「早起きバ...
早起きで人生が激変!朝の効果に目覚めた男の幸せと成功とは?
「早起きをしたい!」 「もっと早朝を活かして、毎日を充実化させたい!」 そういう声をとても多く聞きます。実際、最近のアンケートデータ...
早起きは三文の徳|早起きの習慣は、なぜ周りに差をつけてしまうのか
「早起きは三文の徳」という言葉があります。仕事を進める上で、ぜひ考えておきたいこと。それが朝時間の有効活用です。 「早起きは三文の徳」...
早起きは三文の徳|なぜ朝のわずか数時間が大きな効果を発揮するのか
今回のテーマは、朝時間の活用について。朝の有効活用は、なぜ人に差をつけるのか。改めて朝の時間帯を見つめなおしてみましょうというお話です。 ...
スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事










シェアしていただけると嬉しいです!

フォローする