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「続ける」ということは、それだけでも力を持つ(1)
先日、ある社長と歩いていたら、こう言われました。
「ところでさ、
俺のブログ、ほとんど毎日続いているの、すごいでしょ。
あれね、本当に自分で書いているんだよ」
時々テレビにも出てくるような社長さんですが、
時には1日に2つも3つも書いていて、
どれもがご自身の個性たっぷりで魅力的な記事なので、
私も「すごいなぁ」と感じていました。
この社長は話術に長けた方で、
「文章よりしゃべり」というタイプ。
講演をすれば、
メモもパワーポイントも使わずに、
長時間にわたって、爆笑をまじえたお話を
それこそ、余裕たっぷりに展開されます。
そういう方の多くは、文章を書く、ブログを書くというのは
往々にして苦手なもの。
□ □ □
そんな社長。
「最初はブログを馬鹿にしていたんだけどさぁ、
なんとかしてさぁ、アクセスを今の倍にしたいんだよね(笑)
どうしたら良いんだろうって相談したらさ、
もっと頻繁に書けって言われてさ。だから頑張ってるんだよ」
そんな風におっしゃるくらい、
地道に日々ずっとブログを続けられています。
「●●社長のことだから、
ブログなんて続かないだろうと思っていたけど、
すごい続いてますね・・・」
親しい社長からそんな風に言われることもあるくらいだそうです。
□ □ □
ブログでも何でも良いのですが、
「自分なりに何かにメリットを見出して、
その何かをきちんと続けていく」ということは、
それだけでも一定の価値とパワーを持っているように感じます。
まず何よりも、多くの人が「続かない」からです。
(だから、続ける技術とか、英語学習入門本とか、早起き本が
いつまでも売れ続けるわけですよね)
□ □ □
自分なりにメリットを見つけて継続して取り組むこと。
それは、仕事と直結しなくても良いと思います。
純粋に楽しいと思えることでも良いと思います。
(逆にその方が続くはずですが)
何かをきちんと続けていくと、一定の段階に到達したとき、
それは一つの個性的なパワーへと転化していく。
そしてそれは、みんなが続かない分、余計に目立って。
□ □ □
だからこそ、何がしかの意味があることであれば、
続けないということは、とてももったいないこと。
冒頭の社長が、周りの人から
「よく続きますね・・・」と言われ続けているということは、
いわゆる「承認」の行為を集めているということだと思うのです。
単に「ブログを書き続ける」という行動だけなのに。
【このテーマ:次回につづく】
このコラムは、2008年5月31日に配信したメールマガジンを加筆・転載したものです。
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2008年7月5日 渡邉 裕晃

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