「受けた恩をまわす」という習慣|「恩返し」に加えてやっておくべき理由

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「受けた恩を返しましょう」
これは当たり前のようにして、よく言われる言葉。
「そんなこと、普通にやってるよ!」という声も出てきそうです。

でも、「時の運と人の縁」を引き寄せるためには、さらにもう一歩を実行しておきたいものです。

それは何か。今回は「受けた恩を回しましょう」という話をまとめてみたいと思います。


 
 
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先日、ある方から、素晴らしい贈り物が届きました。

会社に届いたのは本の贈り物。出版社さんから毎月のように献本をいただくので、「また献本かな?」と思いながら、封を開いてみると、そこには、手書きの長文の手紙が添えられていました。
 
嬉しいメッセージとプレゼント
【写真:嬉しいメッセージとプレゼント】
 
「おぉ、あの人か!」
懐かしく感じて、つい読み込んでしまいました。
(引用にあたり、ご本人の許可をいただきました)
 
 
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「さて今日は勝手なのですが、
 1冊、渡邉さまへ本を遅らせて頂きます。
 サムスル10周年を迎えられ、益々ビジネスが加速している
 貴社の経営をなさっている社長に、是非一読いただけると嬉しいです」

冒頭に書いた「恩を返す」という点からすれば、ここまでは、意識すれば誰もができること。
恩返しをする、御礼をする・・・。
これはとても大事なことですね。
 
 
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いただいた手紙には、こうありました。

「渡邉さまから教えていただき、私は新卒時代から気づきがあれば、
 すぐブログに記録を残し、
 アウトプットする習慣をつけるようにしています。
 アウトプットすることで、自分の考えを客観視できるだけでなく、
 過去のブログを見ながら
 「常に今の自分は過去より成長していたい」という
 モチベーションにもなっており、
 ブログ継続のヒントをくださった渡邉さまに
 大変感謝しております。ありがとうございます!!」

これは素直に嬉しいもの。
何気ないアドバイスを大事に受け止めてくれて、しかも「行動」や「実行」のレベルで習慣化させ、そこから恩恵を受けているということ。
これは、そうそう多くの方ができることではありません。
 
 
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実際、周りを見回しても、
「10人にアドバイスしても、2〜3人が実行してくれれば良い方だよ」
などと言う方は、少なくないですね。

だからこそ、素直に教えを実行し、それを相手に伝えるだけでも、大きな差別化ができてしまう。

これを私は「成長の途中報告というマジック」と呼んでいるのですが、それは、また今度お伝えするとして・・・。
 
 
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彼女が今回やったことで素晴らしいと感じたのは、
「恩を返す」ことに加えて、「恩を回す」ことを実行していたことです。

引き続き手紙を引用します。

「この本は、私の新卒時代からの恩師の処女作で、
 お世話になった恩師の思いを、より多くの方へ伝えることが、
 私が恩師へできる恩返しだと思っています。
 私がお世話になった方へ、この本をプレゼントすることで、
 渡邉さまにとっても、恩師にとっても、プラスになれば幸いです」

直接的に返すだけだく、相乗効果を求めて回すこと。
これが「恩を回す」ということです。
 
 
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これは誰でもできます。

■「恩を返す」
例えば誰かからご馳走になったとして、
そのお礼に、次回ご馳走する。

これは普通です。

■「恩を回す」
例えば上司からご馳走になったとして、
次回は、そのお礼の意味を込めて、後輩を食事に連れて行く。
上司から得たことを参考に、後輩を刺激してあげる。

例えばそういうこと。

後者の場合、ご馳走した上司の側は、恩が返ってきていないと思うかもしれません。
でも、それを参考にして後輩を刺激してあげたことがわかれば、それを喜ばない上司がいるでしょうか? ということです。
 
 
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「恩を返す」には一抹の義務感が伴うかもしれません。
でも、「恩を回す」となると、急にクリエイティブな行為に思えてきませんか?

そしてその部下が、あなたの行為を参考にして、さらに次の方へと恩が回っていったとしたら・・・。

回りまわって、再びあなたのもとに何かが返ってくる。
そういうきっかけになる。

「恩を回す」は、「時の運と人の縁」を引き寄せるための一つの方策です。
 
 
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さて、今年も12月に入り、残すところあとわずかになりました。
この1年を振り返り、どんな恩を受けてきたか、
ぜひ振り返ってみましょう。

人は一人では生きられません。
気づかぬうちに、おそろしいくらいの恩恵を受けているはず!

恩を返す、恩を回す。
年末までに残された時間を使って、ぜひやってみましょう。
きっと来年、「時の運と人の縁」として返ってくるはずです。
 
 
 
 
■おわりに:
恩を回す。
実はこれ、昔から書きたいネタでした。

ちょうど良いタイミングで素敵な機会に恵まれて、今回まとめることができました。こうして書くことで皆さんにお伝えするのも、素敵なプレゼントをいただいた恩を回す行為なんですよね。

皆様にとって、何かしらのヒントになれば幸いです。
 
 
 
このコラムは、2009年12月2日に配信したメールマガジンを加筆・転載したものです。
 
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 2009年12月5日            渡邉 裕晃

 

 

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