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【過去ブログまとめ】小沢一郎さんのスピーチから思うこと
「広告業界」に身をおき、また「経営者」としての立場もあって、
今回の小沢一郎さんの疑惑報道については、
どうしても、
その「演説のあり方」や、「見せ方」の部分に注目してしまいます。
そこで、
過去に書いてきたブログ記事をご紹介しながら、
「仕事やプライベートでも得をするには?」という視点で、
このテーマを読み解いてみたいと思います。
□ □ □
疑惑報道が盛んになる状況で、
ホテルのパーティーでの小沢さんの挨拶風景を見ると・・・、
報道で注目されまくりの現状を前提にして、
「大変、お騒がせしております」とする前か後に、
「私が小沢一郎です」で笑いをとる、そうしたパターンが散見されました。
ご本人が意図しているかどうかはわかりませんが、
少なくとも私にはそう見えました。
□ □ □
誰でも知っている人物なのに、
あえて初対面であるかのように名乗って、笑いを取る。
もしこれが意図的にやっていることであるならば、
「これは、田中角栄さんを意識しているのかも・・・」と思ったのです。
なんとなく言葉遣いが似ているな、と。
例えば、この動画、特に1:30-2:00の約30秒のところをご覧下さい。
□ □ □
さて、
「小沢さんはオヤジを超えられるか?」・・・なんて、思ったりもするのですが、
この映像を見て思うのは次のこと。
| ■使う言葉が似ているからこそ、その迫力の違いが余計に顕著になっている。 |
スピーチには全人格が出てきますね。
テクニカルなスピーチテクニックはいろいろありますが、
どうしてもその人の「人となり」が、にじみ出てしまうもの。
使う言葉が似ているだけに、
田中角栄さんの演説天才性が、かえって浮き彫りになっています。
□ □ □
演説で人の心をつかむためには、
本音で語っている必死さが伝わる必要があります。
つまり全人的に語る、ということ。
田中角栄さんの演説に見られる人心掌握能力を見れば、
そのことが非常に伝わってきます。
このことを理解するのに、
パロディーという形ではあるものの、
とてもわかりやすく伝わってくる動画があり、
ブログでご紹介しました。
| (参考:過去ブログ記事) ■2007年7月31日 想いを伝える難しさと面白さ(松村邦洋さんの安倍首相モノマネから) http://www.samsul.com/column/post-341.php |
□ □ □
小沢さんも、演説は苦手だと言われます。
裏方に徹することができた時代には、
大勢の前での演説という不得意領域はできるだけ避け、
選挙指導、演説指導という、ご本人の得意領域に力を入れることによって、
勝負をされてきたことがうかがえます。
例えば、以前書いたブログ、
| (参考:過去ブログ記事) ■2007年7月23日 ある選挙プロが語る、ありえない程地道な努力の大きなパワー http://www.samsul.com/column/post-338.php |
ここでは実名を書かなかったものの、
題名にある「ある選挙プロ」とは、
実は小沢一郎さんについて書いたものでした。
□ □ □
そこでは書きませんでしたが、
例えば、このノウハウ。
「車座になって、小さな集会を開く場合は、
必ず一番真ん中に座ること。誰もが同じ声量で聞ける環境に自分を置け。
効果の良し悪しは、しゃべる前に、座る場所で、すでに決まる!」
などの持論は、まさに至言
そして、その結果の選挙の大勝。
「得意領域に集中すること」の大事さ、そして、
「不得意領域に力を割かなくても良い環境づくり」の大事さが
わかります。
□ □ □
伝わる演説、
影響を与えるスピーチというものは、
テクカルなスピーチテクニックに加えて、
「ありのままの自分を鍛える」ことが必要になるということ。
テクニカルだけに走ると、
かえって緊張したり、おどおどしたりするもの。
でも、
「ありのままの自分を鍛える」ことに意識が向いてくると、
スピーチだけでなく、
営業や面談、面接といった場面でも、
おどおどしなくなってくると私は思います。
| (参考:過去ブログ記事) ■2008年4月12日 人生は毎日が面接。だからこそ大事にしたい姿勢(1) http://www.samsul.com/column/post-450.php ■2008年4月13日 ■2009年2月13日 ■2009年2月14日 |
□ □ □
日常において、「演説をする」という機会は、
そうそう無いかもしれません。
でも、
「スピーチをする」
「コメントをする」
「面談をする」
「何かを伝える」
という場面は、人生のなかで、いくらでもあります。
ここをどれだけ有利にこなせるかということは、
人生を潤いのあるものにしてくれるはずです。
ただし、それにあたって、
あまりにテクニカルに走りすぎると、かえって薄っぺらくなる。
「ありのままの自分を鍛える」という視点に立てば、
いろいろな領域において自らの成長が相乗的に起きていくのでは?
と私は思います。
□ □ □
今回は、小沢さんのスピーチをきっかけに、
「ひょっとしてオヤジ(田中角栄さん)を意識しているのかも?」
と思うところがあり、ブログにまとめてみました。
(雑文になってしまいましたが)
ただ、角栄ネタだけだと単純なブログになってしまいそうなので・・・、
「広告業界」に身をおき、また「経営者」としての立場もある中で、
「演説のあり方」や、「見せ方」の部分に注目して、
「仕事やプライベートでも得をするには?」という視点で
まとめてみました。
| (1)得意領域に集中し、不得意領域はやらなくても済むように配慮を。 (2)「テクニカルに鍛える+全人的に鍛える」ことが大事 |
皆様のご参考になれば幸いです。
□ □ □
■追伸:
このテーマに関する過去のブログでは、
こんな記事もあります。
| (参考:過去ブログ記事) ■1998年6月27日 「 もうすぐ選挙 」 (小池百合子さんから聞いたこと) http://www.samsul.com/column/post-61.php ■2007年7月 2日 ■2009年8月17日 |
2010年1月29日 渡邉 裕晃

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【 1×1×1=100を創る「成長縁(R)」創出カンパニー 】
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