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ツイッターとテレビ番組の連動実験に参加して(1)
先日のこと、
「テレビ番組とツイッターの連動実験」に参加させていただく機会に恵まれました。
舞台となったのは、テレビ東京の経済ドキュメント番組「時創人」。
(といっても、サムスルが登場したのは、わずか十数秒ですが)
たしかに、「テレビとツイッターの連動実験」には、
すでにいくつかの事例があります。
でも私の場合は、
「視聴者」であり、かつまた「出演者」でもあるというレアケース。
そこで、ここに感想をまとめてみたいと思います。
□ □ □
当日は、このようなかたちで紹介されました。
【映像はこちらから(7分27秒)】

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【写真:テレビで放送されたヒトコマ】
| (参考:過去ブログ記事) ■2010年2月10日 【2/11(木)】テレビ東京「時創人~ビジネスプロデューサーFILE」にサムスルが登場 http://www.samsul.com/diary/jisoujin.php 【映像はこちらから(7分27秒)】 |
□ □ □
「twitter」の人気ぶりは衰えるところを知らず、
過去にもブログで何度か取り上げてきました。
| (参考:過去ブログ記事) ■2010年2月10日 改めて「ツイッター」活用のすすめ http://www.samsul.com/column/post-809.php ■2010年1月18日 ■2009年12月8日 |
衰えるところを知らない「twitter」の人気ぶり。
それというのも、おそらくですが、
私は「リアルとの連動性」にあると考えています。
ネットの内部だけで完結するものは、人気が出ても一時的になりますが、
リアルとの連動性が高いと、それは
リアルコミュニケーションやリアルな行動になってつながってきます。
結果としてそれは、生活インフラの一部となって機能することになります。
「リアルとの連動をどうはかるか」は、非常に重要なテーマです。
□ □ □
視聴率の低迷が指摘されるテレビ番組においても、
このtwitterのパワーを活かすべく、
いくつかの連動実験が行われ始めています。
今回の、
テレビ東京の経済ドキュメント番組「時創人」もその一つ。
これは、番組プロデューサー自身が音頭を取った珍しいケースです。
あるいは、個人レベルで挙げると
twitter活用に熱心な政治家や芸能人、有名人などが、
番組に出演する直前や、テレビCM中の時間、
放送終了後の時間などを使って、リアルタイムに発信するケースも
出てきています。
また今月から始まった取り組みとしては、
番組そのものが、twitterとの連動を大々的にうたった企画まで
スタートしています。
| ■日本テレビのバラエティ番組「クチコミ戦隊つぶやくんジャー」 http://www.ntv.co.jp/tsubuyaki/ |
□ □ □
・制作プロデューサーのレベルでスタートするもの
・番組そのもののレベルでスタートするもの
・番組出演者の自発性によってスタートするもの
実に様々ですが、
現在はまだまだ「実験」の段階を抜けていないというのが印象です。
「クチコミ戦隊つぶやくんジャー」自体についても、
たしかに「番組としての取り組み」という意味では、
正式なものであって、実験とは言えないかもしれませんが・・・
twitterのような新しいツール、
ソーシャルで、双方向性とリアルタイム性が発揮できるツールを
テレビに連動させて活かすことで、新たな利用法を開発していこうという、
実験的な意味も、背景にはあるようです。
逆に言えば、まだまだチャンスが隠れているということです。
□ □ □
例えば、
有名人が番組の開始前に情報発信することで、
ファンに対して、人間性ある、味わいを込めた内容で、リアルタイムな告知ができる。
「●月●日に放送です!」のような告知であれば、テレビでもできますが、
「あと10分後に、私が出ますよ~!」のような告知は、
その有名人個人が行ってこそ、独特の雰囲気をかもし出せるもの。
より多くの人に見てもらう効果だけでなく、
番組にかける、出演者本人の情熱のアピール、
ファンに対するサービスだったり、絆の強化につながる可能性も出てきます。
□ □ □
また、例えば、
有名人が番組やイベントの裏舞台を開示するとします。
「あと15分で、みんなに会えるよ!」とか、
「実は、すごい緊張・・・」とか。
こういう、従来では得られないような内容を、
従来では得られないようなタイミングで受信できることの面白さは、
言い換えれば、
「裏舞台を共有することそのものがエンタメになり得る」
ということ。
ここにも新たな可能性を見出すことができます。
□ □ □
テレビに限らず、twitterの連動実験は、
いろいろな可能性を見せてくれます。
まだまだ新たな可能性を生み出すだけのチャンスがある。
まだまだ実験をすることができる。
実験をすることで得られる教訓はスピーディーに確保できる。
これは、既存の産業の活性化に向けた取り組みとして、
ネットの活用をはかることの意味が増しているということ。
それも、従来のようなレベルのネット活用に留め置かず、
さらにワンステップ進めて、
リアルやソーシャルとの連動を取り込むことで、
より一層、新たな可能性や価値を生み出すことが可能だということです。
長くなったので続きます。
【このテーマ:次回につづく】
| ■『時創人-ビジネスプロデューサーFILE』
【放送局】:テレビ東京 【番組概要】: 時代の変革期には、いつもその時代を動かす"プロデューサー"たちがいました。幕末、大政奉還の成立に奔走した坂本竜馬、戦後、高度成長期を支えた松下幸之助、列島改造論で日本を変えた田中角栄・・・。 100年に一度と言われる不況の中で、日本は今大きな変革期をむかえています。 番組では、吉田就彦と井上和香をナビゲーターに、「日本を元気」にしていく様々な分野の"ビジネスプロデューサー"達を取り上げ、そのプロデュース能力に迫り、現代を生き抜く知恵や創造力を学んでいきます。 また、番組放送時間と連動して、出演者で番組ナビゲーターの吉田就彦によるTwitterでの同時生中継も実施いたします。 |
2010年2月22日 渡邉 裕晃

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