サムスル渡邉裕晃:社長ブログ

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時の運と人の縁を究める!!【Samsul's Choice】
   
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ロールスロイスに乗ってみた

2006年6月 9日

コーニッシュ、ダッシュボード

この、独特の雰囲気をもつダッシュボード。
エンジンルーム先端にある、お馴染みのシンボル人形。

コーニッシュ、ステアリング

現代の車としては、ありえないくらい細いステアリング。
そして、しつこいようですが、
重厚な趣のあるダッシュボード。

コーニッシュ全景

これが、その正体です。
ロールスロイスです!! とにかく、でかい!!

これは、雅子さまが婚礼のパレードで使われたのと
同じモデルのロールスなのです。

2ドアスタイルのオープンカー。
屋根の茶色い部分は、なんと皮です。

このような、とてつもない車を運転する機会をいただき、
隠れロールスファンとしては、興奮もので、大変な光栄でした。

(ぶつけたらどうしようかと、冷や冷やものでした。
 だって新車価格は、数千万円ですからね・・・
 今の値段で、たぶん5000万円近いはず)

ちなみに、上記写真の車の説明は、こちら。

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■豆知識:ロールスショップのHPより抜粋
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1971年型 Rolls Royce Corniche D.H.C.。
外装:白 内装:タン革 右ハンドル
1971年は最初のCornicheの出来た年である。
コーンズが2000年のCorniche新車発表のおり、 ショールームに展示されていたのが、この車である。
Cornicheファンにとって、この「アイアン・バンパー」は「一番きれいなCorniche」と言われている。 このスタイルは1966年から出ているが、レシオやコンプレッションをチューン・アップして、1971年以降Cornicheと命名された。

この車の内装革は最近張替えられ、内外装共に大変良くレストアされている。 カーマガジン 2004年3月号No.309 P40~43にかけて掲載されているのがこの車である。
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この車の個体そのものについての「物語」も
すごいですよね・・・。

ところで、
なぜ私ごときに、こんな車を運転させていただけたかというと、
先日、ロールス、ベントレーマニアの
オフ会があったのです。

くるま道楽

う~ん、美しい・・・。

ここは、
ロールスマニア、ベントレーマニアにとっての「聖地」
(この表現、マニアックですね)
埼玉県、加須(カゾ)です。

ちなみに、上記写真の車の説明は、こちら。
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■豆知識:ロールスショップのHPより抜粋
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1963年型 Bentley S3 Saloon
外装:グレー/ガンメタ 内装:タン革 左ハンドル サンルーフ付

1962年からBentleyはデュアル・ヘッドライトを採用、グリルも3インチ程低くなりS3となった。圧縮比を9.0に引上げ、SUキャブレターも2インチ径のHD8に強化、最高速は188K/hとなった。シャーシー別体 (この後Tシリーズからモノコック採用) の最後を飾るモデルとなった。
この車は左ハンドルの輸出モデルでクーラーが標準装備されている。内外装とも大変綺麗な車で、機関は非常に良く整備されている。現代の交通事情に対応しており、日常の足として使いたい車である。
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最初は、恐る恐る訪問させていただいたのですが、
「ピクニック・ミニオフ会」と銘打ってあるだけあって、
仲間の皆様からは、
初対面であるにもかかわらず、
非常に親近感ある、歓迎ムードで迎えていただけました。

そして、外で即席テーブルを出していただき、
十数人で、

おにぎり・・・
味噌汁・・・
サンドイッチ・・・

すっかり、なごんでしまいました(笑)。

周りは、生粋ロールスマニアの皆様。
本当にいろいろなことを教えていただきました。
(皆さん、大変な博識でびっくり!!)
 
 
     □     □     □
 
 
見てください。

くるま道楽:内部

まるで博物館です。
でも、ほとんどの車が動くのです。
(全部動くかもしれません)
実用品として販売されているのが、本当に驚きです。

チャイニーズアイ

これ(左)は、ロールスマニアには有名な、通称「チャイニーズアイ」。
「吊り目」=中国人、というのが理由らしいのですが、
イギリス車とは思えないような、実に味のある外見。

スーパークラシックロールス

そして、こんなに古いクラシックロールス。
こんな車も、現役で動くんですよ。
日本車で、こんなに古い実動車、あるでしょうか?
ロールスの寿命の長さと言ったら、
信じられないくらいです!!

すべて動くので、
「これとこれを見たい」と言えば・・・

ロールス、ベントレー、合計3台

すぐにこんな姿が実現します。

上記写真の中央にある車の内部は、こちら。

ベントレーS1電話

自動車電話が内臓されているのですが、
電話すらも骨董品のようです。

ベントレーS1内部

ルームミラーは、ダッシュボードから突き出ています。
この時代の車の特色ですね。

ちなみに、この車は実に49年前。ほぼ半世紀前の車です。

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■豆知識:ロールスショップのHPより抜粋
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1957年型 Bentley S1 Saloon
外装:シェルグレー 内装:赤革 右ハンドル

Bentleyは6気筒というファンが多い。このS1は6気筒 4.9literで音は静か、そして十分なパワーを備えている。
この車はフレーム、ボディー、内装、ウッド等全てレストア済。機関も整備済の極上の車である。クーラー付き。
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そして次の車。

ロールスロイス・シルバークラウド3

これは、
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■豆知識:ロールスショップのHPより抜粋
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1964年型 Rolls Royce Silver CloudⅢ Saloon
外装:シルバー/ダークオイスター 内装:マグノリア革 右ハンドル

CloudⅢはシャーシーボディーの最終版で、いわば「手造りの最後のクラシック・ロールス」と言える。
機能面からも現在の交通事情に十分耐用出来、両面を兼備えた今一番人気のある車種である。
この車は、数年前にレストアされ、内外装だけでなく機関も整備済の大変綺麗な車である。
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これも、実に40年前の車です!!

実際に運転していただいて、
後席に乗せてもらったのですが、
今なお現役で、スピードも出るし、恐ろしいほどの静粛性。
ロールスのすごさには、唖然とします。
 
 
     □     □     □
 
 
さて、実は、他の車にも乗せていただきました。
なんと3台も。

初対面で、自己紹介もしていないのに、
同じマニアということで、
「渡邉さん、もしよかったら、僕の車、運転してみます?」と。

知り合ったばかりの若造に
数千万円の巨体を預ける、この太っ腹と言ったら・・・。
 
 
まずは、1996年型のベントレー。
後部座席に乗せていただきました。

ベントレーは、ロールスのスポーツバージョン。
すごい加速で、しかもこの巨体。
まさに、走る装甲車という感じでした。

私は、走り屋ではないので、ベントレーはちょっと違うなぁと実感。
これがわかっただけでも感動。

そして、2台目。
1989年型のロールス・ロイス、シルバースピリット。

ロールス・ロイス、シルバースピリット:1989

同じロールスでも、見慣れないロールスですよね。
ヘッドライトが角4灯というのは珍しいと思います。
ある時期の北米仕様車は、こうなっているのだそうです。

実際に運転してみると、ベントレーとロールスでは、
いかに乗り味が違うかが如実にわかります。

余談ですが、この車のオーナーさんは、実は私と同業、
広告代理店の方でした。素晴らしき縁。
 
最後に、3台目になる車が、こちら。
1996年型のロールス・ロイス、シルバースピリット3。
ピカピカの新しい車です。

ロールス・ロイス、シルバースピリット3:1996

ロールス・ロイス、シルバースピリット3:1996内部

運転してみて、
「新車で買うと、こんな味付けになるんだなぁ」と実感。

この車のオーナーさんは、個人でホームページを運営されていて、
8年前に拝見し、今回ようやくお会いできたという奇縁なのです。
 
 
     □     □     □
 
 
運転していて感じたのは、
「とてつもなく楽しい!!」ということ。
特に古いロールスは素晴らしいと思いました。

ロールスは、後席に乗るための車と位置づけられていますが、
断言します。

これは、運転してこその車です。
こんなに楽しい車、初めてでした。

「ロールスは、後席に乗るための車であり、
運転したい人は、ベントレー」というのが通説です。

でも、私は思いました、
ロールスも、運転してこその車だと。
同じことを何度も言います。
運転していて、こんなに楽しい車は、初めてです。
すっかり、はまってしまいました。

この味付け、日本のメーカーには不可能でしょうね。
トヨタや日産が、この味を出すのは、ほぼ無理だと思います。

走る骨董品。
動く伝統工芸品。
心を揺さぶる、まさに歴史そのもの。

これは、自動車ではないです。

これを運転すると、
ベンツもアウディもBMWも、
どれもが、単なる機械に成り下がります。
魂の無い人工物。

ロールスは、まるで心をもった生き物のようでした。
一台一台の個体と、会話ができる。
それくらいの存在だと感じました。
わかりにくいかもしれませんが、
ふわふわしている上に、「遊び」の部分が豊富なのです。
(ベントレーは、ふわふわ感が少なかったですが)
 
 
     □     □     □
 
 
見て美しく、乗っても素晴らしい。

しかも、ありえないくらい手の届かない世界のようでいて、
実は、頑張れば手が届く範囲に、こんなものがあるだなんて。

夢は、ちょっとしたことを経ると、
意外と簡単に実現させることができるということなのだと思いますね。

職人さんが一台一台を手作業で組み立てるという車。
非常に長い歴史と伝統。
たくさんの方々の想いが詰まった存在。
ここが、深い・・・。

物語がある本格派。

実にすごい乗り物があるものです。
共感できる方々と、もっと知り合いたいものです。

いやぁ、非日常、万歳!!
 
 
■今回のブログは、マニア度全開でしたね。失礼しました。 
 
 
 
 渡邉 裕晃
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社長ブログ時の運と人の縁をきわめる日々の記録
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