ロッキー青木さん、「人生死ぬまで挑戦だ」を貫いた日本発の世界起業家、急逝

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ロッキー青木さん(本名・青木広彰)が7月10日に亡くなられたとの報道に触れ、
びっくりしました。まだ69歳という若さです!
数年前に、再婚の披露パーティーに出席させていただいたこと、
私は今でも覚えています。
とてつもない大活躍をしてきた人物とは思えない程、
天然で、朴訥として、しかも愛嬌たっぷりのおしゃべりが、
私はとても好きでした。
元祖・起業家精神の塊のような人物です。


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ロッキー青木さんと言えば、
アメリカの鉄板焼きチェーン「ベニハナ」の創業者として有名な方。
スポーツがきっかけで若くして渡米し、
そこで一旗あげて大活躍を遂げた、
まさに、アメリカンドリームの体現者としても知られています。
(ちなみに、スーパーモデル、デヴォン青木さんのお父様です)
起業家精神がますます求められている状況の中で、
こうした方が世を去るということは、本当に残念なものです。
 
 
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アメリカに日本食が無い時代、
まさに裸一貫で日本食ブームを作り出した、開拓者です。
ベニハナのサイトでは、追悼ページが作成されていました。

■Benihana Statement from Joel Schwartz Chairman and CEO

「ベニハナ」のホームページに特設された追悼ページのバナー
【画像:「ベニハナ」のホームページに特設された追悼ページのバナー】
創業者に向けた愛情たっぷりのメッセージが、
読んでいて、なんとも言えない気持ちになります・・・。
Benihana
Statement from Joel Schwartz
Chairman and CEO
We are deeply saddened by the recent death of Benihana founder, Rocky Aoki. Rocky opened the first Benihana restaurant in 1964 in Manhattan, and the company has grown to encompass three brands with nearly 90 restaurants worldwide. Rocky’s legacy is much greater than Benihana; he was also a well-known sportsman, philanthropist, environmentalist and author. All 5,000 Benihana employees join me in sending heartfelt condolences to Rocky’s family.

 
 
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ベニハナのサイトには、会社の沿革もまとめられているのですが、
その最初の二段落を読んだだけでも、ロッキーさんの偉業の一端が
伝わってくるというものです。
When the first Benihana opened in 1964, Japanese cuisine was unknown to the United States and the idea of having a chef prepare a meal at your table was completely unheard of. Blending exotic Japanese dishes with a dazzling chef performance may have been a radical idea, but it was the recipe for success at Benihana. More than 100,000,000 meals have been served since 1964.
By bringing Japanese food into the mainstream and pioneering its “eatertainment” style of presentation, Benihana has also paved the way in America for the popularity of other Japanese cooking styles and food products. Sushi is now a favorite all over the U.S. and soy sauce has become a staple in numerous American kitchens, all thanks to Benihana.

 
 
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私は、一度だけ、実際にマンハッタンの「ベニハナ」を訪問したことがあります。
ここの特徴は、単なる鉄板焼きではなく、
見せ物としてのエンターテインメント性があるということ。
食べて楽しい、見て楽しい、本当に味わい深い環境でした。
 
エンターテインメントを感じさせる「ベニハナ」のホームページ
【画像:エンターテインメントを感じさせる「ベニハナ」のホームページ】
 
味については、賛否あるようですが、
私は、特にまずいとは思わなかったですし、
何よりも、とても楽しかったです。
子供が大きくなって、鉄板焼きを食べられるような年になれば、
ぜひ連れてきたいお店の一つです。
 
 
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ロッキーさんのすごいところは、
ご自身の名言にあるように「人生、死ぬまで挑戦だ!」を、
人生をかけて表現されてきたこと。
ビジネスで成功するだけでなく、実に多趣味!
バックギャモンの全米チャンピオンになったり、
パワーボート世界大会で2位を獲得したり、
気球による太平洋横断に成功したりと、
イギリスのヴァージングループ創業者、
リチャード・ブランソンさんを彷彿とさせる人物です。
そんなすごい人物が、日本人にいたということ。
しかも、1960年代に単身アメリカに乗り込んだ青年がやり遂げたということ。
もっともっと、注目してしかるべきではないかと、
私は思うのです。
 
 
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かつて出席させていただいた再婚披露パーティーでは、
「人生、死ぬまで挑戦だからね。もう結婚するなとか言われたけど、
 死ぬまで挑戦だから。また離婚したら、また結婚すれば良いわけだし」
とか、笑いをとっていたロッキーさん。
その多趣味ゆえ、車にも情熱をかたむけ、
アメリカンセンターで開かれた再婚披露パーティーの会場には、
わざわざアメリカから輸送してきた、ご自身のベントレーが
横付けにされていました。
なんと、1920年代のベントレー。
白州次郎さんが、20代の頃にイギリスで乗り回していた、
あのベントレーと同じかたち(たぶん)のベントレー。
本当に美しいモデルでした。
そんな貴重なモデルなのに、
もったいないと思うことなく、
豪快に、「BENIHANA」「Rocky AOKI」と手書きで書かれているところ。
本当に洒落っ気のあるおじさまだなぁと思ったこと、
本当に今でも覚えています。
 
 
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報道によれば、
「死んだら天国より地獄に行きたいねぇ。だって天国に行ったら、
 正しい人しかいないでしょ。地獄に行ったら、有名俳優とか、
 大統領経験者とか、面白い人がたくさんいて楽しそうだから」
などと、おっしゃっていたそうです。
本当に、ロッキーさんらしいなぁと思います。
そして、死ぬ間際に書き記された言葉が、
「もっと挑戦を」
だったそうです。
 
 
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ロッキーさんの起業家魂、
そして、「人生死ぬまで挑戦だ」という名言。
これから、人生を切り開いていくぞという気概のある人には、
いまいちど振り返っておくべき人物ではないかと、心の底から思います。
あまりにも若すぎる逝去・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
 
 
 
 
 2008年7月16日             渡邉 裕晃
 
 
サムスル
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社長ブログ時の運と人の縁をきわめる日々の記録
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