第2回「新宿区・産業振興基本条例に関する懇談会」へ(1)

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新宿区の「産業振興基本条例に関する懇談会」。
「区民委員」を拝命しているのですが、
今回、その第2回目の懇談会に出席してきました。
正式な名称は、
「第2回(仮称)新宿区産業振興基本条例に関する懇談会」です。


 
 
       □     □     □
 
 
背景や思い入れ、また前回の懇談会の様子などは、
こちらにまとめてあります。
 

(参考:過去ブログ記事)
 
■2009年9月14日
新宿区の産業振興・区民委員を拝命いたしました。
新宿区の産業振興・区民委員を拝命いたしました。
この度、新宿区の産業振興・区民委員を拝命いたしました。 正直なところ、 「私ごときで良いのでしょうか?」という思いは拭えません。 ...
■2009年10月26日
第1回「新宿区・産業振興基本条例に関する懇談会」へ
第1回「新宿区・産業振興基本条例に関する懇談会」へ
先日のブログでご報告した通り、 この度、新宿区の「産業振興基本条例に関する懇談会」の 「区民委員」を拝命いたしました。 このあたり、背...

 
第1回懇談会の風景
【写真:第1回懇談会の風景】
 
なお、前回の様子については、
新宿区の「ニュースリリース」にも、写真入りで掲載されています。
 
■平成21年10月30日
 区内産業の一層の活性化を目指して
 (仮称)新宿区産業振興基本条例に関する懇談会を設置
 http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/whatsnew/pub/2009/1030-02.html

 
 
       □     □     □
 
 
まず、前回欠席された委員であり、かつ、副会長でもある方が
自己紹介されました。
法政大学の坂本光司先生です。
お声をうかがっていて、
「聞き覚えがあるような・・・」と思っていたら、
そうです、思い出しました!
昨年のベストセラーである、
日本でいちばん大切にしたい会社』の著書として有名な坂本先生でした。
 

 
実は昨年、podcastのビジネス書評番組で、
坂本先生がお話になるのを聞いて、
大いに感銘を受けたことを覚えています。
 
■日本でいちばん大切にしたい会社(新刊ラジオ 第642回)
 http://www.sinkan.jp/radio/radio_642.html

 
これを聞いて、本当に感銘を受けたのです!
同じ委員のメンバーとしていられることを光栄に思いました。
 
 
       □     □     □
 
 
そして、
坂本先生のお話を聞いたことのある方ならご存知でしょうが、
「いわゆる役人」でもなければ「いわゆる学者」でもなく、
現場に根付いた、実学に基づくお話をされることが特徴。
「いたずらに中小企業を守ることが良いことではない」
「正しい経営を行う中小企業を増やしていくよう導くのが役割」
「努力もしないで、国のせいや景気のせいにするような企業はダメ」
「自立して、社会貢献に望むような存在を増やすためのものであるべきだ」

坂本先生がスピーチされた内容は、
私自身、どれも共感することばかりで、
非常に心強く思いました。
 
 
       □     □     □
 
 
産業振興や中小企業振興を考えるにあたって大事なことは、
それによりかかるような、依存心だらけの企業を助けては意味が無いということ。
「中小企業を助けてあげよう」というのではなく、
「正しい経営を行う中小企業を増やしていくべき」という姿勢は、
非常に共感するところ。
 
今回の懇談会資料。充実しまくりです!
【写真:今回の懇談会資料。充実しまくりです!】
 
これについては、今から10年前に、
私が25歳の若造にして大口を叩いたこのコラムがあるのですが、
若干、表現に失礼な点がある(笑)にしても、
その発想の大枠は、実は今でも同じです。
 
(参考:過去ブログ記事)
 
■1999年7月 2日
「ベンチャー支援とベンチャー過保護の境界線」
ベンチャー支援とベンチャー過保護の境界線
☆ 今回の主な内容 ☆ 今 回取り上げるのは先月発表された二つのベンチャー支援策についてです。日本でもようやくベンチャーやSOHOが評価さ...

 
 
       □     □     □
 
 
実際のところ、
私の感覚値としては・・・、
とりわけ斜陽産業における二代目、三代目経営者の方々は、
非常に二極化していて、
恐ろしく優秀な経営者でいらして、
ありえないくらいの努力を繰り広げているか、
あるいは、自らの努力を棚上げにして、
いたずらに景気のせいにしたり、国のせいにしたりして、
自治体からの支援に依存しがちな議論を展開する傾向があるように
感じています。
昔、ある経営者が言い放ったとされる言葉、
例えば「切れ目の無い景気対策が必要だ」などという表現は、
経営者にあるまじきものと私は思います。
 
 
       □     □     □
 
 
それに対し、
少なくても、20代、30代の「創業経営者」について言えば、
もっと自律した精神や起業家精神があるように感じます。
中小企業振興について自治体に頼ろうとするどころか、
「自治体への期待はない」
「何もしないでほしい」
「うちの会社の成長の邪魔をしないでほしい」
が多い。それが私の感覚です。
依存したい人たちを助けるのではなく、
自律して伸びていきたい人をこそ伸ばしていくのが必要だと思いますね。
■追伸:
 あくまでも傾向としての私の感覚値ですので、
 そうでない例外としての立派な経営者さんもたくさんおられること、
 念のため、併記しておきます。
 
 
【つづく】
 
 
 2009年12月22日             渡邉 裕晃
 
 
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