ハラルフードの豪華な試食会に行ってみた。

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いま「ハラルフード」が日本で注目を浴びています。
「イスラム教徒は、豚肉を食べない」
これは、よく知られたこと。
でも、イスラムの人にとって、
どこまでの飲食がOKで、どこまでの飲食がダメなのか。
イスラム以外の人には、それほどよく知られていません。
例えば、「豚肉料理以外は全てOK」というわけでもありません。
「豚肉料理」でなくても、
例えば豚の成分が使われた調味料を用いた料理があれば、
それは、食べてはいけない料理になります。
イスラムの法に照らして、食しても問題ないと認められたもの。
これを「ハラルフード」と言います。
今回、ハラルフードを試食できる、とっても豪華な食事会があり、
参加させていただくことができました。

料理長からの挨拶。ハラルへの取り組みを熱っぽく語られました
【写真:料理長からの挨拶。ハラルへの取り組みを熱っぽく語られました】

□     □     □

会場となったのは、
「ハラル認証」を得ている、日本でも数少ないホテル、
ホテルスプリングス幕張」。

場所は、千葉の海浜幕張駅のすぐ近くです。

ホテルスプリングス幕張の入口
【写真:ホテルスプリングス幕張の入口】

ハラル業界の関係者や、
ハラルに関心をもつ人たちが集まっての立食ランチビュッフェでした。

試食会の会場入口にて
【写真:試食会の会場入口にて】
会場に入ってみると、
豪華な部屋に、豪華な演出がされていて、驚き・・・。
そのまま披露宴ができてしまいそうです。
しかも、食べ物の品数が半端ない!!!

このまま披露宴が始まりそうです・・・
【写真:このまま披露宴が始まりそうです・・・】

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イスラムの戒律によって、
体に有害とされるものを徹底的に排除したハラルフード。
さっそく、いただいてみましたよー。
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会
ハラルフード試食会

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皆さんは、イスラム対応のハラルフードと聞いて、
どんな味をイメージされるでしょうか?
豚肉はダメ。
お酒はダメ。
その他、戒律の様々な制限をクリアして作られる料理。
ひょっとしたら、
「質素な味かな・・・」とか、
「味が落ちるのでは?」と思う人も多いのではないでしょうか。

□     □     □

食べた感想を言います。
「めちゃめちゃ、おいしいです」(笑)
ハラル料理は、食材の質から、調味料の成分、
製造から調理に至るまでのすべての過程で、
高度な管理をくぐりぬけてつくられます。
低カロリー・オーガニックといった現在の食のトレンドにも合致。
したがって、ハラル対応にしたからといって味が落ちる・・・
ということはありません。
逆に言えば、おいしくないハラルフードは、
その店のレベルが低いというだけです。

□     □     □

「ホテルスプリングス幕張」は、
「日本アジアハラール協会」から「ハラール認証」を得ています。
ホテルの別棟に建てられた調理専用旨「セントラルキッチン」を、
ハラル専用の食材製造工場として稼働。
調理のラインすべてをハラル専用とする徹底ぶりで、
「ハラール認証」を取得しています。
というわけで、今回の試食会は、
ハラル専用厨房でつくられたハラルメニューが体験できるイベント。

□     □     □

現在の日本では、実に貴重な機会。
「ハラルフードと、そうでない食事の違いがわからない」
参加された皆さん、
おそらく同じような感想をもたれたのではないかと思います。
「ハラルフードだから味が質素になる」とか、
「ハラル対応すると、味が落ちる」とかいうことはありません。

□     □     □

「ホテルスプリングス幕張」の社長によれば、
創業から30年、特に「食」にこだわった運営をされてきたとのこと。
「食」へのこだわりゆえに、もともとおいしいものが提供できていて、
ハラル対応しても、やはりおいしいものが出せた、
ということだと思います。
ハラルフードは、イスラムの戒律に合致する食事。
でも世界に目を転じると、
最近では、イスラム教徒以外からも、
ハラルフードに注目する動きが起きているようです。
それは、食材もよく、製造工程でも高度で清潔な管理がされている、
その安心感が理解され始めたからとのこと。

□     □     □

日本でも、今度、イスラム教徒の皆さんの入国が増えてくると思います。
また、日本で暮らす人たちも増加していくでしょう。
そうした中、ハラル環境をどれだけ整えるか。
これは、イスラムの皆さんの「居心地の良さ」を整えることにも
つながります。
「ハラルフードはおいしいよ」
こうした試食会は、そうそうある機会ではありません。
でも、ハラルフードへの偏見がとりのぞかれ、
ハラルフードへの理解が深まることを期待するばかりです。
純粋にグルメの観点からハラルフードに関心をもってもらい、
そこからイスラムへの関心が芽生える・・・なんていうパターンも
増えていくといいですね・・・。

なお会場では、試食ができるほか、
ハラルフード商品の説明ブースがあって、どれも盛況でした。
ハラルフード商品の説明ブース
ハラルフード商品の説明ブース
ハラルフード商品の説明ブース
【写真:ハラルフード商品の説明ブース】
食事をいただきながらのセミナーも
【写真:食事をいただきながらのセミナーも】

(参考:samsul.comブログから)

■2013年7月4日up
日本企業は「ハラル対応」をどう考えるべきか
■2013年7月4日up
「イスラム圏からの訪日旅行者」にどう対応すべきか(ハラルイベント第1講演)
■2013年7月4日up
「イスラミック・ツーリズム」観光立国マレーシアの取り組み(ハラルイベント第2講演)
■2013年7月4日up
アメリカのムスリム市場における「ハラル対応」の位置づけ(ハラルイベント第3講演)
■2013年7月4日up
ハラルフードの豪華試食会に行ってみた。
■2013年7月4日up
ハラル認証を取得したホテルの客室を見学してみた。

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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