インドネシアグルメ|観光省が選定した5大インドネシア料理とは

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「インドネシア料理のおすすめは?」と聞かれることがよくあります。
そんな中で、インドネシアの観光省が、インドネシアの「5大グルメ」を選定したとのニュース。

正確には「国民食」(national food)とでも呼ぶべきものですが、そもそもインドネシア観光省がこうしたメニューを選定した背景は、インドネシアが世界に向けて、さらなる観光促進をはかっていきたいというところが大きいようです。

「人が旅行をする時のモチベーションの一つは食事だ。ある地域を訪れた時、何を求めるかといって、その多くは食ではないか。観光客の出費が食事に締める割合は、実に40パーセントにも達している」

インドネシア観光省のアリフ・ヤフヤ大臣の言葉を紹介しながら、今回の5大メニューを紹介する記事を載せているのが、インドネシアの代表的メディア「Kompas」です。インドネシアの5大ナショナルフード、気になりますよね?

「インドネシア料理のおすすめは?」と聞かれることが多いため、ここに5つのインドネシア料理をご紹介したいと思います。

■「観光省が5つのナショナルフードを制定、これがその一覧だ」
Kemenpar Tetapkan 5 Makanan Nasional Indonesia, Ini Daftarnya(Kompas.com –10/04/2018, Anggita Muslimah Maulidya Prahara Senja)




インドネシア観光省が選定した、5つの「ナショナル・フード」とは?

と言っても、ある程度「インドネシア料理」を知っている人からすれば、拍子抜けするくらいに「まぁ、そう言われたら、そうだよね」という定番ばかり。ある意味で、無難なところをきちんと選定できているな、とも言えます。

日本のインドネシア料理店でも、この5種類のメニューはほとんどのお店で提供されているのではないかな・・・と。

5種類の「ナショナル・フード」は次の通りです。

  1. ソト(Soto)
  2. ルンダン(Rendang)
  3. サテ(Sate)
  4. ナシゴレン(Nasi Goreng)
  5. ガドガド(Gado-gado)

皆さん、すでに食べたことのあるメニューはありますか?

(1)ソト(Soto)

スラバヤの「ソト・アヤム」専門店「Soto Ayam Lamongan Cak Har」

「インドネシアのどこでも、各地で出会える食事」「それでありながら、地域によって異なる個性を出すのがソトの特徴」とKompas記事。

濃厚な黄色いスープで出す地域もあれば、バンドゥン地方の「Soto Bandung」のように、黄色ではなく透明なスープ、かつ、他の地域のソトでは使われない「大根」が使われているという特徴があったりもして。

この「ソト」は私がブログで最も多く紹介してきたインドネシア料理。特別なスパイスを使ったスープ掛けご飯で、もうそれこそ「世界遺産」レベルの存在なんです。

つべこべ言わずに、とにかく食べろ。

そういう逸品。レストランでも大衆食堂でも、あるいは屋台でも、もうどこでも味わえるというのがソト。

ちなみに記事によると、「観光省」の前身である「観光クリエイティブ省」時代には、「ナショナルフード」として「ソト」を認定していたようです。「これ一つだけに決めたの?」という疑問は残りますが、でも、ソトだけに認定したとしても納得がいく・・・それくらいの銘品ですよ。

なお記事では、「Soto Ayam Lamongan Cak Har」というお店のソトの写真が掲載されているのですが、おそらく以前ブログで紹介したお店です。上に載せた写真は、そのお店のソト。

詳しくは過去ブログをご覧ください。

(参考:samsul.comブログから)
 
■2018年3月31日up
 ジャカルタの夜。屋台で締めの「ソト・アヤム」を楽しむ幸せ!

■2018年3月1日up
 ジャカルタの屋台で味わうココナッツミルク入りの「ソト・アヤム」!

■2017年12月8日up
 きれい好きと料理の味は比例する?清潔好きな夫婦が営む東ジャワのローカル食堂「ソト・アヤム」の絶品!

■2017年11月1日up
 ジャカルタにある普通の大衆食堂でインドネシア名物「ソト・アヤム」をいただく

■2017年9月29日up
 東ジャワのマランで安心して絶品「ソト・アヤム」が食べられるローカル専門店「Soto Ayam Lamongan Mitra」

■2017年9月24日up
 スラバヤの「ソト・アヤム」専門店「Soto Ayam Lamongan Cak Har」

■2017年4月11日up
 ジャワにある庶民向けの食堂でインドネシア名物「ソト・アヤム」ランチ!

■2017年4月2日up
 ジャカルタ・ブロックMの朝市でいただく屋台料理「ソト・アヤム」の絶品!

■2017年1月28日up
 ワルンと呼ばれるインドネシアの大衆食堂、手軽に美味が味わえる幸せ

■2017年1月20日up
 ふと立ち寄ってみたジャワの大衆食堂「ソト・アヤム」の美味に悶絶!

■2016年6月15日up
 東ジャワの高速道サービスエリアで味わう「ソト・アヤム」

■2016年6月9日up
 インドネシアのイスラム断食1日目に大衆食堂でいただいた「ソト・アヤム」

■2016年1月27日up
 東ジャワの朝の市場、屋台で「ソトダギン」を食べたら、とんでもない美味でびっくり!

■2016年5月1日up
 ジャワの屋台で気軽に食べる、牛肉スープご飯「ソトダギン」の幸せ

(2)ルンダン(Rendang)

ルンダンは、スパイスの煮込み・・・と言ってもイメージしにくいですよね?

インドネシアで有名な存在。「Kompas」記事によれば、「かつてCNNで、世界で最も美味しい」メニューに選ばれたこともある」とのこと。

本当にそうなのかはわかりませんが、でもこのルンダンの味付けは、一口食べると「あぁ、インドネシア料理だなぁ・・・」って、シンミリとした気持ちになれる逸品です。

通常は、肉とからめて提供されることが多く、私の中では「肉料理!」というイメージが強いのですが、稀に、お店によっては野菜とからめて出すメニューもあって、野菜好きの私はそんなメニューを見ると小躍りしてしまうくらいに大好きなルンダンです。

上の写真は、野菜とあわせて出ていたルンダン。おいしかったな・・・・。

(3)サテ(Sate)

サテは、日本で言う「焼き鳥」です。「Sotoと同様で、インドネシアのあちらこちらで食べられる一品。それでいて、地域によって味が違うのが特徴」と説明するのが「Kompas」の記事。

日本と異なるのは、串に刺さった一つひとつの肉がとても小さいこと。また、ピーナッツソースや、辛ねぎをそえて食べるというのが違うかなと。

塩かタレか・・・という日本の焼き鳥になれていると、最初は「えっ、ピーナッツソース?」と思うかもしれませんが、だんだんハマってくるんですよ。このインドネシアの焼き鳥「サテ」。

大衆食堂でも屋台でも出てくるメニューで、幅広く人気です。大衆食堂レベルであれば、1本あたり10円程度かなと。これも・・・、もうとにかく食べて下さいとしか言いようがなくて。そして、1本で判断を下すな。5本、10本は食べてみて、それから判断を下せ! って言いたい。そういう一品です。

(4)ナシゴレン(Nasi Goreng)

もう、言わずと知れた「ナシゴレン」。日本では「インドネシア料理店」以外でも出てくるメニューになっていますよね。

「ナシゴレンって、インドネシア料理なんですよ」って言ったら、「えっ、そうだったんですかー!」ってびっくりされることもあるくらい。それくらいに日本では一般化しつつあるのかなと。でも、日本の店で「ナシゴレン」を食べてみると、「これは、ちがうだろ!」って思うことも多いです。

「ごくごく普通のメニューかもしれないが、そのおいしさは世界にも知られている。海外のレストランでも有名で、インドネシアのどこでも食べられるのが特徴だ」と「Kompas」記事。

このナシゴレンは、ホテルでもレストランでも、大衆食堂でも屋台でも食べられるもので、それぞれに味わいが異なるんですよ。いろいろなお店で食べてみて試して欲しいな・・・と思います。

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(5)ガドガド(Gado-gado)

最後の一品は「ガドガド」。インドネシアならではのサラダです。「インドネシア料理って、野菜が少なくて、肉と魚ばっかりだよね」なんて声もありますが、野菜料理もちゃんとあるんですよ。

「ガドガド」は、野菜がサラダのようにして出されたもので、ピーナッツソースがかかっているのが特徴。昔の私は、このピーナッツソースが苦手で、「ガドガド」を食べるたびに「やめればよかった」と思ったりもしたのですが、だんだん慣れてきて、今では大好きなメニューの一つになりました。

もう、うまく説明できないのですが「あぁ、インドネシアにいるんだな・・・」って、食べる度に感慨深いものがあるんですよ。

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「Kompas」記事では「似たものに・・・Lotek (Bandungエリア) や Pecel (ペチェル:Jawaエリア)もある」としています。Lotekは未食ですが、Pecel は「そうそう!」と言いたいくらい。これもまた本当においしいんですよ。

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「食の宝庫」インドネシアの観光に、皆さんもぜひ!

というわけで、インドネシア観光省が選定した、5大「ナショナル・フード」をご紹介しました。だいぶ省略してご紹介したので、うまく魅力が伝えきれていないような気もしています。

ブログで何度も書いてきたことですが、インドネシアは本当に食の宝庫で、ぜひ多くの皆さんに試してほしいな・・・と思っています。私が何を言ったところで、結局は「試してもらう」のが一番ですからね。

日本にも「インドネシア料理店」はあるのですが、その多くの場合、インドネシアで食べるよりも味が落ちます。おいしい店もあるにはありますが、全体的に「あれ?」というお店が多いことは事実。

もちろんインドネシアでも、店によって味のレベルは違います。でも、まずまずなお店を見つけることができれば、もうホントにおいしくって騒ぎ出したくなるレベルなんですよ。ぜひ皆さんもインドネシアに来てみてください。そして評判のお店、行ってみて下さい!

インドネシア料理、もっともっと世界に広まるといいな・・・。

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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