インドネシアを極めたいあなたにオススメの4つの検定試験

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インドネシアに関する検定試験を4つ、ご紹介します。

日本人のうち、「インドネシアが大好き!」という人が
はたしてどれくらいいるのかはわかりません。

でも、元々それほどインドネシアのことが好きでなかった人でも
「来てみたら好きになっちゃった」という人は意外といます。
インドネシアに来る度に、また、インドネシアの人たちと触れ合う度に、
「もっと知りたい!」と思う気持ちがエスカレートしていくのでしょう。

「インドネシアをもっと知りたい!極めたい!」という日本人に出会った時、
私はその方の「ハマり具合」に応じて、
検定試験にチャレンジすることをオススメしています。

というわけで、今回はインドネシア関連の4つの検定試験をご紹介します。

  1. インドネシア語検定
  2. 国際知識検定:インドネシア検定
  3. UKBI
  4. インドネシア自動車・バイク運転免許

(1)と(2)は日本で受験できるもの。
(3)と(4)はインドネシアで受験するものです。

photo credit: Syazwan Firdouse Syad via photopin (license)




(1)インドネシア語検定

まず1つめは「インドネシア語検定」。
インドネシア語学習者なら誰でも知っているという有名な検定試験です。

日本で唯一のインドネシア語検定試験として、1992年にスタート。
多くの学習者が受験をしています。

「読解、語彙、文法、作文、リスニング」の5つの部門から評価が行われ、
検定結果は「E級」から「特A級」までの6段階で報告されます。

インドネシア語検定の公式ホームページ
【画像:インドネシア語検定の公式ホームページ

公式サイトによると、

必要最小限のコミュニケーションが取れるE級、旅行するために十分なD級、日常生活で不自由しないC級、職場で生かせるB級、社会生活全般に対応できるA級、翻訳・通訳のプロとして通用する特A級

という位置づけになっています。

インドネシアが好きになると、自然と語学も極めたくなるはずですが、
ただ「好き」というだけでは、学習はなかなか進まないもの。
でも「検定試験」があれば、勉強のペースメーカーになりますね。

「試験日までに、このレベルまで目指さなくては!」という気持ちから、
自然と勉強計画ができてくるはず。

私は2011年に「C級」を取ったのが最後ですが、
その時の体験記はこちらです。

(参考:samsul.comブログから)

■2011年2月16日up
インドネシア語検定「C級」合格体験記

(2)国際知識検定:インドネシア検定

続いてのオススメが「国際知識検定:インドネシア検定」です。

これは、インドネシアについてどれだけのことを知っているかを判定するもの。
日本語による試験で、国際知識普及協会が主催しています。
(当初は別団体が「ASEAN検定シリーズ」という名称で運営していました)

5級から1級までの5段階あり、出題内容は、
「世界遺産・史跡・観光名所・祭り・イベント・娯楽
文化・スポーツ・ビーチ・食文化・交通・地理・
自然・ 歴史・政治・経済・日常生活・ことば 」など。

検定級ごとに「公式テキスト」が指定されているので、
それを読んで勉強するというスタイルです。
インドネシア検定の公式ホームページ
【画像:インドネシア検定の公式ホームページ

この検定のおすすめポイントは、
インドネシアのことについて、
いろいろな分野をバランスよく把握するペースメーカーになること。

「観光名所や祭りは興味があるけど、歴史とか経済は興味が無い」という人でも、
検定のために「歴史・経済」を勉強しなくてはなりません。
でも、興味のない領域についても勉強を進めることで、
意外な発見があったりもするはずですよ。

私は記念すべき第1回目の検定試験を受験しただけですが、
その時の体験記はこちらです。

(参考:samsul.comブログから)

■2011年6月6日up
「ASEAN検定シリーズ・インドネシア検定」3級に合格!

(3)UKBI

UKBIはインドネシアが実施しているインドネシア語検定試験。
正式名を「Uji Kemahiran Berbahasa Indonesia」といいます。
ちなみに、私はまだ受験したことがありません。
(関係者から何度か受験を薦めれてはいるものの・・・)
UKBIの公式ホームページ
【画像:UKBIの公式ホームページ

過去問を見せてもらったことがありますが、
リスニング、文法、読解、筆記、発話の5つの部門から構成され、
900点を満点とする点数形式が評価が行われます。

日本で行われているインドエンシア語検定試験と比べると、
4つの選択肢から選ぶというスタイルは似ています。
ただし点数形式というのが違いますね。

インドネシアの検定試験場で、
インドネシア製の語学試験を受けるということ。
その雰囲気を味わうことは、
今後の語学勉強をメンタル面でサポートしてくれる存在になるはずです。

なおジャカルタでは、5つの部門からなる本試験が受験可能ですが、
地方都市では、筆記と発話を除く3部門からなるミニ試験?の
受験が可能とのことです。

(4)インドネシア自動車・バイク運転免許

最後にご紹介したいのは、ずばり運転免許の試験です。

インドネシアの運転免許証についてのパンフレット
【写真:インドネシアの運転免許証についてのパンフレット】

マークシートによる「学科試験」と、「実技試験」の2本立て。
テストはインドネシア語で行われます。学科も実技も。

試験の内容そのものだけでなく、
受験の申し込みから始まり、目の検査、身長、体重のチェック、
合格した後の写真撮影から免許証の受け取りまで、
すべてインドネシア語でこなさなくてはいけません。

エージェントを使う場合は別です。
でも、もしインドネシアを極めたいなら、エージェント無しでチャレンジしましょう。

また「お金で買う」(つまり賄賂)ことで取得している人もいますが、
インドネシアを極めたいなら、そんなやり方は邪道です!

そもそも「賄賂を渡して取得をする」というのは、賄賂文化を助長することに貢献しているわけです。「インドネシアを愛する人がやることなのか?」という「正論」を、私はあえて書いておきたいと思います。

(参考:samsul.comブログから)
 
■2016年12月18日up
 交通違反切符のオンライン化|インドネシアの着実な変化は要注目

■2017年9月18日up
 インドネシアの賄賂文化|ジャワ語で書かれた汚職撲滅の啓発シール!

インターネットで検索すると、
運転免許の試験の「過去問」というか「類似問題」がいろいろ出てきます。
それをこなせば、交通関係のインドネシア語はマスターすることができるはずです。

なお日本の「国際運転免許証」を取得すれば、
海外でも運転ができると思いがちですが、
それは「ジュネーブ条約加盟国」に限定されています。

日本は「道路交通に関する条約」(通称:ジュネーブ交通条約)に加盟していますが、インドネシアは「道路交通に関する条約」(通称:ウィーン交通条約)に加盟しています。

国際免許は「条約締結国の相互において有効」が原則になっていて、インドネシアは「ジュネーブ条約加盟国」ではないため、日本の「国際運転免許証」を使ってインドネシアで運転することができないのです。

インドネシアの免許は、自動車とバイクに分かれており、
自動車の場合は「SIM (A)」、バイクの場合は「SIM (C)」といいます。

私が持っているのは「SIM (A)」のみですが、
その時の体験記はこちらです。

(参考:samsul.comブログから)

■2014年2月16日up
インドネシアの自動車運転免許の試験に合格!!

たかが検定、されど検定。学習の後押しになりますよ!

以上、インドネシア関連の4つの検定試験をご紹介しました。

冒頭で書いたとおり、
いくら「インドネシアが好き!」といっても、
その気持だけで、すべての領域を把握しようとするのは難しいですよね。
分野によって、どうしても好き嫌いは出てきてしまいます。

でも「試験を受ける」と決めれば、
少なくとも「出題範囲」とされるところは全体的に極めなくてはならず、
学習の後押しにはなるはずです。

興味がなくて、検定でもなければ学習しないような、
そんな苦手な分野でも、勉強しなければいけない。
でもそうすることで、意外な「へぇ・・・」に巡りあえたりするものです。

インドネシア好きな皆さん、ぜひチャレンジしてみてください。
私も引き続き、挑戦していきたいと思っています。

サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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