東ジャワ、秀才校の日本語クラスを訪問、学習動機はアニメ

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秀才が集まることで知られる地元のキリスト教系の進学校(中学・高校)。
今回、その「日本語クラス」にお邪魔する機会がありました。

私の住むエリアは、ほとんど日本人がいない地域。
「日本人が来たー!」と、みんな緊張気味の様子でした。

インドネシアで日本語を学習している若者の多くは、
日本に対して、ある種の「憧れ」を抱いています。
そんな彼らにとって、ほとんど触れ合うことのない日本人が、
いきなり部屋に入ってくるのですから、
きっと、かなりの驚きだったに違いありません・・・。
 
日本語クラスの教室の様子
【写真:日本語クラスの教室の様子】


 
 
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この学校に限ったことではありませんが、
私はインドネシアの日本語学習者(若者)に出会うと、
良く質問することがあります。

それは、学習の動機です。
「なんで日本語を勉強し始めたの?」と。

もう、ほとんど10割近くと言ってよいほど共通しているのが、
「アニメ」の影響です。
 
 
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今回のクラスの生徒たちも、やはり「アニメ」。
この写真の女の子は、日本のアニメが本当に大好きで、
ノートにもたくさん書いていると教えてくれました。

「じゃ、見せてよ!」と言ったら、
「えーっ」と恥ずかしそうに。

(こういう素直さは、日本ではなかなか見受けられないかもしれません)
 
ノートに書いたマンガみせて!
【写真:ノートに書いたマンガみせて!】
 
 
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でも、恥ずかしながらも、ノートのマンガを見せてくれて、
そして、一緒に来た日本人メンバーと一緒に
「すごいね・・・」とベタ褒め。

すると、彼女のずっと緊張してこわばっていた表情は、
わずか、ほんの一瞬で、一気にこんな表情に(笑)
 
満面の笑顔に
【写真:満面の笑顔に】
 
 
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インドネシアの学生は素直に反応を返してくれる人が多くて、
「人間味」があるというか・・・、
それこそ「接しているだけでも癒される」という感じすら受けます。

そもそも私が半分インドネシア人だという点は抜きにしても、
彼らとのコミュニケーションには、癒やし効果がある気がしています。
 
 
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今日のクラスは、主に、ひらがな、かたかななどの
文字を中心にした授業でした。

「いつか日本に行ってみたい!」と彼らは言います。

その素直な姿勢を失わずに、
貪欲に学習してほしいなと思いました。
 
 
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彼らの先輩には、日本語に熟達した結果、
奨学金を得て日本への留学を実現させた人が何人もいます。
そんな先行事例があるだけに、
彼らの「日本に行きたい!」には、熱いものがあるはず。

彼らの素直な姿勢を見て、
私もまた、彼らに対してどんなことができるだろうか?と、
考えさせられるきっかけにもなりました。

こういう心の美しさをもった若者には、
本当に思い切り成長してほしい。心からそう思います。
 
 
■追伸:
 これは今年の3月に訪問した記録なのですが、ブログに書き忘れていたので、
 3ヶ月ぶりに思い出して書きました。

(参考:samsul.comブログから)
 
■2014年6月23日up
 週刊アスキー:インドネシアの日本好き事情のインタビューで紹介されました。
■2014年3月12日up
 インドネシアのセーラー服女子高生による歓迎会と親日度
■2014年6月28日up
 東ジャワにオープンした「漫画喫茶」に行ってみた
■2014年7月11日up
 インドネシアで急増する日本語学習者。日本語教員の「数」と「質」の課題
■2014年7月12日up
 「インドネシア日本語教育学会」の試みと、国際交流基金「日本語パートナーズ」の試み


 
 
サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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