こんな人物がいたのか! と驚きましたよ。「10代から狩猟採集生活を送る冒険家」がいたなんて。
11/4発売の新刊本「ぼくは原始人になった」。
amazonの内容紹介を見ると、次の通り。
腰布とサンダルというスタイルで狩猟採集生活を始め、荒野を走って過ごすことで知った、人間の驚異的な生命力と人生のすばらしさ! |
見てください、これ。
表紙のインパクトは半端ないです。
ぼくは原始人になった
マット・グレアム,ジョシュ・ヤング 河出書房新社 2016-11-04
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いま、インドネシアから一時帰国中です。日本は、本当に本にあふれた国で、一時帰国する時は、いつも移動中のスキマ時間を使って、いろいろな書店に立ち寄るようにしています。
そんな中で、本書「ぼくは原始人になった」を発見。
こんな人物がいたとはびっくり! いやはや世界は広い・・・。
極限まで体を酷使する。その深い意味がわかる書籍3冊!
これを見て思い出したのは、次の3冊。
BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
クリストファー・マクドゥーガル 日本放送出版協会 2010-02-25
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「人は走るために生まれてきた」と。
とんでもない距離を走り抜ける民族の話。
GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス[Kindle版]
ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング NHK出版 2014-12-24
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続いて、続編ともいうべき書籍。
野生の体を取り戻せ! と。
そしてもう1冊。
これ、本当にオススメですよ。
人生生涯小僧のこころ
塩沼 亮潤 致知出版社 2008-03-10
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往復48キロ、高低差1,300mの山道を、毎日毎日、16時間かけて、実に9年間もの長きに渡って、継続して歩き続けるという、とんでもない修行の話。
この本は、ビジネスや人生にも通じる話で、コツコツと継続することが、いかに偉大な成果をもたらすか、本当によくわかる本です。
ヒトも動物。体を使うことは偉大だ!
体を使って、何かをする・・・。
これ、本当に大事なことだと痛感します。
自分自身、ジョギングをやっていて、その恩恵は本当に感じますし、私の周りの運動家の皆さんを見ていても、「自然にまみえて、体を使って運動することは、実に偉大だ」ということを心の底から感じます。
私はインドネシアに住んでいますが、8歳、7歳の子供たちを、ジャワの高原の山歩きにつれていくのも、この「運動習慣の偉大さ」ゆえです。
しかしながら、10代から狩猟採集生活を送るって、半端ないですよね。そこから見えてくるものが、きっとたくさんあるのでしょう。ぜひとも読んでみたい一冊です。
すみません、まだ読んでいないのにブログで紹介して・・・。でも、読む前から紹介したい。それくらいにインパクトのある一冊なのです。
■追伸:
私の知人で、シーカヤックで海を移動しながら、島から島を、まさに狩猟採集スタイルで渡り歩くという人物がいます。だいぶ前にお会いしたきりなのですが、やはりすごい人はすごい。
10代から狩猟採集生活を送る冒険家。ディスカバリーチャンネルの人気番組『デュアル・サバイバル(Dual Survival)』に出演し、多くのファンを得ている。エンターテインメント、スポーツ、ビジネス、科学、政治など、多岐にわたるジャンルを手がけるライター。共著のうち5冊がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインしている。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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