何事も、新たな決意をもって取り組んでいくというのは、とても良いことだと思います。
会社で言えば、新入社員を迎える時期は、「新たな決意で望む若者を大量に受け入れる」という意味で、とてもエネルギッシュな時期になりますね。新卒採用を実施している会社であれば、そうした時期は、どこも組織が活性化している頃ではないでしょうか。
これから始まる未来に対し、わくわくしている新社会人の皆様に贈る言葉が、こちら。昨年まとめたものです。
エネルギーあふれる環境に身を置こう
今年、私たちの会社サムスルには、4名の新卒社員が入社してきました。すでに学生時代から、インターンやアルバイトなどで仕事を経験してもらっていたので、今までと変わらずに、組織にとけこんでいます。
でも、正式な社員として活動をしていくということで、意識に変化が起きるためでしょうか。新入社員だけでなく既存の社員たちも、また新たな気持ちで仕事に取り組んでいるようです。
エネルギーあふれる環境に身を置くこと。すると、一人では頑張れなかったようなことでも、「頑張ろう!」という気になってくるものなんですよね。
人の成長に上限はない
人は成長すべきものだし、どこまでいっても成長し続けることができる。私はそう考えています。
「人間(特に自分)の成長には、上限が無い」と信じて、日々の努力を大事にしてほしいと思いますし、そうでこそ、誰よりも大きな成長を勝ち取ることができるのだと考えます。
そうして周りに貢献できる領域が広まれば、それはそれで、本当に素晴らしい副産物になると思います。私自身もまた、新社会人のエネルギーに負けないよう、頑張りつづけたいと思っています。
森田健作さんに学ぶ「とにかく始める」というパワー
日々の努力が、来週の、来月の、来年の自己を形作ります。そのために大事なことは、とにかく始めることだと思います。
森田健作さんの例をとりあげて書いています。
人は、情熱と努力と継続力がありさえすれば、自分が思う以上にいろいろなことができるようになるのだと思います。
可能性をあきらめない
新卒社員たちは、素直さが違います。
何でも吸収する。何でも吸収しようとする。これは若さゆえの特権ですね。
いま、来年の新卒採用活動をしていて、たくさんの学生さんと面談をしています。つくづく、若さには大きな可能性があるなと痛感します。そんな若者の姿を見て、自分自身もさらにさらに上を目指して努力を重ねていかねばと思うのでありました。
努力は、かくも素晴らしい。
■参考:このテーマに関するブログ記事です。こちらもどうぞ。
2007年4月18日 渡邉 裕晃
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