これは、就職活動を進める学生さん向けに作成されたパンフレット。就職サイト、[en]学生の就職情報2009 が、就職のイロハをアドバイスする内容になっています。
【写真:パンフレットの表紙】
例えば、今回の「[en]就活NEWS」 (No.3)よくわかる!仕事・職種研究号では、「仕事研究のすすめ方」と題して、自分の将来像を見極めながら、どのように仕事研究を進めるべきかというアドバイスが載っています。
【写真:パンフレットの中身】
ちょうど写真の左下部分に図がありますが、自己分析にあたって、
(1)WILL「?したい」
(2)CAN 「?ができる」
(3)MUST「?を求められる」
という3つの輪を描いてみましょうというもの。
会社選びは、(1)(2)だけで探しがちですが、(3)がとても大事だよという視点は、私も同感です。「仕事の厳しさ」ですね。
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会社が求めるものは、あくまでも「戦力になれる人材」です。ただ単に「過去の実績(資格?、学歴?)が優れていた人」を集めているというわけではありません。
資格?や学歴?という、わかりやすい過去実績ばかりが優秀であっても、これから会社で実績を出していける人材であるとは限りません。
大事なのは「戦力になれる」こと。私の経験からすると、能力に加えて、考え方や熱意なども、大変な成長パワーになると感じます。
サイト、[en]学生の就職情報2009 には、会社概要だけではなく、「仕事の厳しさ」を取り上げた「プロの仕事研究」というページがあって、私はこのページがとても好きです。
ちなみに、サムスルの場合は、こちら。
【写真:サムスル「プロの仕事研究」に登場する3名(写真をクリックしてみて下さい)】
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もう一つは、仕事内容をイメージだけでとらえないこと。
(パンフレットに書いてある内容、そのままなのですが・・・笑)
同じ「営業職」であっても、実にいろいろな仕事が存在します。ということで、羅列されているのがこちらです。
【写真:同じ「営業職」でも、いろいろな仕事が・・・】
掲載されている企業名を並べると・・
・放送業界:テレビ朝日
・食品業界:ハウス食品
・金融業界:三菱東京UFJ銀行
・IT業界:NECソフト
・旅行業界:トップツアー
・商社業界:伊藤忠商事
・食品/小売業界:ローゼン
・広告業界:サムスル(!!!)
一流企業がひしめきあう中、なんとサムスルが載っています!気が引き締まりますね・・・。
【写真:サムスル部分を拡大】
こうした大企業と肩を並べても、恥じ入ることのないように、少しでも差を縮めるべく、地道に着実に業績を上げねばと思うばかりです。
■学生の皆様へ
会社の理念、事業にかける思い、社内の様子、等々は、今までのブログ記事でも書いていますので、ぜひ探して読んでみてください!
2007年9月27日 渡邉 裕晃
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【社長ブログ】時の運と人の縁をきわめる日々の記録
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【 会社HP 】株式会社サムスル(ネット広告代理店)
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