八代目儀兵衛の橋本隆志社長とお食事をご一緒する機会がありました。
八代目儀兵衛さんは、京都で八代に渡って続く、老舗のお米屋さん。橋本隆志社長とは、ほぼ同世代の社長つながりということもあって、5年以上の長きに渡って、交流をさせてもらっています。
■株式会社 八代目儀兵衛 http://www.okomeya.net |
【画像:八代目儀兵衛さんのトップページ】
そこで痛感するのは、単なるお米屋さんではないということ。非常にアイディアあふれ、行動力にも長けた、新進気鋭のアグレッシブな経営者でいらっしゃいます。
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そのすごさは、ちょっとお話をさせてもらっただけでも、とてもよく伝わってきます。
大変エネルギッシュで、人脈も広く、常に新しいスタイルのビジネススタイルを追求されている姿。新しさを追い求めつつも、しっかりと京都の地元にも根付いていらっしゃって、そのバランス感覚には、ホンモノの気配が濃厚に漂います。
いや、親友をベタ褒めするのもどうかと思うのですが(笑)でも、実際そう感じるのですから、仕方ありません。
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大手通販会社や米問屋での経験をへて、お米の違いがわかる第一人者として「米食味鑑定士」の資格を取得。日米連主催の「5つ星お米マイスター」を持ち、大学院で「食育論」を専攻されるなど、実学に基づいた経験を積まれています。
企画や商品開発についても貪欲に進められ、例えば、独自の精米技術「ふっくら銀シャリ仕上げ」では特許出願!(後述します)
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単なるお米屋ではないというのは、そういうこと。
地域の活性化だったり、商品開発などをテーマに講演に呼ばれたり、ニュービジネス協議会などのプレゼンコンペで数々の受賞をされるなど、非常に注目の人物です。
お米と食育、京都と日本、伝統と革新の融合からくる世界への発信。そういったグローバルな視野をもって日々活動されていることが、非常によく伝わってきます。
(だから、いつもお話をしていて、めちゃめちゃ楽しいのです)
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京都の地域参画にも熱心で、私にとっては、京都についての先生の一人。
実際、地元のいわゆる諸先輩の方々にお目にかかったこともありますが、橋本隆志さんへの評価、皆さん非常に高く、その期待の高さも、半端ないものが感じられました。
以前、予約の取れないことで知られる、京都の某有名料亭のご主人とお話をしたこともあるのですが、橋本隆志さんへの評価と期待のあまりの高さに、本当にびっくりしました!
陳腐な表現ですが・・・、
この世代で「京都!」と言ったら、橋本隆志さんの存在をおいて右に出る者はありません。
(と私は思っています)
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先ほど記述した、独自の精米技術「ふっくら銀シャリ仕上げ」。
お米って、「ブレンド米は下で、コシヒカリなどのブランド米が上」などと妄信していませんか?
橋本さんの独自の精米技術は、ブレンドですが、非常においしい味が出るような、独自のブレンドがなされており、並みのブランド米より、よっぽどおいしいのです。
実際、京都でも、なんと料亭の●●とか、レストランの●●とか、高級ホテルの●●とかが、八代目儀兵衛のお米を使っています。
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今回のお食事。たった2人だけでの食事でしたが、話題が止まらず、あっという間の4時間超・・・。本当に教わることが多くて、刺激に満ちています。
そんな深い伝統のこだわりと、夢とロマンをもってつくられた、八代目儀兵衛のお米、本当におすすめですよ。ぜひお試しあれ!
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■参考:このテーマに関連するブログ記事です。こちらも、どうぞ。
2009年6月17日 渡邉 裕晃
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