ちょっと前の出来事になるのですが、
有名時計ブランド「オーデマ・ピゲ」の
新作披露パーティーにお招きいただきました。
以前から「富裕層マーケティング」に関心があるので、
無理を言って、お邪魔させていただいたのでした。
【写真:日本法人の代表の方がスピーチ】
オーデマ・ピゲのブランドの一つに、
ラグジュアリースポーツウォッチとして知られる
「ロイヤルオーク」シリーズがあります。
八角形の文字板が有名な作品ですね。
(私は「ジュール・オーデマ」の方が好きですが)
今回のイベントは、その新作発表です。
【写真:オーデマの時計が勢ぞろい】
イベントは、題して、
「A night longing for a dual time」 ふたりの時を求めて、2つの時間に恋して
というもの。
銀座では、知る人ぞ知る新名所、
「MY HUMBLE HOUSE Tokyo」で開催されました。
【写真:本国(スイス)の役員の方がスピーチ】
シャンパン、ワインが「飲み放題」!(笑)
【写真:バーカウンターにて】
【写真:カウンターの上部には、オーデマの置時計が】
【写真:甘?いシャンパン。外見が凝っていますね】
ほとんどは歓談タイム。
来場された、選ばれた富裕層の方々が、
思い思いに語り合っています。
知り合いがいるかな・・・と思って、会場を探し回ってみました。
まったくいなくて、あぁ、ひとりぼっちだ、どうしよう・・・
と思っていたところ、
以前、コンラッドホテルでお会いした、
ドンペリニョンのブランド・アンバサダーの方が、
なぜか私のことを覚えていてくれて、事なきを得ました(笑)。
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(過去ブログ記事)
■2006年04月02日 先週土日の私の動き(仕事も遊びも全力投球!)
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途中で、いろいろなアトラクションがありました。
手品はとても楽しかったです。
中には、こんなものまで・・・
私は、オーデマのブランディングとどう関係するのか、
意味がさっぱりわからなかったのですが、
(関係者の皆さん、すみません)
もし自分が運営代行するとしたら、
もっとこうするのに、ああするのにと思いつつ、
こういうイベントの運営を、
きちんと目標を立てて、
ことこまかに運営するのであれば、
もっともっと面白いことができるのに・・・と、
本業でもないのに、忸怩たる思いをしたのでした。
仕事としては小さいものの、
なかなか面白い仕事になるでしょうな・・・。
□ □ □
今回のイベントに限らず
もっとこうしたら良いのに・・・と思うことが
とても多いです。
集客経路の設計から、
イベント内容の組み合わせ方、
イベントを通じて起こしたい心理変化、等々。
こういう仕事は大変だけど、面白そう・・・。
さて今回は、デュアルタイムの発表を記念して、
「5・7・5」の俳句の応募が、今回の参加者に課せられた、
必須課題となっていました。
私の作品は、こちら。
「分けらるも、刻み合わせて、倶会一処」
私が大好きな言葉「倶会一処」(阿弥陀経)という言葉を使って、
デュアルに引っ掛けたのですが、落選。
訳あって、離れ離れにならざるを得ない2人。
同じ時計を持つことにし、
日々、同じ時計の針の刻みを続けることで、
離れていても、同じ時を刻む仲であることを深く心に刻む。
その信念が、いつか一緒になれることを強く後押しする・・・。
う・・・ん、結構奥深い歌だと思うんだけどなぁ・・・。
審査員、もっとしっかりして!(すみません、自信作だったもので)
いずれにしても、
見慣れない世界をのぞいてみたり、
普段していないような思考訓練をやってみたりすることは、
新しい発見を導いてくれるものですね!
2006年8月4日 渡邉 裕晃
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【社長ブログ】時の運と人の縁をきわめる日々の記録
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