1日2食のメリット!昼食抜き生活の注意点と成功のコツ、実に快適!

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先日から「1日2食」にすることにしました。昼食抜きの1日2食です。「健康に悪いのでは?」「デメリットがあるのでは?」と思うかもしれません。しかし今のところ、メリットしか感じられません。

ランチを抜いても平気・・・という自信のある人は、ぜひとも試してほしい!! と思います。こんなにメリットを感じるものなのか! って、私自身驚いています。

今回は「昼食抜きの1日2食」生活について、スタートしてすぐに感じた3つのメリットをご紹介します。関連する書籍も紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。




昼食抜きの「1日2食」生活の3つのメリット

昼食抜きの1日2食

ランチを抜く「1日2食」生活をすることで、どんなメリットがあるのか? 私の場合、まだスタートしたばかりですが、それでも以下の3つのメリットを実感しています。

  1. 【時間】1時間も節約できる!!
  2. 【お金】ランチ代金が節約できる!!
  3. 【体調】満腹による眠気が起きず、心地よい!!

もうメリットしか感じられないんですよ・・・。順番に解説してみますね。

1日2食生活のメリット(1)【時間】1時間も節約できる!!


とにかく時間が節約できます。びっくりするくらい、時間が長く感じられるようになります。

今までランチで1時間を使っている人であれば、その1時間だけ得をする・・・のはもちろんですが、もっともっと得をした気分になります。

会社を出てランチに行くというのは、意外と時間をとるもの。誰と行こうか、何時頃に行こうか・・・というところから始まって、実際に移動する時間も。お店に行けば並んでいるかもしれないし、「あ、閉店だ・・・」となれば、また別の店へ、とか。

ランチを抜くというだけで、もうそういう「面倒」から、一切開放されてしまうのです。この「精神的負担からの解放」は非常にインパクトが大きいです。

1日2食生活のメリット(2)【お金】ランチ代金が節約できる!!

お金の節約

これは当然ですね。ランチを抜くので、ランチ代金が浮きます。これ、意外と数字になるんですよ。ちなみに私が一人だけでランチに行く場合、私が高い!!と感じるラインは360円からです。わずか360円でも、20営業日もあれば7,200円に。

実際のところ、毎日360円で済ますわけにはいかず、例えば平均500円だとしても、20営業日で1万円。もし平均1,000円なら、2万円です。バカにならない数字ですよね。

また、私の場合「人と会う」ランチの場合はお金を惜しみません。人と会うことには純粋な「楽しさ」もありますが、刺激を受けたり、新しいことを学んだり・・・という「学習代」としての効果がありますよね。

その「学習代」と考えれば、ランチ代はケチらないほうが良いというのが私の考え。でもランチ時間って、本当に限られているし、また会社に戻らないといけないし・・・と落ち着きません。だからランチ抜きの生活をはじめました。

1日2食生活のメリット(3)【体調】満腹による眠気が起きず、心地よい!!

眠い 会社 仕事

これは大きい・・・。私は少食なので、普通のランチを取るだけでも満腹感に襲われることが多いです。また、ランチの後は、どうしても眠くなることが多くて。

この「満腹感」と「睡魔」って、本当に不快なんですよね。だって、仕事に集中したいのに、集中できなくなってしまうのですから。

毎回のランチで、満腹感や睡魔に悩まされている・・・という人ほど、ぜひランチ抜きの生活を試してみてほしいです。やってみて感じるはずです。「満腹感や睡魔に悩まされない午後タイム」というものが、いかに素晴らしいか! 必ず実感できるはずですよ。

昼食抜きの1日2食、続ける上で気をつけていること

でも「健康に悪いのでは?」という心配もありますよね。私自身、体調には気をつけながら「昼食抜きの1日2食」を実践しています。「ストイックになりすぎない」ということが大事だと思うんですよね。

1日2食生活を続けるコツ(1)平日のみに限定

ランチパーティー

たとえば私の場合、「平日のみ」に限定しています。だから土日はランチを食べます。基本的にお休みになる日。だから家族や友人と食べる!! 平日に食べていない分、ランチをいただくことのうれしさが倍増するんです。そして、家族や友人との語らいが、これまた実に楽しくて。

平日は仕事があるので、ランチを抜くことで「満腹による眠さのダレダレ感」を無くすことができます。しかし土日は思い切り満喫する!というのが私のスタンスです。メリハリが効くので、うまく1日2食生活が続けられるのではないでしょうか。

1日2食生活を続けるコツ(2)無理に厳守しない

ランチ

また、「原則として1日2食」としています。難しい日は守らなくてもいいって決めています。例えば、9/25週を例にすると、社外の方とのランチが5営業日中3回もありました。「私は1日2食なので・・・」と断ることもできますが、仕事にプラスになると判断し、ランチにいきました。

とにかく「柔軟に対応する」のが、無理なく続けるコツだと思います。でも、基本的にランチアポが無い日は、ランチ抜きにしています。「1日2食を絶対に守るぞ!」と厳格なルールにしてしまうと、なかなか続けられない気がします。

1日2食生活を続けるコツ(3)朝食を多めにとる

お米

さらには、ランチを抜くかわりに、朝食を多めにとるようにしています。だからランチをぬいても大丈夫です。朝から元気いっぱいです。また、もともと私は間食をしない主義なのですが、ランチを抜いても午後に入ってから空腹に陥るようなこともなく、非常に調子が良いです。

昼食抜きの1日2食生活で、1日の時間が長くなってしまった!!

 

1時間も節約できてしまった・・・、さらに長く感じられるようになってしまった・・・ということで、このコマ時間、何か有効利用できないものかと計画しているところです。

以前は、この時間を使って、プールで泳いだりしてみたことがあります。会社の近くにあるスポーツジムのプールに通ったりして。やってみると、午後の仕事が非常にはかどるので驚きました。

また別の方からは、「出社前にサーフィンをしているんですよ」と教えてもらったことがあります。やってる方は、いろいろやってますね・・・。平日の1時間について、何か面白い活用方法があれば、ぜひ教えてください。

そして、みなさま、ランチのお誘いは、従前同様にお願いします。人と会って話をすることは財産になりますので。(でも、どちらかというと、食べながらより、飲みながらの方が話に集中できますね)

昼食抜きの1日2食生活、続けるコツは「朝食は多めに取る」!!

ところで、「1日2食」をスタートさせるにあたって、記念すべき最初の朝食となったのが、こちら。
 
朝の麻婆豆腐
【写真:朝の麻婆豆腐】
 
私は朝型人間なので、朝の眠気やだるさがまったく存在せず、朝からフルスタートです。「1日2食」のために朝食をかなり増量。しかも、けっこう辛いんです。山椒も、ものすごく入っています。というのは、この麻婆豆腐、前日に、あるレストランのシェフがつくってくれたもの。中華料理をつくるのが得意なシェフなのですが、そのレストランには中華料理のメニューが一つも存在しません。

そこで、「ぜひ、食べてみたい!!」と騒いでみたら、特別につくってくれたんです(笑)。こんな感じ。
 
特別な麻婆豆腐 1日2食
【写真:特別な麻婆豆腐。しかも大量につくっていただいたので、小分けにしてもらいました】
 
かなり辛くて(豆板醤だけではつくれないような味)、山椒もとても量が多く、なかなか面白い料理です。まさに「主張する料理」ですね。男っ気のある料理です。しかも、とてもおいしい。

「メニューに載せたら良いのに・・・」と思うのですが、まだ店長の許可が下りないようでした。たぶん、味が主張しすぎだからなのでしょう。でも、こういうのが良いのです。麻婆豆腐は。

この料理長は、11月からスペインにあるレストランへ転職とのこと。この業界って、優秀な人材は、本当に世界規模で引っ張りだこですねぇ。10月末までしか在籍されていないようなので、残念です・・・。

メリットがいっぱい!昼食抜きの1日2食生活!!

麻婆豆腐で盛り上がってしまいましたが・・・、今回は、「昼食抜きの1日2食」生活について、スタートしてすぐに感じた3つのメリットをご紹介しました。もう、メリットしか感じられないんですよ。

もしかしたら、人によって向き不向きもあると思います。「体調面」での向き不向きもあるでしょうが、勤務スタイルによる向き不向きもあるでしょう。でも「やってみようかな・・・」と少しでも思った方は、ぜひ試してみてほしいなと。やりながら柔軟に調整していけばいいと思いますよ。

というわけで、「1日2食」、万歳!!

【参考】1日2食生活に関するブログ記事

1日2食生活に関するブログ記事を集めました。こちらも、ぜひどうぞ。

昼食抜きの1日2食!5ヶ月試した結果は「実に調子が良い!」
「1日2食」の生活を実践中です。昨年9月中旬から始めた習慣です。 食事をするのは「朝」と「夜」の2回だけ。「ランチを抜く」という生活で...
1日2食を続けるコツ|空腹で苦しいなら無理せずエネルギー補充!
私は「平日1日2食主義」。土日は3食とりますが、平日はランチをとりません。 以前のブログにも書いた通り・・・、誰かと一緒に食べるのであ...
ランチタイムを有効活用!昼食を抜く?誰かとランチ?一人ご飯?
皆さんは毎日のランチをどうしていますか? 昼食を抜くか、誰かとビジネスランチか、一人ご飯か・・・。いろいろなスタイルがありますよね。 ...

【参考】1日2食生活に関する書籍

「1日2食」についてはこんな本も出ているようです。興味のある方は、どうぞ。

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