ちょっと前の出来事になるのですが、
びっくりするくらいに、とても喜んでくれたので、
私にとっての貴重な思い出の一つとして、
忘れないよう、まとめておきます。
夫婦ぐるみでつきあっている、ある二人。
とうとう結婚する!ということで、
結婚祝いとして、
マセラッティとフェラーリとクルーザーとをプレゼントしてきました!
という話。
【写真:今月、結婚式を迎える2人とマセラッティ】
と言っても、正確に表現すると・・・、
マセラッティ体験と、
フェラーリ体験と、
クルーザー体験とをプレゼントしたというだけ(笑)なのですが。
体験提供だけですが、
それでも、すごく喜んでくれて、企画した私としても感無量でした。
もともと私はこうしたイベントを企画するのが大好きで、
やるとなれば、かなりいろいろ考えます。
【写真:リヤ部分のマセラッティ・ロゴ。美しい・・・】
□ □ □
自分の披露宴の時も、脚本の運び、かなり考えました。
「人生、アクションした者勝ち」ですから、
実は言うと、当時、臆面もなく、
尊敬する某著名放送作家さんにコンタクトをとることに成功、
披露宴の脚本の作成をお願いしたのですが、
断られた経緯があります。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、
それでも、真摯にご検討いただけたようで、
私としてはそれだけでも感慨深いものがありました。
で、その人が創るだろう脚本レベルに負けないものを創ろうと
披露宴の脚本創りに奮起したのでした(笑)。
好きなんですよ、こういうの。
ものすごい頭を使って、
アイディア出しにものすごく苦しんだりもするのですが、
でも、考えて実行する面白さ、やめられないですね・・・。
□ □ □
というわけで、今回のプレゼントも、いろいろ考え、
考えたあげくの実行です。
キーワードは、ありえない体験。
時間だけ確保してもらって、場所も直前まで内緒に。
【写真:後部座席から見た室内も格好良い! 酔いまくりのインテリアです】
□ □ □
現地で集合して、さてこちらへどうぞ! と。
そこには、さっそく、複数台の新車のマセラッティが。
車好きの夫婦が、突然のマセラのお出ましに驚いたところで、
「さぁ、乗ってください」と。
【写真:運転して良いの?と半信半疑の、なんと俳優さん!】
「うそっ」と言われつつ、乗っかる夫婦。
「さぁ、エンジンをかけて運転して下さい」
そして、ご夫婦だけで、ドライブへ・・・。
□ □ □
興奮さめやらぬ中で戻ってきたところを、
「さて、今度はこちらへどうぞ」
そこにあるのは、クリーム色の美しい新車のフェラーリ。
【写真:フェラーリの運転席に座るは、なんと女優さん!】
奥様が、
「いつかフェラーリの運転席にすわってみたい」という夢があったそうで、
なら、運転席にどうぞ、ということで、夫婦ともども大喜び。
ん・・・、冥利に尽きます。
【次回へ続く】
(参考:samsul.comブログから) ■2008年6月27日up 結婚祝いで、マセラッティとフェラーリとクルーザーと(2) |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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