朝時間を活用すると人生が充実する・・・。よく言われることですが、個人ベースだけでなく、会社の業績改善という意味でも、ぜひ朝の活用は考えておきたいものです。
私の知る会社さんの中には、朝8時から朝礼をやっているところもあれば、朝7時からミーティングをやっているところもあって、「本当にいろいろな会社があるものだ」と、いつも思います。
私が経営する会社、サムスルの始業時刻は午前9時ですが、今日は、珍しく朝8時からのミーティングがありました。やってみてどうだったか。ずばり、とても新鮮な気分でした!! 「早朝のミーティング」は、昼や夕方、夜のミーティングとは違う、独特の魅力があります。
今回は早朝のミーティングを取り入れてみるべき理由と題して、ブログにまとめてみたいと思います。
朝の1時間は昼間の数時間に匹敵する
私は昔からの「朝型人間」で、朝は本当に素晴らしいと、つくづく感じます。朝は、いろいろな点で効率も能率も良く、「朝の1時間は昼間の数時間に匹敵する」とは、よく言ったものです。
あくまでも私の経験からすれば、もし朝の時間を活用しないスタイルを継続していたら、たぶん私は、もっと怠惰で、もっと狭い世界で生きていたに違いありません。それほど朝のパワーには感謝しています。
そういえば、昔、早朝活用の本で、私のことが、一つの事例として取り上げられたこともありました。
モーニングミーティングとパワーブレックファースト
欧米では、モーニングミーティングの習慣は良く知られたところ。
日本でも、パワーブレックファーストを実践する人たちもいて、例えば早朝の喫茶店をのぞくと、いろいろな人たちが、思い思いに、朝の時間を活用していることがうかがえます。
営業で頑張っている人の中にも、早朝から営業活動をしている人、意外といらっしゃいますね。
今までにも、午前7時代、8時代に営業電話をいただいた経験は何度もありますし(逆に、お客様からお電話をいただくこともあります)、ある時は、朝7時に「飛び込み営業」の人がいらしたこともありました。(会社の前に待ち受けていたのです)
いわく・・・、
「失礼します!(前述の)書籍『早朝起業』を読んで、お邪魔しました! 渡邉社長、本に書いてある通り、本当に早朝から会社にいらっしゃるんですね・・・」と。
「何じゃ、そりゃ」という感じですが・・・。
「朝食をご一緒しませんか?」と誘われた経験
昔、私の学生時代、いくつかのベンチャー企業でアルバイトをしていた頃のこと。ある社長さんから連絡をいただいたことがありました。
「今度ぜひ、食事をしながらお話をしましょう」と。
「ぜひ」となって、先方の社長さんから指定された時間は、朝の7時半でした。
「あぁ、ベンチャーでバリバリやっている人は、朝の活用もすごいんだな!」と、ベンチャーの世界の躍動感に惹かれ、この世界に、ますます引き込まれる契機ともなりました。
ちなみにその一人は、「ビットバレー」の立役者としても知られる、松山大河さんです。
朝の活用は、ぜひ考えてみるべき
朝は本当に良いものです。「朝は苦手」と言う方も多いですが、食わず嫌いにならず、ぜひ活用のチャレンジをしてみることをおすすめします。
人によって、向き不向きがあるのかもしれませんが、私にとっては、これほどのゴールデンタイムはありません。人生は一度きりですから、公私共に、充実した楽しい人生にしたいですよね。
この本、ちょっと古いですが、おすすめです。
■追伸:
来週も早朝ミーティングが入っています。今から楽しみです。
2008年11月6日 渡邉 裕晃
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