私は営業が好きで、
新しいお客様候補とお会いすると、
「これから、この方とどんなことが創造できるのだろうか」
「これから、この企業と、どんなすごいことが生み出せるのだろうか」
そんな風に思って、ワクワクしてしまいます。
もちろん営業活動にはそれなりの厳しさもあるので、
そう簡単にはいかないわけですが、
それでも、なぜか、いつになっても、
こうしたワクワク感は、消えません。
職業病なのでしょうかね・・・（笑）。
□ □ □
先日、私一人だけで営業する機会がありました。
相手の社長さんと盛り上がって、２時間近くも経過してしまい、
それでも翌週には提案して受注にまで至りました。
（担当してくれた社員の協力も奏功しました）
そして、こんなメールをいただいたのです。
□ □ □
いわく・・・
いくつかの施策をやってみた結果、
渡邉さんのおっしゃる通り、
ネットを使ったプロモーションこそが、
うちの会社には非常に向いているということが、
きちんと確証として得られました、と。
いやぁ、嬉しいものです。
□ □ □
これだけネットの時代になってきているわけですから、
ネットを活かせば、パワーが発揮できる（できやすい）というのは、
ある意味で、当たり前と言っても言い過ぎではありません。
だいたい、今のご時世は、
テレビ、新聞、雑誌等の影響力が衰退しているわけですから。
逆に、
新聞広告や雑誌広告の有効活用を提案し、
お客様から「いやぁ、素晴らしい効果でした！」と言われる方が、
よっぽどすごい営業マンだと思いますよね。
□ □ □
そう思えば、
ネットの効果を実感できた！というお客様からの声は、
それほど功績として誇るほどのものではなく、
ある意味で、当然の結果でしかありません。
それでも嬉しいのは、
ネットのエンパワーメント効果を実際に感じてもらえたこと。
成長の推進力としてのネットの威力をご理解いただけたということは、
「ネットを活かした成長支援」をミッションとする我が社にとって、
「成長のパートナーが増えた」ということと同義なのです。
□ □ □
ネットのエンパワーメント効果。
サムスルを創業した１０年前から今に至るも、
私自身が肌身に感じていることです。
そして、
少しでも多くの方、多くの企業に、
その妙味を感じていただきたいというのが実感です。
だからこそ、こういう営業結果は、本当に嬉しいもの。
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「つきましては、今後、中長期的に、ネットの活用を
推進していきたいので、打ち合わせをお願いします」
いただいたメールは、そのように締めくくられておりました。
営業には、大変さもありますが、
こういう面白さを知ってしまうと、やめられなくなります・・・。
新しいお客様候補とお会いするとワクワクしてしまう。
その原因はここにあるのだろうなと、改めて実感させられた瞬間でした。
素晴らしき出会いに感謝。
２００９年３月１３日 渡邉 裕晃
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