ジャカルタの屋台で「インドネシアグルメ」を味わってみたいと思ったことはありますか? インドネシアでは屋台のことを「カキリマ」と言います。
インドネシアって、ホントに食の宝庫なんですよ。日本にも「インドネシア料理店」はいくつかありますが、それでもインドネシアにあるお店には全く勝てなくて・・・。それと言うのも全然違うんですよ、味わいが。
2週間ほど前にジャカルタに立ち寄った際、知人とご飯を食べてお酒を飲んで。だいぶ楽しんだはずなのに、解散してからホテルまで、屋台街を通りながら歩いていたら、どうしても食べたくなってしまって・・・。はい、おじさんの締めの一品ですよ。
ジャカルタにあるローカル屋台のソト・アヤム!
ジャカルタの夜。近くにある屋台をいろいろ見た結果、この「ソト・アヤム」店に行ってみました。もう夕飯は済んでいるはずなのに、でも違うんですよ。このローカルな屋台の感覚が。
「ソト・アヤム」は、インドネシア名物の鶏肉のスープかけご飯。インドネシアの随所で楽しくことのできる庶民の味。夜食にもぴったりです。
エリアによって味は異なりますが、まずはハズレの無い逸品。インドネシアに来る知人があれば、幅広く紹介しているのが、この「ソト・アヤム」です。モールやレストランで出てくる「ソト・アヤム」も良いのですが、庶民向けの屋台の「ソト・アヤム」には、もう、なんとも言えない独特の魅力があるのです。
近づいて見ると、こんな感じです。通常はもっと茶系のスープなのですが、ここのソト・アヤムは透明色でした。
心落ち着くインドネシアグルメ、ソト・アヤムの頼み方
もうお店を締める時間なのかな・・・と、おずおず近づいてみたら「兄ちゃん、食べてくかい?」って。
「ソト・アヤム」は、鶏肉のスープかけご飯で、ご飯とまぜあわせた「チャンプル」と、スープとご飯を分けた「ピサッ」があるます。これは好みの問題ですが、私はいつも「チャンプル」の一択です。
「チャンプルでお願いします!」と言うと、「OK!!」と気さくな店のおじさん。数分もたたないうちに出てきましたよ。
なんというか・・・。もうインドネシアの定番なんですよ。一口食べただけで、「あぁ、インドネシアに戻ってきたんだな」という感覚。わかりますかね? そして食べ終わったら店員に声をかけるとお会計・・・という仕組みです。
世界遺産に匹敵する「ソト・アヤム」の魅力!
この「ソト・アヤム」は、朝ごはんとしても、ランチとしても、また夕飯としてもバッチリな逸品。さらに言えば、夕飯で散々飲んだ方にも「締めの逸品」として優れた商品なのです。あまり知られていないかもしれませんが、ホントオススメですよ。
もしまだ未経験の方があれば、ぜひお試し下さい。お店によって味が違うのでハズレもあるかもしれませんが、いくつか経験していくうちに「おぉっ」となること、間違いありません!
「ソト・アヤム」マニアとしての私に言わせれば、ここ数年以内に世界遺産に認定されてもおかしくないんじゃないか。それくらいに魅力的な味なんですよ!!
(参考:samsul.comブログから) ■2017年12月8日up きれい好きと料理の味は比例する?清潔好きな夫婦が営む東ジャワのローカル食堂「ソト・アヤム」の絶品! ■2017年11月1日up ■2017年9月29日up ■2017年9月24日up ■2017年4月11日up ■2017年1月28日up ■2017年1月20日up ■2016年6月15日up ■2016年6月9日up ■2016年1月27日up ■2016年5月1日up |
【参考】ジャカルタ屋台の関連ブログ記事
「カキリマ」と呼ばれるジャカルタの屋台について書いたブログをまとめました。こちらもどうぞ。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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