最近あらためて、人と人との縁の不思議さ、重要さに思いを馳せています。
先日ある方が「昼飯を一人でとるような人にトップセールスマンはいない」ということをおっしゃっていました。
・自分に自信のない人は、臆病のあまり他人と接することを恐れる。
・自分に自信のある人は、慢心のあまり他人と接することを時間の無駄ととらえがち。
しかし、どちらもよくない・・・、というお話の中で出てきた言葉です。
食事をすると親しみがわく
なぜかはわかりませんが、食事を御一緒すると親しみがわきやすいと言われますよね。「食べる」という行為は、ある意味で、とても人間的な行為。親しみがわきやすいのも、動物的な性格が濃い行動だからでしょうか・・・。
食事をすることで、より打ち解けるようになったという経験をもつ人は少なくないと思います。プライベートの面だけでなく、仕事の面についても同じような効果があるはずです。
大前研一さんは、戦略的にランチを設定し続けた
世界的に有名な経営コンサルタント、大前研一さんは、マッキンゼーに入社してから数年間、365日のうち200回とか250回以上は、これはと思うキーマンと昼食(夕食も?)を共にするよう自らに目標づけ、実際に達成させたそうです。
私はまだ23年間しか生きていませんが、いろいろな方がおっしゃるように、人との出会いがその後の道をつくる大きなきっかけになるということは、何となく感じるところがあります。
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