先日、車の免許証の更新をしに運転免許試験場に行ってきました。視力検査を終えると、申請書に書かれている文字を入念にチェックする担当の方がいらっしゃいました。私が書いた申請書を凝視するやいなや、私の眼も見ないまま「この <邉>という字は間違っていますよ」と言い放ち、突然赤ペンを持ち出して名前に大きな×印を付け、その横に別の文字を書き始めたのです。このような体験は初めてだったので、びっくりしてしまいました。とても気分が悪く、文句の一つでも言おうかとも思ったのですが、ここはお役所。面倒な手続きやら話やらが始まると面倒なのでやめておきました。しかし逆に考えると、これは、なにか一つのことに集中するあまり、人に対する配慮に欠けてしまったという典型的な例だと言えるのではないでしょうか。私も仕事をする際に、自分の業務に熱中するあまり、お客様に嫌な思いをさせてしまっていることがないかどうか、常に確認しなければいけないな、と思いました。う〜ん、でも単なる記号であるとは言え、自分の目の前で名前に×印を付けられたのは屈辱的だったなぁ。うぇ〜ん。
運転免許試験場での反面教師体験
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