ももんじや【両国】山くじらすき焼きというイノシシ料理のジビエの名店!!

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1718年創業のイノシシ料理専門店「ももんじや」(もゝんじや)へ行ってきました。

先日、1枚だけSNSに写真をアップしたら予想外の反響で・・・。こちらがお店の入口です。衝撃的ですよね。

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今回は、イノシシ料理の名店「ももんじや」をご紹介します。まったく臭味のない、独特の味わいですよ。ぜひ行ってみて下さい。




イノシシ料理とは?

もともと漢方の薬屋だったようですが、薬の一種で出したイノシシが人気になって、そのまま料理店へと業態転換。江戸時代は肉食が禁じられていたようで、「これは肉じゃない! 山くじらだ!」ということで食べられていたそう。

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鍋だけでなく、刺身や煮込みなど。独特の味噌仕立てのすき焼きも、もう言葉で表現し尽くすことのできない味わいでした。

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それこそ「こんな名店があったのか!」と、びっくりでした。イノシシ肉。これは深いなぁ・・・。

イノシシ肉専門店「ももんじや」に行くことになったきっかけ

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そもそものきっかけは、15年前に知り合った社長にお招きいただいたこと。社員数50人強の急成長企業です。

しばらくぶりの再会でしたが、ふと急に思い出されて連絡をとったところ、あっという間に実現しました。

かつては「会社がつぶれるかもしれない!」という時期もありましたが、当時、人生哲学などをうかがって、これは復活するはず!と確信。銀行融資のリスケのアドバイスなどもさせていただいて、力量不足ながら、できるかぎりの応援をさせていただきました。

で、今どうなっているか・・・というと、もう、ありえないくらいの大復活!営業も不要で、来る案件をさばききれないほどの大盛況。すごいなぁ・・・。

やはり、経営者の人生哲学や底しれぬ胆力というものは、いわゆる「MBA的なるもの」や「ビジネススキル」と呼ばれるものを、はるかに凌駕するな・・・ということを、あらためて実感させられたのでした。

イノシシ肉専門店「ももんじや」で思う、本物の美しさ

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あえて詳しくは書きませんが、当時、息子さんの芸能界での下積みに関する話をうかがって大感動したのですが・・・、うん、わかりますよね。現在の息子さんのご活躍をうかがうと、もはや映画の主演などもつとめるまでに至り。

だから、あらためて思うのです。ホンモノは強いと。見せかけのスキルや資格が注目されがちですが、その底にある「人としての哲学」こそが、光り輝く原石になるのだと。

ちなみに「芸能界での下積みに関する話をうかがって大感動した」の件は、以下の2つの記事で紹介しています。

早朝出社のメリット!毎日の清掃を継続して成功をつかんだ青年の話
誰にもできることを、誰にもできないくらい継続すること。それだけでも成功をつかめるケースが世の中には意外と多い・・・。それが私の実感です。 ...
ウサギとカメは真理!|誰にもできることを誰にもできないくらい継続
今回のコラムは、前回コラムの続きになります。もし前回コラムをご覧になっていないようであれば、ぜひ、こちらをご覧下さい。 ...

今回のお店。本当に素敵なお店でした。独特の味わいに驚愕しただけでなく、お店の風情やスタッフの対応など、なんというか「昭和ならではの美しき流れ」を全身に浴びるような体感。

陳腐な表現ですが、時空を超えた感動を味わいました。「いつか家族連れで行きたい!」と、力強く感じることのできたお店です。

いつまでも残ってほしいお店です・・・。

【参考】イノシシ料理の老舗「ももんじや」について

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今回ご紹介したイノシシ料理の名店「ももんじや」の地図は以下のとおりです。事前の予約は必須です。ぜひ一度、お試し下さい。

「ももんじや」について
■住所:東京都墨田区両国1-10-2
■営業時間:17:00~21:00 (LO20:30)

【公式サイト ももんじや – いのしし料理
【Google Map もゝんじや
【食べログ ももんじや (山くじらすき焼き)
【ぐるなび 山くじら すき焼 ももんじや

■公式サイトからの説明文:
両国の代々続く伝統のしし鍋料理

猪の鍋は深紅色した赤身と白い脂肪が特徴で、その色合いから、しし鍋のことをぼたん鍋ともいう。一番美味しい部位は脂の多いバラ肉で煮れば煮る程味が深まる。ほかにも脂身がなくキメの細かいのが特徴のシカ鍋や、やや黒味を帯びた赤身にたっぷりと霜降りののったクマ肉を使った鍋も、是非ご賞味下さい。

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