インドネシア初心者の方にとって、インドネシアの普通の大衆食堂(ワルン)に入るのは勇気がいることかもしれません。
「お腹を壊さないかな?」
「英語は通じるかな?」
「そもそも何が食べられるんだろう? 何がオススメ?」
などなど。心配に感じる人は多いと思います。
というわけで、先日の私のジャカルタでのランチをご紹介しましょう。ごくごく普通の大衆食堂のパターンです。
目次
ワルン(大衆食堂)でローカルムードを味わう
ジャカルタはインドネシアの首都というだけあって、高級店もたくさんあります。外国人が入り浸るお店もありますし、当然、日本人だらけのお店もあります。
それはそれで、おしゃれなお店もあって、なかなか楽しかったりもするのですが、インドネシア料理Love!!な私にとっては、どうしても現地の大衆食堂(ワルン)や、屋台(カキリマ)に注目が行きます。何と言っても安いし、何と言っても気軽だし、何と言っても現地の雰囲気が堪能できるから。
今回訪れたのは、空港近くにある食堂です。大衆食堂なので、もちろんお客様はインドネシア人ばかり。店員さんの動きや言動を見る限り、明らかに英語はできません・・・という現地に根付いたお店です。
インドネシアのワルン、主な注文方法は?
多くの場合は2パターンで、
(1)インドネシアの定番料理
(2)入口に展示されたおかず類を複数選んでご飯と一緒に出してもらう
です。
今回は、(1)で、インドネシア名物「ソト・アヤム」をいただきました。鶏肉のスープかけご飯。アイスティーとのセットで150円前後でした。インドネシアに不慣れな方でも、おいしく食べられるのではないかな・・・と思います。まずまず、ハズレはありません。
私の経験では・・・、ジャカルタの場合はスラバヤよりおいしさに欠けます。なんでだろう?と思うのですが、おそらく水の清潔さなんだろうなと。あと、ジャカルタの大衆食堂や屋台(時にはモールのフードコートでも)、では、ご飯がイマイチなケースが多いです(私の場合)。
インドネシア現地のワルン料理を楽しもう
ただ、「もっともっとインドネシアを知ってほしい!」という私の願いからすれば、ぜひ多くの方に現地の大衆食堂は試してほしいなと思っています。
現地の知人もみんな言うのですが、高級ホテルのレストランやモールの高級レストランと比べた場合、屋台や大衆食堂の方がおいしいケースもあるんですよ。
もちろん、ハズレもあるんですが(特にジャカルタの場合)、でも、定番の「ソト・アヤム」であれば、そうそうハズレは無い気がします。
インドネシアは本当に食の宝庫。外国人しか来ないような高級店だけでなく、ぜひ大衆の食堂もお試しください!
でも、やっぱりハードルは高いですかね・・・。
【参考】B級グルメが好きなら「ジャカルタぐるめ会」に参加しよう
ジャカルタのローカルフードを楽しみたいなら、ローカルグルメ好きで集まる日本人コミュニティ「ジャカルタぐるめ会」をオススメします。
定期的に集まって、ジャカルタのローカルグルメをみんなで堪能しようという会です。2019年にスタートした会で、2020年からは私が運営を引き継がせていただくことになりました。
興味のある方は、ぜひこちらを御覧ください。
(参考:samsul.comブログから) ■2017年9月29日up 東ジャワのマランで安心して絶品「ソト・アヤム」が食べられるローカル専門店「Soto Ayam Lamongan Mitra」 ■2017年9月24日up ■2017年4月11日up ■2017年4月2日up ■2017年1月28日up ■2017年1月20日up ■2016年6月15日up ■2016年6月9日up ■2016年1月27日up ■2016年5月1日up |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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