先日、知人の結婚式に行く機会がありました。
国際結婚で、旦那様はチャイニーズアメリカン。
というわけで、中華料理が出てきました。
ホテルオークラの「桃花林」の料理です。
■ホテルオークラ「桃花林」 |
披露宴というと、たいていフレンチがでてくることが多く、
中華料理での結婚式は、おそらく初めての経験。
□ □ □
今回の披露宴、「ぜひ娘さんも連れてきて」とのことで、
10ヶ月になる娘も参加。
【写真:娘と結婚式に!】
娘のために出てきたのが、コース料理とは別の「おかゆ」でした。
スタッフの方が、
「普通のおかゆですので、もしよろしければ、
お父様、お母様も、どうぞ召し上がってみて下さい」と。
□ □ □
へぇ・・・と思って、いただいてみると、
いやはや、これ、びっくり!
今まで、いろいろなところでおかゆを食べてきましたが、
こんなにおいしいおかゆは、珍しい!
思わずスタッフの方に聞いてしまいました。
「これ、桃花林で出されているものと同じですか?
披露宴でなくても、桃花林でいただけるものなのですか?」
【写真:桃花林の結婚式がスタート!】
出されたコース料理も実に美味でしたが、
正直言って、もし食事がこのおかゆだけだったとしても、
私はきっと満足したと思います。
□ □ □
で・・・、それほどおいしかったので、
写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。
おかゆは、朝食の定番で、
ビジネスホテルはもちろんのこと、
旅館や、リゾートホテルでも出てくる一品。
だからこそ、その味の差別化は難しく、
まさに、そのお店のレベルが如実に表れてくるものだと言っても良いでしょう。
(朝食のレベルで、そのホテル・旅館の底力が見えてくるのと同じ。
体力の限られたホテル・旅館には、朝食に力を注ぐ余裕や執念が無いのです)
□ □ □
そういう意味では、オークラにして、このおかゆあり、という気がします。
おかゆは、味がシンプルなだけに、
ともすれば「味が感じられない」という状態になりがちです。
それゆえに調味料が横に添えられるわけですが、
この「桃花林」のおかゆは、調味料の追加を必要としない、
奥行きのある豊穣な味わいが感じられるものでした。
一口いただいただけで、びっくりの味だったのです。
□ □ □
次回、「桃花林」に行く機会があれば、
間違いなく、このおかゆを注文することでしょう。
(なかなかそんな機会はありませんが:笑)
久しぶりに感動した一品でした。
ぜひ、おすすめです。
■追伸
知人の幸せな披露宴という雰囲気に舞い上がっているがゆえに、
余計においしく感じてしまっている・・・というはずはありませんが、
もしそうだったとしたら、すみません。
(参考:samsul.comブログから) ■2006年1月2日up ホテル・オークラのグランドコンフォートフロアに行ってみた |
2008年11月29日 渡邉 裕晃
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