今回ご紹介するのは、インドネシアのグルメの楽しみ方。
これは先日、地元の大学の先生のご自宅で開催された、ある夕食会の様子です。Facebookやインスタグラムに投稿したら、意外なほど反応があって、「この雰囲気、とても良いですね・・・」と。
インドネシア流・・・と言っても良いと思いますが、床に直接すわって、みんなでワイワイ食べるやり方。テーブルはありません。日本では「行儀の悪い食べ方」なのかもしれませんが、インドネシアでは日常茶飯事。
しかもこれ、料理の味が、不思議とものすごくおいしく感じられるようになるのですよ。
【写真:大学の先生のお宅で開催された夕食会】
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集まったのは、現地の大学の生徒たち。そして、日本から留学で来て、インドネシア語の勉強に勤しんでいる若者たち。
私は「おじさん」ですが、中にまじって入れてもらいました。たくさんのインドネシア料理が並び、本当に楽しい時間でしたよ。
これ、もしテーブルがあって、みんなでイスに座って食べる形式だったら、こんなにワイワイした感じにはならなかったと思います。
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いわゆる欧米料理だと、この形式は食べにくいかも。
パンやホットドッグ、サンドイッチなど、食べやすそうなものもありますが・・・、でも、やはりインドネシア料理がベストマッチングなんですよね。
日本のインドネシア料理店は、どこも小ぎれいに、また上品にしているところが多く、「うまくこの雰囲気が演出できればよいのに・・・」と「インドネシア・ラブ!」な私は、いつも思ったりします。
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もしインドネシアに来て、同様の機会があれば、行儀が悪そう・・・、食べづらそう・・・と思わずに、ぜひ積極的に楽しんでみてほしいです。
ジャカルタのビジネス出張等だと、なかなか体験できないかもしれませんが、「庶民の会」に行けるようにお願いしてみると、きっと巡り会えると思います。モスクで開催される食事会も、床にすわってみんなで食べる形式。本当に楽しいですよ。ぜひお試しください。
なお、手を使って手づかみで食べる「手食文化」もオススメです。詳しくはこちらをどうぞ。
【写真:最後に記念撮影。みなさん、ありがとう!】
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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