ロンボク|本島から「ギリ・グデ」島までのボートの移動は気分最高!

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インドネシアの「第2のバリ」と呼ばれるリゾート地、それがロンボク島です。今回、初めてロンボク島に行くことになり、私が向かったのは「ギリ・グデ」と呼ばれる島。現地の言葉で「大きな島」を意味していて、実際にロンボクエリアでは本当に続く最大の島となっています。

といっても、本当は小さな島。ロンボク全体の人口は300万人とされていますが、この最大の島「ギリ・グデ」島の人口はわずか1380人(438世帯)。ほとんどの人たちが漁業に携わっているとのこと。リゾート地ですが、この「ギリ・グデ」島にはホテルが5ヶ所しかありません。

ネットで検索しても、この「ギリ・グデ」島まで行く道のりを解説したページが見つかりませんでした。そこで今回、ブログにまとめてみることにした次第です。わずか15分程度の移動でしたが、ホントに素晴らしい環境で最高の気分でしたよ!




ロンボクの空港から「ギリ・グデ」島へ!

まず、「ギリ・グデ」島の場所を示すと、こちら。こうしてみると、島の小ささがわかるかな・・・と。

と言っても、この地図だと、一体どこだかわからないですよね・・・。

ロンボク島全体や、バリ島までを含めた地図で示すとこの通り。ロンボク島の南西に位置しています。島の面積は、3.17km2。ちなみに「日本一面積の小さな市町村」は富山県の舟橋村で3.47km2です。

島までの移動の方法としては、ロンボク島の空港から車に乗り、約2時間弱でテンボウォン港(Tembowong)へ。

「港」といっても、この通り。どうです? この独特の雰囲気をもつローカル感!

ここからボートに乗って、島に向かいます。

ローカルなボートに乗って15分!

今回利用したボートは大人1名につき5万ルピア。約400円です。子供料金は無料ですが、たまに子供でも大人料金を請求する人がいるようなので気をつけましょう。

私が利用した時、港にはこのボート2隻しか停泊していませんでした。あとは地元の人たちが何人か集ってタバコを吸いながらコーヒーを飲んで語り合っていたり。本当にのどかそのものです・・・。

なお船が小さいので大きなトランクは不向きかもしれませんが、他の利用者を見ていると旅行用のトランクを積み込んでいる人もいたので大丈夫なことは大丈夫みたいです。

そして出航です・・・。

ロンボク島はホントに楽園。インドネシアはバリ島だけじゃない!

本当に素敵な15分で、あっという間に到着。できることなら、もっと長く乗っていたいくらいでした・・・。

見て下さい。このボートから味わえる景色を!

とにかく海がきれい、島々の緑がきれい、そして素晴らしい青空! もう何とも表現できないくらいの美しさ。

何が素晴らしいと言って、ほとんど人がいないということが素晴らしくて。例えばバリ島だと、もう観光客だらけ。いかにも観光地という感じで、つくられたエリアの上で楽しむような感じ。それに対して、今回の移動は他に観光客が見当たらず、ローカルな人たちばかり。しかも観光向けのお誘いが来ることもなく、とにかくゆったりできる! これはポイント高いです。

ずっと景色を満喫すること約20分。今回の目的地が見えてきましたよ。

次第に目的地に近づいていく・・・このワクワク感はたまりません! そして上陸です。

ちなみにその場でボートを依頼することも可能らしいですが、できれば事前にホテルに依頼しておくと安心ですね。

というわけで、ロンボクの本島から「ギリ・グデ」島までのボートの移動をご紹介しました。何らかの参考になれば幸いです。

いやぁ、インドネシアにはまだまだあちらこちらに楽園があるんだな・・・。バリばかりがインドネシアではない!

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サムスル
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