日本の大学生から「オススメの映画は?」と聞かれたら、私がオススメしたいのは2作品。そのうちの1つがインドネシア映画の「チンタに何があったのか」です。
インドネシアでの正式名は、「Ada apa dengan Cinta?」で、直訳すると「チンタに何があったのか」。日本で放映された際は「ビューティフル・デイズ」という名前でした。
これは、インドネシアに興味のない人でも「見る価値あり!」です。前編2時間、後編2時間。飽きること無く、一気に見てしまえますよ。
特に「これからガンガン人生を切り開いていきたい!」という学生の皆さんには、この映画から大いに刺激を受けてほしい。そういう意味で、ぜひともオススメしたい作品です。というわけで、インドネシア映画「Ada apa dengan Cinta?」をご紹介します。
目次
インドネシア空前の大ヒット映画「Ada apa dengan Cinta?」
【画像:「映画チンタに何があったのか続編:Ada apa dengan Cinta2(AADC2)は、4月28日に同時公開へ」と題するインドネシアBisnis.comの記事より】
インドネシア映画、「チンタに何があったのか」。これはインドネシアで空前絶後の大ヒットになった作品です。前編と後編の2作があって、前編については日本でも「ビューティフル・デイズ」という題名で公開されました。(後編は、日本語化されていません)
映画「Ada Apa dengan Cinta?」の概要と1分間紹介Youtube映像
この前編についての解説が日本語になっていたので、ご紹介します。
■ビューティフル・デイズ : 作品情報 – 映画.com
■解説: 2002年のバレンタイン・デーに公開されるや若い観客層の圧倒的支持を受け、250万人以上の観客動員を記録したインドネシア映画興行史上最大のヒット作。 国内外の評論家からも絶賛されて、インドネシア唯一の映画賞であるバンドン映画祭で最優秀作品賞をはじめ、主要8部門を独占する快挙を成し遂げた。 |
インドネシア語バージョンになりますが、「Ada apa dengan Cinta?」(前編)の1分間紹介ムービーはこちらです。
「Ada Apa dengan Cinta?」をオススメする一番の理由
冒頭でも書きましたが、この映画「「Ada apa dengan Cinta?」」は本当に深い作品で・・・。これからガンガン人生を切り開いていきたい!という学生の皆さんには、ここから大いに刺激を受けて欲しいと願っています。
逆に・・・、適当に、どうでもいい、安全で「お気楽」で、誰かに守られること、誰かに依存して、自分の権利だけを主張しながら、お得に人生を過ごしていきたい・・・という人は見なくていいです。(って、言い過ぎですかね?)
オススメする一番の理由はズバリ・・・と書きたいところなのですが、どうもネタバレになってしまうんですよね。なので、ここまでにとどめておきます。ぜひ実際に見て下さい!
なお、日本とインドネシアをつなぐ、ガルーダ・インドネシア航空の機内映画で、この作品を見ることができる期間があります。もし同機に乗る機会があれば、ぜひチェックしてみてください。なお「チンタに何があったのか」について書いたブログは他にもあります。こちらも、どうぞ。
大学生にオススメの映画を紹介しようと思ったきっかけ
ところで、「どうして、大学生にオススメしたい映画についてのブログを書いたの?」と思われるかもしれませんが、昨年末に日本に一時帰国していた時に、実際に大学生から質問されたことがきっかけです。
大学生と話をしていて「一番のオススメの映画は?」と聞かれ・・・、さんざん悩んだあげく2つをおススメしました。1つはインドネシア映画の「チンタに何があったのか」。もう1つは日本映画の「舟を編む」です。
しかしながら「一番のオススメの映画」って、選択が本当に難しいなと改めて。でも、もし大学生全般に勧めるとしたら、今の私ならこの2作品かな・・・と思います。
今回のブログではインドネシア映画「Ada Apa dengan Cinta?」についてご紹介しました。もう1作の日本映画「舟を編む」については、こちらをご覧ください。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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