メラプティ・カフェ【新大久保】インドネシア料理が本場の雰囲気で楽しめる！

大久保のインドネシア料理店「メラプティ・カフェ」(Merah Putih Cafe)でランチ。おそらく10年ぶりの再訪です。

東京にあるインドネシア料理店の中でも、本場の雰囲気が楽しめるのが、この「メラプティ・カフェ」。店の中に入ると、日本にいるとは思えないムードが漂っています。

「ディープなインドネシア料理を楽しみたい！」という方は、ぜひ訪れてみてください！

メラプティ・カフェでパダン料理を楽しもう！

お店のホームページでは「日本で唯一の本格的なパダン料理（西スマトラ料理）を提供」と書かれているのですが、辛いものが大丈夫という方なら、ぜひ推奨したいのが、パダン料理。

スマトラ島パダン地方の名物料理で、今回も、私は大好物の「ナシ・パダン」を注文しました。（ナシはご飯という意味）

この黄色いタレが実に見事で、このタレとご飯があれば、他のおかずは一切不要！という逸品ですよ・・・。

日本のインドネシア料理店の中には、日本米を使っているお店もあるのですが、ここはきちんとインドネシア米を使っている様子。運ばれてくる前から、調理の香りだけでも、あぁ、インドネシアだな〜とわかるのが特徴。

メラプティ・カフェのディープな雰囲気、評価は分かれる？

本当に美味しくて、まさに現地の本場な味が堪能できるのですが、欠点といえるのは、ディープすぎるというところかな・・・と。

「インドネシアらしい」と言えばそれまでなのですが、「日本クオリティ」に慣れ親しんだ人だと、「？？？」と感じてしまうところもありそう。

ビルの1階に看板がなく、知っている人でないと入りにくい雰囲気。また、店に入ってからも、料理の注文がしづらいのが欠点かなと。グーグルの口コミにも、それが表れています。ちなみに壁に貼られたメニューは、このような感じです。

また、下の写真は、1階の郵便受けに貼られているものです。看板かわり・・・ですかね。

インドネシアの大衆食堂を楽しみたいならメラプティ・カフェへ！

でも、インドネシアの大衆食堂の趣があり、その雰囲気を込めて味わいたい人にはプラスかなと。

ハラルにこだわっているため、お酒はありません・・・が、「事前に言っておくと出してくれる」らしいとの情報も。（知人より）

ちなみに、メラは赤、プティは白。インドネシア国旗を表すもので、いうなれば「日の丸カフェ」という感じです。

メニューには写真がなく、インドネシア料理を知らない人には頼みにくいお店。しかも、先ほども書いたように、ビルの1階に看板すら無い!!（笑）

インドネシア好きなら、ぜひ訪問してほしいお店です。きっと過去の思い出が懐かしく思い出されることでしょう。というか、「インドネシアに行きたい！」という気持ちになるはずですよ〜。

【参考】大久保のインドネシア料理店「メラプティ・カフェ」について

今回ご紹介した大久保のインドネシア料理店「メラプティ・カフェ」の地図は以下のとおりです。お店の独特の雰囲気は、まさにインドネシアです。

ぜひ一度、お試し下さい。