3月22日(日)に行われた「東京マラソン2009」。1週間以上が経過した今でも、感激は冷めやらない状態です。
(いつまでも同じネタ、ひきずっていて、すみません・・・)
それほどまでに、私にとっては、壁をぶちやぶるインパクトが絶大でした。
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決して良いタイムだったわけではありません。
でも、数年前であれば、たった5分のトレッドミル(スポーツクラブに設置されているランニングマシーン)ですら厳しかったという私が、42.195キロを走破できる私へと変身した事実。
これは自分にとっては、とても重たい事実なのです
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いつもマラソン大会が終わると、しばらく走らずにいました。1週間以上も休んでしまうことすらありました。
ところが今回は、翌日の1日を休んだだけで、2日目からは、普通に走っています。
なぜか筋肉痛がほとんど無いのです。
ひざの痛みも、ほとんど無いのです。
なぜか、とても走りたいのです。
そして、以前は大変だと思っていたことが、なぜか、何とも思わないレベルになってしまったのです。東京マラソンが終わってから気づいたこと。この変化、純粋に「不思議だなぁ」と思いました。
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ひょっとすると、これを「成長」というのかもしれません。
以前の自分よりも今日の自分。
今日の自分よりも明日の自分。
つまり、昔の自分にできなかったことを、今はさらっとやりのけてしまうという自分。
この変化は、自分の中で、とても貴重な体験でした。東京マラソンが教えてくれた、小さくても大きな、そして大事なこと。
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ジョギングの習慣をつけて良かったことのひとつは、「人は誰でも成長できる」ということに改めて気づいたこと。そしてそれは、自分の行動いかんに係っているということ。
「行動は、成長という変化をもたらす」ということ。
それを支えるのは、日々の鍛錬。
小さな積み重ね。
自己マネジメントをどこまで継続できるかということ。
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100メートルは誰でも走れる。
でも100メートルを365日毎日走れる人はかなり減る・・・。
つまりは、やるかやらないかという世界、ということです。
ジョギングにチャレンジしたこと、本当に良かったと思っています。つくづくありがたいものです。
フルマラソンを完走できて、また新しい世界が見えてしまいました。ジョギングが、今まで以上に楽しい習慣になってしまいました。まだまだこれから奥深い世界が待っているのでしょうね・・・。
ますます楽しんでいきます!
2009年4月2日 渡邉 裕晃
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