共著で執筆させていただいた書籍、「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」。
今から約1年半前、2013年末に出版されたものですが、この5月に3回目の増刷を迎えることができました。お買い上げいただいた皆様、また、ご支援いただいた皆様、ありがとうございます。
部数は一般ビジネス書に比べれば、まだまだ少ないです。
でも1年半で3回目の増刷・・・。正直なところ、びっくりです。
【写真:あるインドネシアイベントで、知人が手作りで作成してくれたPOP。嬉しい!!】
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私自身、日本からインドネシアへ訪問される日本の方々にお会いする機会があります。
そんな中、私は必死にこの本をアピールしてみるのですが、そんな努力の甲斐なく・・・、すでに多くの方が意外とこの本のことをご存知で、これまた私にとっては驚きだったりします。
「あー、あの本ですか!」とか、
「来る前に読みましたよ!」とか、
「書店で見たことがありますよ。日本に戻ったら買いますね」などなど。
時には「いまカバンに入っていますよ」という反応から、「サインください!」へと発展するケースまで(笑)
この本を使ってセミナーや勉強会を開催してくれたという方々からの連絡もありました。嬉しすぎます・・・。
【写真:2013年11月に紀伊國屋書店、新宿本店3階で開催されたフェアの様子】
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一方、現地でインドネシアの方に本書のことを伝えると
「僕らの国のことを日本の人に紹介してくれて嬉しい!」なんて声も
(単なる社交辞令かもしれませんがね)。
また、人によっては「日本語学習用に、全ページをコピーして読みたい」という問い合わせもあったり(それはダメです・・・笑)
私にとっての本書。
「人生初の書籍」という記念すべき性格を持つ存在であることはもちろんのこと、「人との出会いをよりワクワクさせる」ツールにもなっています。
本当にありがたいこと。
この本を通じてインドネシアに関心をもつ方が増えてくれれば望外の喜びです。ジャカルタの紀伊国屋書店で本書が書棚に置いてあるのを見ると、ぼーっと眺めながらニヤニヤしてしまうのは、ここだけの話。
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中には「うちの会社で働きませんか?」という誘いがあったり
(社交辞令かもしれませんが)、
「日本人ではなくて、今度は他の国の人に対してインドネシアを紹介する本を書きませんか?」という話があったりと、びっくりすることはいろいろあります。
【写真:2014年2月、シンガポールの紀伊國屋書店リャンコート店(Liang Court Store)にて】
でも、「えー、うそー!」と思ってしまったのは、先日、ジャカルタのホテルのロビーで日本の某インディーズ系のガールズユニットの2人に出会った時。
インドネシアに歌いに来るにあたって、わざわざ本書を読んできたと挨拶されたのです。2人のインドネシア出演にかける意気込みと、その勉強熱心な姿勢には本当にびっくり・・・。
思わず翌日と翌々日の2人のライブ、より熱心に聞き入ってしまいましたよ(笑)
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そんなわけで、「人との出会いをよりワクワクさせる」ツールである本書は、「もっともっと勉強を重ねなくては!」と、自らをさらに鼓舞し、より発奮させるだけのツールにもなっています。
もちろん、私よりもインドネシアのことに詳しい諸先輩は本当にたくさんいます。
とにもかくにも倦まず弛まず、勉強、勉強・・・。
日頃ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます!
【画像:「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」の表紙】
(参考:samsul.comブログから) ■2013年11月2日up 「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」書きました。 ■2013年11月6日up 「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」、ついに実物が完成!! ■2013年11月9日up 週刊「Lifenesia」で書籍「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」が紹介されました。 ■2013年11月20日up 「マンガで3時間でわかる本」東南アジアシリーズ・フェア開催中 ■2013年12月7日up 【12/20(金)代々木】書籍「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」食事交流会 ■2014年2月6日up 「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」シンガポールでも発売中!! ■2014年5月15日up 「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」増刷されました。 ■2014年10月23日up 「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」さらに増刷されました。 |
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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