先日、飼い猫のラッキーが亡くなりました。膵臓ガンでした。家族が飼い始めた最初の猫だったこともあり、何か、一つの時代が終わってしまったかのような感覚です。自然のものは、いつかは自然に帰るわけですが、私にとっては、学生時代、そして会社を創業して間もない頃もずっとそばにいた存在だっただけに、思い出深いものがあります。一生を全うするというのは人生の縮図を見ているようで、自分の人生の意味だけでなく、まわりにいるあらゆる生命の「いのち」の意味を考えさせられました。別れがあるから出合いの神秘があるわけで、精一杯楽しんで生きなければと思い、今日もまた、明るい未来をつくるべく、前進しようと思います。
いのち
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