インドネシアでも「カップヌードル」が売られているのをご存知ですか? おなじみの日清食品「カップヌードル」ですが、現在では、アメリカ、アジア、ヨーロッパなど、世界全体で80カ国以上で発売されている商品。インドネシアでも販売されています。
しかも、インドネシアだけで販売されている、いわゆる「ご当地もの」カップヌードルもあるのです。それが「グライアヤム・ヌードル」と「ソプブントゥット・ヌードル」の2種類。
「グライアヤム・ヌードル」については、この5月22日から日本でも限定発売になったとのことで、それというのも「世界のカップヌードル総選挙」で上位にランクインしたからだそう。
今回は、この「グライアヤム・ヌードル」を食べてみましたよ!
【写真:インドネシアご当地カップヌードル、2種類】
インドネシア名物「グライアヤム」とは?
「グライアヤムは、「gulai ayam」と書きます。
・Ayam・・・鶏肉
・Gural・・・カレー
です。
インドネシアでも広く普及している名物料理の一つ。要は「チキン・カレー」ですね。
ココナッツミルクを使っているのが特徴です。
パッケージには料理専門家の「William Wongso」さんのコメントが。
Nikmati cira rasa Gulai Ayam yang kaya rasa lewat Bumbu Saus Kental Siap Saji dari saya. Salam icip-icip! |
とあって、日本語にすると、
味わい豊かなグライアヤム。私の作った濃厚な即席用粉末スパイスを使って味わって。どうぞお試しを! |
という感じでしょうか。
カップヌードル「グライアヤム味」を食べてみた!
お湯を入れて待つこと3分。製法は日本と全く同じです。
ちょっと見た目が悪いかもしれませんが・・・。
そして、お皿に移し替えます。
食べてみました。
インドネシアのレストランでいただく「グライ・アヤム」というよりは、カップヌードルのカレー味に近い感じ。というか、カレー味とあまり変わらない印象でした。
カレー味よりも、もうちょっとだけ味わいが豊かになっているかな・・・という感想。あえて言うならば、少しだけココナッツミルクが含まれていて、ちょっとだけスパイスが効いている・・・かな。
でも、カレー味に近いといえば近い。そんな印象です。濃い目の味が好きな方。そしてカレー味が大好き!という方には、おいしく感じられると思います。
というわけで、こういう味わいなので、お約束どおり・・・。
ご飯を入れたくなるんです(笑)
カップヌードルは国によって仕様が異なる?
カップヌードルのウェブサイトを読んでみると、気になる表現を発見。
■「世界のカップヌードルサミット2017」シリーズ3品 (5月22日発売) | 日清食品グループ
味だけでなくパッケージデザインも各国の「カップヌードル」の雰囲気を再現しています。日本国内で製造するため、各国で実際に販売されている商品とは一部仕様が異なります。 |
よくよく見ると、パッケージが違う!
もしかしたら味も少しだけ違っているんでしょうか?
【写真:日本で発売されているバージョン(日清食品ウェブサイトより)】
というわけで、インドネシアに来る機会があれば、ぜひお試しください。「日本でも限定発売されているけど、インドネシアで売っているものとは少し違うんだよ・・・」ということで、おみやげにも喜ばれるかもしれません。
ちなみに日本版については、このような説明になっていました。
オンラインショップでも手に入るようです。以下、参考までに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログの更新情報のチェックは、こちらからどうぞ!
時の運と人の縁を極める日々の記録 Twitter: @_samsul
時の運と人の縁を極める日々の記録 Facebook: /samsulcom
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━