昨日のブログの続きです。
お花見堪能、初日14キロの道。第3回目。
前回は、港区のアークヒルズ隣にある桜坂にたどりついたところで終了しました。
(参考:samsul.comブログから) ■2007年4月1日up 【東京ウォーキング】お花見堪能、初日14キロの道(1)四谷の土手を目指して ■2007年4月2日up |
【写真:とうとう桜坂に到着!】
ここは、桜の名所として、
知りあいの社長さんから教えていただいた場所。
今日の主眼は、ここの桜を見ることだったのです。
【写真:桜坂の入口】
過去にも偶然立ち寄って見かけたことはあるものの、
じっくり見つめたことはありませんでした。
【写真:桜のトンネル】
本当に美しい空間です・・・。
【写真:新たな桜のトンネル】
ずっと上っていくと、右折。
また新しい坂が始まります。
【写真:小さな橋が見えてきました】
しばらく歩いて見えてきたのが小さな橋。
社長さんが言うには、ここの橋の上から見た桜が最高とのこと。
さっそく上にあがります!
【写真:祝福されながら階段を降りる新郎新婦】
と、その時、歓声が聞こえてきました。
満開の桜たちに祝福された、新郎新婦さん。
都会とは思えないような静かな雰囲気で、
幸せに包まれていました。
改めて見てみると、本当に素晴らしい坂道だなと感じました。
橋に上ってみると・・・
【写真:橋の上から見た光景】
う・・・ん、実に美しい。
【写真:写真撮影をしない人がいないくらいの雰囲気で】
橋の上では、たくさんの方々が写真を撮っていました。
こんなに綺麗なのに、こんなに人が少ないとはびっくり。
幸せな空間でした。
そしてしばらく歩いて遭遇したのが、こちらのお寺。
【写真:誰もいないお寺で咲き誇る満開の桜】
こんなに美しい光景なのに、
なんと、お寺の敷地内には、誰もいません!
独占状態です。
花見と言えば人混みのイメージがありますが、
誰もいません。
人混みの嫌いな私だけあって、たまらない空間でした。
しばらく物思いにふけります(笑)
□ □ □
いやぁ、これはすごい空間だなぁ・・・と感慨にふけっていたら、
次の予定まで、ぎりぎりの時間になっていました。
急遽、次の場所である三軒茶屋まで電車で移動。
ある小劇団の舞台鑑賞にご招待いただいていたのです。
なんとかギリギリで間に合って、
1時間半の作品を鑑賞。
私はもともと小劇団が好きなのですが、
テレビにも大舞台にもない、独特の魅力がありますね。
まだご覧になったことがない方には、ぜひ一度チャレンジを。
□ □ □
劇の観賞を終えて、
ここから、ウォーキング再開です。
目指すは渋谷駅。
三軒茶屋駅から渋谷駅までは2駅しかないので、
楽勝コースです。
車が多く、排気ガスまみれになってしまい、
景色が悪いのが難点ですが、
歩いていたら、
思いもよらず、大変な勢いの桜群に遭遇です。
大いなる祝福でした。
【写真:ため息の出るような桜街道】
見て下さい、この雰囲気ある美しい歩道。
【写真:自然のつむぎだす芸術作品】
見てください、橋から見える、このシンメトリー。
目黒川です。
私はこの桜街道の存在を知りませんでした。
歩いていて、知らずに偶然出会ってしまう感動体験。
ウォーキングでしか味わえない醍醐味ですね。
□ □ □
そして渋谷駅に到着。
マークシティーの道玄坂出口では、
歩道に小さな桜の木が植えてありました。
狭い歩道なのに、ゴザを敷いて
顔を真っ赤にさせた若手サラリーマン5名による、
宴会が繰り広げられていましたよ。(笑)
歩道の幅50%超を占拠です・・・。
□ □ □
そんなわけで、
この土曜日は、桜三昧の一日でした。
今まで、桜をじっくり眺めることがあまりなかったので、
改めて見返してみると、どことなく神秘的な感じすら漂ってきます。
本当に桜は不思議な木ですよね。
これだけ多くの人の注目を集める植物というのも、
なかなか珍しいのではないでしょうか。
□ □ □
ところで、お花見と言えば、お酒ですよね。
今日は桜を鑑賞しつくした日になったので、
明日はいよいよ、お花見の本番です。
朝食でお花見。したがって、朝酒です。(笑)
「お花見堪能、初日14キロの道」は、これにて終了。
では、翌日のお花見紀行に移ります・・・。
2007年4月3日 渡邉 裕晃
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