家族そろってインドネシアへ移住します。ついに始まる海外移住です。
羽田空港の国際線ターミナルに来ました。家族とともに。明日、8月22日。午前0時30分発のガルーダ・インドネシア航空に乗って、インドネシアのジャカルタへ飛び立ちます。
手にしているのは片道切符です。観光目的の場合は往復チケットが必要ですが、移住なので片道チケットで行くことが可能です。家族そろってのインドネシア移住生活がついに始まります。
【写真:「もうすぐ飛行機に乗るよ!」と大騒ぎの子供たち(羽田空港・国際線ターミナルの展望台にて)】
目次
家族そろってのインドネシア移住を目指し、現地で準備活動
私は昨年9月に、家族を日本において、たった1人で、インドネシアに飛び立ちました。目的はインドネシア移住のための準備を行うことです。
今まで旅行でインドネシアへ行くことは何度もありました。しかし旅行で行くのと生活するのとでは、準備すべきことがまったく異なります。円滑な移住生活を営む上での準備を、時間をかけて行いました。
移住先、インドネシアのマランの場所は?
海外移住の場所は、インドネシアのジャワ島東部にある「マラン」(Malang)という高原学術都市です。東南アジアの地図から見ると、この赤い矢印の部分がマランのある場所です。
「ジャワ島」から拡大して見ると、マランは、以下の場所に位置しています。ここが私たち家族の移住場所です。
このマランへ単身で移住したのが昨年9月のことでした。それから約1年間、家族そろってのインドネシア移住を目指し、様々な前準備をしてきたのです。
ついに家族をつれてインドネシアへ移住!
そして今回、日本への一時帰国で家族を迎え、妻子そろってインドネシアへ飛び立つことになりました。8月22日の朝6時にはジャカルタ空港に到着し、トランジットを経て、9時25分には、インドネシア第2の都市、スラバヤのジュアンダ国際空港に到着します。
【写真:羽田空港・国際線ターミナルの展望台にて】
家族そろっての羽田空港。出発まではだいぶ時間があるため、展望台でくつろいだり、ゆっくりシャワーを浴びたりして過ごしています。
ゆっくりした時間があるだけに、よりいっそう、感傷的な気分になります。ついにこの日が来たと。ついにインドネシアへ家族を連れていける日が来たと。実に感慨深いです。まさか本当に家族そろっての海外移住が実現するだなんて。
【写真:羽田空港・国際線ターミナルの展望台にて】
ちなみにこの羽田空港国際線ターミナルは、昔から子どもたちを連れてよく遊びに来ていた場所。あの時は「移住」なんて考えもしませんでした。
「一人で移住」と「家族で移住」とでは、感覚が全く違う!
たった一人で飛び立つのと、家族そろって飛び立つのとでは、空港で過ごす一秒一秒の瞬間が全く異なります。
本当に違う。そう、本当に違うのです。
改めての驚きです・・・。
では、行ってまいります。家族そろってのインドネシア海外生活のスタートです。
(このブログ記事は、8/21の夕方にfacebookに投稿したネタに基づいて、後日、加筆修正してアップしました)
【参考】家族でインドネシア移住生活、関連ブログ記事
インドネシアで暮らし始めてから初期の頃に書いたブログをまとめました。こちらもぜひどうぞ。移住生活のスタート期の一例として、何らかの参考になれば幸いです。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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