海外子育て|家族でインドネシアに移住してからの3週間を振り返る

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インドネシアに妻と子供たちを連れてきてから、3週間が経過しました。海外での生活、海外での子育て。インドネシア生活3週間を経ての率直な感想を書いてみたいと思います。

私一人でインドネシアに来たのが、昨年の9月のこと。ちょうど1年前の9月17日です。その後、自分なりにいろいろな準備を・・・。家族をインドネシアに招きよせるために、約1年弱を費やしました。

インドネシアへ移住します。
今日は2013年9月17日。 これからインドネシアに向かいます。 帰国日は未定です。 しばらく日本には帰りません。 これを人...
家族でインドネシアへ移住します。
家族そろってインドネシアへ移住します。ついに始まる海外移住です。 羽田空港の国際線ターミナルに来ました。家族とともに。明日、8月22日...




インドネシア移住生活がスタート。やるべきことが多すぎる!

インドネシア移住生活の1年目。たった一人でのスタートアップは簡単でしたが、その後、家族を連れて生活環境を整えるというのは、やるべきことが本当にたくさんあって・・・、それこそ To Doリストの一つひとつについて、潰しても潰しても次から次へと新たな To Do がわいてくるというありさま。

先週末くらいから、だんだん落ち着いてきました。それまでの約2週間は、やること満載、予定も満載。朝を迎えても、気づいたら夜になっている・・・という感じでした。あれもこれもと、ずっとバタバタの2週間。1日1更新を目標にしていたFacebookからも、だいぶ離れてしまいました。書きたいことは、山ほどあります。

例えば、家の契約から生活環境の準備・・・。

インドネシア 移住 家探し 

例えば、子供たちの学校の入学にともなう様々な手続きや先生方との打ち合わせ・・・。

その他、いろいろ。丁寧にやろうと思うと、いくらでも To Do が、あふれかえります。

その上、ありがたいことに、いきなり近所の親戚が来て「なんでも言って。手伝うよ!」と言ってくれたり、「明日の夜、妻の誕生日パーティーをやるから、ぜひ来て」と声をかけられたり。またある時は、シンガポールの親戚から連絡がきて「今週末にインドネシアでマラソンに出るから、その時、一緒にランチしようよ!」と家族ランチ会が開かれたり・・・。

東ジャワのマランという場所

マラン malang 教会

そもそも私の住む東ジャワ州の学術高原都市マラン(Malang)には、居住している日本人が十数人しかいません。したがって日本人学校もありません。オランダ時代からのコロニアル建築が残る、とても風情のある街です。

現在、子供たちは現地の学校に通っています。

学校のスタッフや先生方が、本当に丁寧にケアをしてくれて、私たちの教育方針や希望なども、細かくすくい取ってくれています。学校の送迎は自分で車を運転して対応しなければいけないため、タイムマネジメントが厄介ですが、ここは工夫次第。なんとかやりくりしてみせます。

インドネシアで家族そろっての移住生活を始めてから3週間。日々の子供たちの様子を見ていると、子供の環境への順応の速さには、改めて驚かされます。

ほんのちょっとした行動を見ているだけでも、「へぇ、今日は新たにこんなことができるようになったのか・・・」と、些細ながらも意外なほどの成長ぶりがうかがえて、親バカながら、ついつい頼もしく感じたりもします。

インドネシアでの移住生活、食生活は?

インドネシアでの食事についても、今のところ問題なくクリア。

最初の頃、子供たちには、庶民の屋台料理は避けて、レストランやショッピングモールのフードコートなどを案内していました。でも最近では、徐々に屋台の料理にもチャレンジさせています。

庶民が食べる屋台の料理には美味が多いですが、ためしに少しずつ子供たちに体験させてみると、たった一口を味わっただけでも、目をまんまるにしながら「うわぁー、おいしいー!」と、びっくり感動してくれたのは印象的でした。

ナシゴレン インドネシア
【写真:インドネシア名物、ナシゴレン!!】

5歳になる息子などは「インドネシアに、こんなにおいしいものが、こんなにたくさんあるだなんて、日本にいる時は知らなかったよ・・・」と。

日本にはインドネシア料理店がありますが、そこでは味わいにくい種類の美味が、ここにはあるのです。毎日たくさんの刺激に囲まれながらの日々は、子供の教育にも大いなる影響を与えてくれるはずだと期待しています。

インドネシア移住生活、いよいよこれからがスタート!!

インドネシア スラバヤ

しばらくバタバタ駆け巡る日々が続きましたが、ようやく落ち着いてきたこともあり、また徐々に更新頻度をあげていこうと思います!

昨年から本格的にインドネシアに移住して、「一人で暮らすには本当に心地よい空間だ」と感じてきましたが、今回、家族を連れてきて3週間。家族で暮らしてみても、やはりインドネシアのマランでの暮らしは本当に心地よいなぁと、改めて感じているところです。

以上、家族を連れてきてからインドネシアに滞在すること3週間での取り急ぎの途中報告でした。

【参考】家族でインドネシア暮らし、関連ブログ記事

インドネシアで暮らし始めてから初期の頃に書いたブログをまとめました。こちらもどうぞ。

家族で海外生活|インドネシアで暮らし始めて2ヶ月半を振り返る
インドネシアに家族を連れてきてから2ヶ月半が経過しました。 最初は、家のこと、家族のサポート、子供の学校のことなど、いろいろと手間のか...
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妻と2人の子供を連れて、インドネシア東ジャワのマランに移住。それから1年が経ちました。子連れの海外生活は、毎日がめまぐるしく過ぎて、本当にあ...

 
サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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