今回は、最近始めた「早朝ランニング」の意外な効用と効果を書いてみたいと思います。
先日から、出社前の早朝ジム通いを開始しました。
ブログにも書いたのですが、私は人一倍の怠け者なので、この「早朝ジム通い」が三日坊主に終わることを懸念していました。しかも、上記ブログを書いた翌日の2月15日から末日まで、半月間もジムが休館になってしまうため、運動習慣が途絶えてしまうのが心配だったのです。
なんとか続けたい。
でもジムはお休み・・・。
そこで、苦肉の策として、早朝ジムの変わりに、屋外での早朝ランニングをすることにしたのです。実際に早朝ランニングをしてみてどうだったか、感想をまとめてみたいと思います。
ジムに通っていた時間と同じ、午前7時からスタート。
でも、小心者なのでしょうか。
路上を走るのが、なぜか恥ずかしい・・・(笑)。
朝早いとは言え、すれ違う人が結構いるのです。
そこで、もっと早く、朝の暗いうちからやることにしました。今はだいたい午前5時半くらいから走っています。
と言っても、わずか10分くらいしか走っていません。これから時間を延ばしていくつもりですが(どこまで延ばせるか、私の密かな楽しみになっています)、やはりジムの方がやりやすいですね。また、ジムで走るのと、外で走るのとでは、使う筋肉部位も、疲労具合も異なるのを発見しました。
□ □ □
当初、早朝ランニングは、ジムが休館中の期間だけ、あくまでも代替手段程度にとらえて考えていました。
でも、やって良かった!と感じています。
だから、ジムが再開館しても、早朝ランニングを続けるかもしれません。
やって良かったと感じたのは、なぜか。
一番大きいのは、生命のエネルギーをひしひしと感じることです。
□ □ □
太陽が上がる前、まだ薄暗い頃に走るのですが、なんと空気のさわやかなこと。
朝があけようとしている、薄明かりの空の美しさ。
一日の幕開けを告げる躍動感を味わいます。
そして、木や花に特段の関心を持つことの無い自分だったのに、走っている時に目にする木々や花などに目が行くようになりました。
なぜでしょうか・・・。
木々の緑が、
また、芽吹きつつある花々が、
なぜか主張してくるのですよ。
命って、すごいなと思いました。
自然の生命力をびゅんびゅん感じるのです。
「見て見て!」って、主張してくるのですから。
自然って、本当にすごいですね。
生きることに対して、たまらなくポジティブな姿勢を見せる彼ら(笑)。
そしてそんな自然たちを見て、感じて、思うのです。
自分も、さらにさらに頑張らねばと。
□ □ □
空が、木が、花が、みんな元気に活き活きと主張をしているのです。自分だけ元気無くうつむいて朝を迎えるだなんてことは、明らかに自然に反していることなのだとすら感じてしまいます。
きっと、暗い時間帯なので、かえって、生命の輝きが見えやすくなっているのかもしれません。
不思議なことですが、なぜか生命のほとばしりが見えてしまうし、感じてしまうのです。
自然は素晴らしい! と思うと共に、朝から全力で一日をスタートさせる方が、楽しい一日になるのも当然なのだなとも思います。
□ □ □
こうして、早朝ランニングを通じ、新しいパワーをいただくことができました。
他には、例えば小さなことで言えば・・・、
先日、元マラソン選手の方にお会いした際に、元々ランニングに関心の無かった私が、マラソン談義に参加できたことが、収穫ではありました。小さいですけどね(笑)。
□ □ □
朝のジム通いを決意しなければ、こうした発見は無かったでしょうし、ジムが休館するという非常事態が起きなければ、外でランニングするとか、ましてや日の出前の時間帯にランニングすることなど絶対に無かったはずなので、与えられた環境に感謝するばかりです。
そして、これを機に、さらに、早朝の長距離ウォーキングを思いついてしまいました(笑)。
(小さな習慣を徹底し始めてから、思いつきが急に増えているのです)
先日は、午前5時出発の、2時間10キロウォーキングを敢行しましたよ。楽しかった! ですが、これは、また後日ブログにまとめます。
さて、明日も頑張ろう!
すべてのことに感謝です。
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2007年2月25日 渡邉 裕晃
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