今回は、東ジャワのマランにある秘島、「スンプ島」のご紹介です。
インドネシアといえば有名なのはリゾートとしてのバリ島。でも「インドネシアの美しさはバリ島だけじゃないよ!」と、最近のブログで書き続けてきました。
先日、家族で訪れたロンボク島も、とんでもなくきれいで・・・。もちろんバリ島も美しい場所です。でも、そのすぐ東のロンボク島に行くと、バリとは別格なんですよ。
インドネシアの知人と話していると、みんなが言うんです。「世界中の人がバリ島を訪れているんだけど、どう思う?」って。そして続けて言うのが「バリよりきれいな場所がたくさんあるのに、どうしてみんなバリに行くのかねー?」って。
そんな中、私が行ったことのある場所で、「なんだ、この美しさは!」と驚嘆した場所。それが、東ジャワの秘島「スンプ島」(Pulau Sempu)です。
スンプ島の場所はインドネシア・東ジャワ州の南マラン!!
スンプ島の場所は、こちら。東ジャワ州にある高原学術都市、マランの南方に位置しています。
東ジャワ州の州都はスラバヤ。インドネシア第2の都市ですが、そこから南に90キロほど行くと、私が住む高原都市、マランにたどりつきます。東ジャワ州で第2の都市で、かつてオランダ占領期には、オランダ人避暑地として知られていました。
そのマランから南へ向かい、ずーと下に向かって海にぶつかると、そこに大きな島があります。それが今回紹介する「スンプ島」です。
バリでは体験できない天然の大自然!
もう、言葉を尽くしても、この島の美しさは語り尽くせなくて。
とにかく写真を見て下さい!
どうですか? この楽園な感じ。
バリの主要なリゾート地では、まずこんな美しさは体験できないですよ。
これらの写真は4年前のもの。家族をインドネシアに連れてきてから、間もなくの時でした。インドネシアの大自然を体験してもらいたくて、無理を行って連れていきました。
まさに「秘島」なので、行くのも大変。マランに住む私たちですら、車で移動すること約3時間。悪路のガタガタ道もあって、到着する前から疲れ切った子どもたち。南の海岸に着いてから、現地の船を雇って隣のスンプ島へ。
用意された「おしきせのリゾート」か、神が与えた天然の大自然か
もう、とんでもなく美しい海と、とんでもなく美しい光景と。「感動した!」って言葉が空虚に聞こえるほどに、もう何とも言えない・・・。
妻と子どもたちの目に、この光景を刻みつけただけでも移住した価値があった。それほどの美しさなんです。もう日本に帰れなくなりますよ。
思えば、もう4年も行っていないんだな・・・と改めて。このスンプ島には、海水からできた湖があって、聞くところによれば、この美しさも筆舌に尽くしがたいものだとか。ぜひ行ってみたい!
ことほど左様に、インドネシアってすごいんですよ。そんな自然の神秘を、少しずつでもブログでご紹介できればと思っています。
■参考:このテーマに関連するブログ記事です。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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