ベトナムの世界遺産ホイアンで思い出した、京都「俵屋旅館」の不思議な魅力

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備忘録として投稿する予定が忘れていたので、遅ればせながらの投稿を。
先日2週間ほど、ベトナムの世界遺産都市「ホイアン」に滞在していたのですが、
ホテルではBBCもCNNも流れていなかったので、
仕方なくNHKの海外向け英語放送「NHKワールド」を付けていました。
滞在中は、疲労のあまり「寝落ち」してしまう毎日。
テレビも付けっぱなしなので、午前2時や3時にテレビの音に気づいて起きると、
あわててまた寝る・・・という感じだったのですが、
12/30の朝4時に起こされた時は、もはや寝ることが出来ませんでした。
その時に流れていた番組がこの「Inn of Harmony」。
そのまま釘付けになって朝を迎えました。
私が日本で一番大好きな旅館、
京都の「俵屋旅館」だけを特集した英語番組だったのです。

俵屋旅館の魅力を徹底解剖した名著「俵屋の不思議」【写真:俵屋旅館の魅力を徹底解剖した名著「俵屋の不思議」】


     □     □     □
京都の「俵屋旅館」は、言わずと知れた名旅館。
数々の要人を魅了し、
かの有名なアマンリゾーツにも大きな影響を与えた旅館とされています。

アマン伝説―創業者エイドリアン・ゼッカとリゾート革命

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私自身も、この旅館からは実にたくさんの学びをいただきました。
五感だけでなく、第六感まで刺激されまくるという不思議な旅館。
眠い目をこすりながら番組に魅了されていくうち、
昔の滞在経験をいろいろと思い出してしまいました。
そして思ったのです。
「そういえば、ぴったり10年行っていないな・・・」と。
結婚式の披露宴でオーナーからお祝いのメッセージをいただいたのが最後。
十年ひとむかし。これが契機かな・・・と直感的に。
     □     □     □
俵屋旅館をめぐっては、名著「俵屋の不思議」があるように、
実に多くの人を魅了するだけの深みがあり、
その魅力はひとことでは表せないもの。
なお同書はすでに文庫化されています。

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私も、こんなことがあるのか!と、
奇跡のような体験をさせていただいたことがあって
(具体的に書けないのですが、私の好きな陶芸家をめぐる体験です)、
実に思い出深い旅館です。
これが契機かな・・・というのは、
いつか子供たちを連れていきたいという積年の思い。
     □     □     □
祖父母と両親を連れて行くというのは達成済み。
でも、子供たちを連れて行くのはまだ。
いつが適切な時期なのか、自分の中でずっと判断がつかず、
そのまま保留になっていました。
若すぎても意味ないしなぁ・・・と。
でも、これを見て「そろそろ行け」ということなんじゃないかなと。
     □     □     □
12/30の早朝に見せつけられたということもあり、
2017年にやってみたいことの目標の一つに掲げることにしました。
かなりハードルの高い目標なのですが、
ぜひやり遂げてみたいなと。
子供に俵屋の魅力がわかるはずがないという声は多いでしょうが、
なんとか実現させて、子供ならではの感受性に、
ぜひとも思い切りぶつけてみたいなと。
     □     □     □
facebookでは「●年前の今日の投稿」というかたちで
過去の投稿がリマインドで出てくるので、
facebookにも備忘録として投稿してみました。
俵屋旅館。本当に素晴らしい旅館です・・・。
行けるときに行かなければ絶対に後悔する。よし、やるぞ。


サムスル
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時の運と人の縁を極める日々の記録 】  渡邉 裕晃
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