ベトナム、ホイアンでの日本人大学生向け2週間ビジネスインターン「武者修行プログラム」。2018年末第1タームも、早いことに2週間の半分が経過しました。参加者たちは朝から夜まで熱心な格闘を続けています。
私はビジネス面での成長を促す「ビジネスファシリテーター」としての役割を担っていますが、参加学生たちの挌闘ぶりには目を見張るものがあります。
「武者修行プログラム」とは?
この2週間ビジネスインターン「武者修行プログラム」は、実際の店舗を使って新規事業や新企画を立ち上げるというプログラムです。座学でビジネスを学ぶだけでなく、実際に現場に出て顧客にヒアリングをしたり、お客様に試食をしてもらったり、あるいは新たに開発したサービスを体験してもらったり・・・。
改善のヒントをもらっては、またチームで議論して改善をして・・・というPDCAサイクルの繰り返しを、行動を通じて体感できるというのが特徴です。
ベトナムのホイアンを舞台にした実践型の海外ビジネス研修として高い知名度を誇り、いままでに3000名超の学生が参加したという名物インターンです。
■詳しくは本ブログの「ベトナム武者修行プログラム」チャンネルでご紹介しています。
参加学生たちの挌闘ぶりが熱い!!
1日のスケジュールは午前9時に集合してのスタート。朝礼を終えてからは自由活動です。その後、18:30には再集合して終礼を。朝礼と終礼では様々なアクティビティーやワーク、目標設定や振り返りが行われます。
朝礼と終礼の間にある「活動時間」に活動すればよいわけですが、それでもメンバーのみんなは毎晩23時を超えても現場で活動し、中には朝7時から現場周辺の調査にあたるなど、みんなの頑張りにはすさまじいものがあります。
夜にホテルに帰ってからも、仲間たちとの会話は続き、日々の「振り返りシート」の提出が午前2時とか3時とか・・・。たくさんの学びがありすぎて格闘している姿は本当に頼もしいです。
自らの力で未来を切り開くチェンジメーカー
「武者修行プログラム」は2週間のビジネスインターンですが、後半戦も今のペースで走り抜きます。皆様、どうぞ声援を。
未来の社会を担うのは、いかなる環境においても自ら課題を見つけ出し、あきらめることなく解決へ導くという「チェンジメーカー」です。一人でも多くの学生さんが、自らの力で未来を切り開く「チカラ」をつけてほしいなと。
学びを最大化してもらうべく、私たちファシリテーター陣も日々の格闘が続きます。
【参考】「武者修行プログラム」の2018年末第1タームに関するブログ記事はこちらです。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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