サムスルについての昔話、そして未来話(2)

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今回のコラムは、前回コラムの続きです。

(参考:過去ブログ記事)
 
■2008年05月24日
サムスルについての昔話、そして未来話(1)
先日、長くおつきあいをさせていただいている知人が 突然、アポ無しで来社されました。 この方とは、 それこそサム…


そんなわけで、当初、
私一人だけで社員ゼロ人という状態のサムスルは、

・その会社の課題を解決し、
・その会社のミッション達成を促進し(その会社の業績を上げる)、
・その会社が喜ぶはずの動きを提供する

そういうスタンスで仕事にあたっていました。
そして、仕事の幅は、どんどん広がっていきました。
あくまでも、
スタンスを貫いていたら結果としてそうなってしまった
というのが正直なところです。
 
 
     □     □     □
 
 
そして、この姿勢は、
これからのサムスルがあるべき会社像としても、
依然として大事な点だと、私は考えています。
課題解決を通じた成長の実現のために、
あらゆる行動を惜しまない。
いわゆる「単なる代理店」に堕することがあってはならない。
私はそう思っています。
 
 
     □     □     □
 
 
その頃のそのスタンスの結果として、
いろいろなお客様の成長を促すことができ、
いろいろな媒体社の成長を促すことができ、
(当時知らなかったのですが、最近になって、
 「今だから言えるのですが、実はあの時、かなりまずくてね・・・、
  サムスルさんの動きにとても助けられたんですよ」と
 いくつかの媒体社さんから言っていただきました)
それがまわりまわって、サムスルを成長させてくれる力になっていた、
そう思います。
それゆえに掲げることになったのが、
「成長縁(R)」という会社理念。
そして、
「1×1×1=100を創る「成長縁(R)」創出カンパニー」
という、会社のコピーです。
 
 
     □     □     □
 
 
これを結果として創るのは、簡単ではありません。
かなりの創意工夫と行動量が欠かせません。
私が一人で奮闘していた頃は、
オフィスビルのどのテナントさんよりも早く出社して、
どのテナントさんよりも遅く帰るという流れで、
土日も頻繁に来るので、
ビルの警備員さんから、嫌がられました・・・(笑)。
何人かの方をつなぐべく、夜の食事をしていたら、
急に別のお客様から電話がかかってきて、
「すみません、今日入稿した原稿を変更したいのですが」
と言われて、急遽会社に戻ったり(24時でした)。
私だけ、土日にもよく会社に行っていたので、
かつて社員から、
「サムスルって、土日も営業しているんでしたっけ?」と
聞かれたことすらありました(笑)。
 
 
     □     □     □
 
 
いろいろ大変ではありますが、
でも、面白いものでもあります。
そして、成長縁を形成する喜びがわかるようになると、
苦労を苦労とは思わなくなってくるものです。
(人によるかもしれませんが)
だから、新しく入ってきた社員については、
早く結果を創造し、
その喜びを早く感じ取ることのできる状態になってほしいと
いつも願っています。
 
 
     □     □     □
 
 
それから数年がたち、スタッフの人数も増え、
できること、やれること、
その幅はさらに広がっているはずだと思っています。
あとは一人ひとりの社員が、
みんなで貪欲に行動し続けていくこと。
今回、知人の突然の来社をきっかけに、
はからずも、忘れかけていた昔の記憶を呼び戻すことができました。
何事も「原点」って、大事なのだなと感じます。
「課題解決」を通じた「成長縁」の促進努力!
この「成長縁の極大化」というテーマ、
実は会社だけでなく、私個人の人生ミッションでもあるのです。
さてさて、仕事っ、仕事っ!
 【このテーマ:おわり】
 
 
 
 
 2008年5月25日             渡邉 裕晃
 
 
サムスル
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社長ブログ時の運と人の縁をきわめる日々の記録
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