先日、スラバヤに行く機会がありました。
スラバヤは、インドネシアの第2の都市。
私が暮らす「マラン」からは、約90キロの距離。
インドネシアのジャワ島の東部に位置しています。
1976年に初めてスラバヤを訪問して以来、私にとってスラバヤは、足繁く通う場所。
でも今回は、また特別な思いを感じさせてくれる訪問になりました。
【写真:スラバヤ中心部の夜の様子】
すごい人は、意見も質問も実に刺激的
今回のスラバヤ訪問では、すでに知っている方だけでなく、新たにお目にかかった方もいます。
ちなみに皆さん、インドネシア人です。
そんな中、今回とても印象的に感じたのは、次のこと。
「才ある人」には「才ある人」がつながるのだなぁと。
「一を聞いて十を知る」かの人物からのコメントは、
たとえそれが「意見」であっても、
またそれが「質問」であっても、
実に刺激的で、実にシビレるものだな・・・と。
すごい人に会うことのメリット
日本で、新たに人とで出会う時でも、「おっ、この人はすごい!」と感じることがあります。
でもインドネシアにおいても、やはり「すごい人はすごい!」と、つくづく感じます。
(陳腐な表現で、すみません・・・)
でも、そういう方とお会いする度に思うのは、
「私のような人間と会うことで、時間を無駄にさせていないだろうかか?」
ということ。
素晴らしい方に会う度に、
「もっともっと精進しなければ!」と、発奮させられます。
圧倒的にすごいと思える人に会いまくろう
私が常日頃、若い学生たちに言うのは次のこと。
「とにかく、すごい人に会え!」と。
「怒られたって、仕方ない。若いんだから」と。
優れた人に会うことで、自分自身を見つめなおすというきっかけになるはず。
普通の人に会うだけでは何も感じないかもしれませんが・・・、圧倒的にすごい人に会うと、「うわ、こんなにすごい人の時間を奪って申し訳ない!」と感じてしまう局面があるんですよね。
相手に迷惑をかけている点で、本当は避けるべきことではあるのですが・・・、でも若い人、とりわけ学生であれば、「すごい人ほど許してくれるはず!」というのが私の感想。
世界は広い! どんどん動いて、どんどん会う!!
今回、スラバヤに来て、出会う人の優秀さに、あらためて「おおっ」と思いました。
まだまだ精進せねば! と強く強く実感させられました。
せっかく時間を割いてくれたのだから、
どうにかして、お返しをしなくては! と。
世界は、まだまだ広い!
さぁ、皆さん。ともにがんばっていきましょう!
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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